一眼レフカメラ 買い替え or レンズ購入?〜リサーチ②〜

こんにちは、makoです。

一眼レフに関するもう一つの選択肢は、新たに買い替えること。

当たり前だけど、レンズの追加購入よりは候補が多くなって、それだけ悩むわけです。

普段なら「最新&自分が望むものが多く含まれている機種」を選ぶ私ですが、せっかくなので次の3つの観点からリサーチしてみました。

尚、使用している画像はニコンやキヤノン公式サイトからお借りしています。

  1. 最新機種
  2. 1〜2つ前の機種
  3. 1つ上のランクの機種
目次

最新機種

候補にしているのは、キヤノンEOS 9000DとニコンD5600 の2つ。

キヤノンEOS 9000D

キヤノン 9000D

ニコンD5600

ニコン D5600

本体の重さを考えると、ニコンD5600は軽くて価格も一番安く、なかなか良い感じ。

だけど、動画を撮影できる時間が最大でも30分弱、と短いのが気になる。

*後日のリサーチで動画の録画時間に関しては、どちらも同じだと分かりました。

1〜2つ前の機種

キヤノン kiss X7

2世代前になるものの、重量だけを基準にするならEOS kiss X7 が本体重量370g(ホワイトは373g)で、ダントツの軽さ。

ただし先月末にX9が発売されたことでX7は販売終了となったようで、公式オンライショップでは【在庫僅少】となっていて、時間をかけて吟味している間に売り切れてしまう可能性あり。

個人的には単焦点レンズがセットになったホワイトが好みだけど、この機種以降、一度もホワイトが発売されていない模様。

いずれ黒いレンズを装着するのであれば、あまりホワイトを選ぶ意味がないような。

X7はファミリー、特にお子さんの写真を撮るママ世代をターゲットにした一眼レフらしく、確かにその軽さは目を引きます。

それだけでなく、2013年の発売から4年ほど経った現在でも、価格ドットコムの一眼レフカメラ売り上げNo.1というロングセラーになっているそう。

「先月(2017年4月)、初めて一眼レフを購入した」という方々の記事にもこの機種が出ていて、その人気振りが伺えます。

調べてみて、その理由が何となく理解できるような気が。

  1. 5万円以内でレンズ付きの一眼レフが手に入る
  2. とにかく軽量&コンパクト
  3. 標準レンズは最新のセットと同じ

つまり、連写できる枚数や多少の画質では最新版に劣るものの、その違いが分かるほどの腕も目も持ち合わせていない初