こんにちは、makoです。
デスクトップを使うのは2年ぶりくらい?
Mac miniは初めて、モニターだけを買うのも初めてです。
ディスプレイを買うことにしたきっかけ
MacBook Air(M1)が初期不良のため返品交換となり、待っている間に大きい画面で勉強したいな→デュアルディスプレイにしようと思い立ったのがきっかけ。
4月にバッテリーを交換したのに、充電があっという間になくなってデスクトップ化しているMacBook Pro(mid 2014)を買い替えるため、MacBook Airを選びました。
でも、iPad Pro(2018)もあるし、別にlaptopじゃなくても良いかなーと。
EIZOのモニター
13”相当の2画面にして、1つは講義用、もう1つはメモアプリを使ってノートを取りたい。
今まではMacBook ProとiPad Proでやっていたのを、1つの画面で・・・という考え。
Goodnotes5がユニバーサル購入に対応して、iOSで購入していればMac版も無料で使えるようになったのが大きい。
ちなみに、iOS版でのテキスト入力ではNotabilityが使いやすいものの、Mac版では付箋が使えないし、iOS版と比べると「あまり(にも)使えない」アプリ。
Noteshelf2 Mac版に至っては、アプリは開くものの、ノートを開くたびに落ちるので、まったく使えない。ただし、CatalinaのままにしてあるMacBook Pro(mid2014)では使えるので、Big SurまたはM1チップMacとの問題っぽいです。
4Kモニターが良いな
さて、モニターの話に戻って。
2年前までiMac27”を使っていたから5Kの27”モニターにしたかったけれど、Appleが販売しているLGくらいしか見つからない。
そこで、4Kモニターを探す旅へ。
調べてみると、4万円ほどで買えるんですね〜。その上、競争の激しいカテゴリーっぽい。
そんな中、10万円近い価格設定にもかかわらず、とても評判の良いのがEIZOのEV2875でした。
日本の会社を応援したい
コロナが全世界を震撼させて以来、日本の企業の多くが必死に体力を維持しようとしている。
今までは「良質の製品を販売している会社」という視点だけで選んでいたけれど、できるだけ日本の企業を応援したいと考えるようになりました。
EIZOモニターについて調べた際は、できるだけ「長年EIZOモニターを使っている方」の記事を読むようにしました。
ただ、そういう方々の記事は専門的っぽいお話も増えて、素人が理解するには難しい部分もありました。それでも、「今回もEIZOを選んだ」という事実が、良い製品だと信頼していることの現れなのだろうと。
日本企業だし、医療現場ではEIZOモニターが使われているそうですし。
色が忠実に再現できる製品、という信頼があるのではないかと。
最近発売になった27”モデル(EV2975)もあるし、ホワイトは発売が2018年という点で少し迷ったけれど、やはり4Kにしようと決めました。
主人の部屋にある大きなモニターもEIZOだったらしく(EV2451)、「EIZOのモニターはすごくいいよ」と教えてくれました。しかも、主人の仕事の関係で、10%オフになる。
設定で戸惑ったこと
EV2785と入力すれば、たくさんのレビュー記事を見つけることができると思いますので、性能その他については省略。
ここでは、私自身が戸惑った設定についてだけ書いてみます。
MacBookとのコンビで使っている記事は結構たくさんあるのですが、Mac miniと使っている人の記事はほとんど見つかりませんでした。
Type-Cの給電ってMac miniもできるの?
最初の疑問がコレ。
公式サイトにも、type-Cで接続すれば最近のMacBookであれば充電しつつ使えるとありますが、Mac miniもコンセントにつながなくても給電できるの?という部分が分からなかった。
公式サイトの画像でMac miniとモニターが映っているものがあるけれど、ケーブルがどうなっているのかまでは説明もない。
色々と調べてみたけれど、これについて言及している記事はゼロ。
価格ドットコムで、2世代くらい前のMac miniで同じような質問をしているっぽい人とそれについてアドバイスしているっぽい人のコメントを読んで、Mac miniはコンセントから電源をとる必要がありそうだな、という結論に至りました。
でも、コレが正しいのかどうかは分からない。
Mac mini(M1)との接続方法
接続用のケーブルとしてtype-c、HDMI、DisplayPortの3種類のケーブルが付属品として届きます。
type-CとHDMIの両方が選べるMac mini(M1)ではどうしたら良いのでしょう?
これが次の疑問でした。
type-C
まず、type-Cで接続しました。
当たり前ですが、問題なく接続できました。
Mac miniの電源はコンセントに(これ以外の方法は試していません)。
HDMI
次にHDMIで接続しました。
モニターの入力を変更したら、問題なく接続できました。
ただ、拡大設定にしたときの解像度が微妙に違うことに気付きました。
スクショも撮ったけれど、確認した後に削除してしまったので数字までは覚えていませんが、type-Cで接続したほうが解像度が高くなるようです。
もう1つ分かったこと。
HDMIで接続している場合、有線キーボードをMac miniに接続しないと認識されません。
type-Cで接続すれば、モニターにキーボードを接続してもちゃんと認識されます。
type-Cが必要なデバイスの方が多い
手持ちのtype-Cが必要なデバイスはiPad Pro(2018)、HHKBキーボード、そしてMac miniの3つ。
そして、持っているtype-Cケーブルは2本。
HHKBにケーブルが付属しないので、その分が足りてません。
HDMI接続にすれば2本使えるなーと目論んだのですが、そう簡単な話ではありませんでした。
ま、iPad Proを充電するのは1〜2日に1回だし、今はrealforce for Macがあるので、type-CでMac miniを接続しても問題ないのですが。
というか、面倒くさがらずにケーブルを買えば良いんですけどね。
机の周りがケーブル類でごちゃごちゃするのがイヤなんですよ。
HHKBはワイヤレスで使えるから、わざわざケーブルを買うのもどうなのかなーと思うし。
有線のマウスやキーボードを使っているのであれば、Mac miniはtype-Cで接続して、マウス・キーボードはモニターに接続するのが良さそう。そうすれば、Mac miniの少ないポートを無駄に占有せずに済みます。
Macで使用する際の注意点
Screen InStyleはMacでは使えない
WindowsマシンならScreen InStyleという素敵なソフトが使えます。
ペーパーモードという目に優しいモードがあるのですが、動画を見るときのモード、写真編集用のモードなどもあって。
何がすごいかって、使用するアプリによって自動で設定したモードになるらしいのです。
ただし、Macでは使えません。
事前に調べて分かっていたとはいえ、残念すぎます。
いつかMacにも対応してくれると良いなー。
2024年3月にScreen InStyleがMacに対応しました!さっそくMac miniとMacBook Air(共にM1)を試そうとしたのですが、片方のPCが認識されませんでした。どのケーブルをどのPCにつなげば良いのか分からないので、この件も近いうちに記事にしたいと思います。
ほとんどのソフトがBig Surに未対応
数日前、「M1チップ搭載Macとの互換性」についてのアナウンスが出ています。
最後に
届いたのが2日前なので、まだまだ分からないことばかりですが、設定関係は落ち着いた気がします。
4Kであること、モニターの製造でかなり評価が高いことがきっかけで選んだEV2785。
薄型、見える範囲にロゴのマークがない、27”なのに縦型にもできる、机とほぼ同じ高さにまで下げられる等々も良い感じ。
それから、ホワイトが選べたこと。付属ケーブル類もホワイトで統一されています。
壁紙で少しだけ遊んでみました(クリックすると拡大画像が開きます)。
iPhone12 Proで適当に撮ってみたけれど、こうしてみると結構画質が良いのかもしれないなーと。
ペーパーモードにしていると目に優しい代わりに黄色味がかっているし、講義やメモアプリの画面を見ているだけでは画質は分からないので。
気が向いたら、今は処分してしまったニコンD850で撮った画像でも見てみます。
コメント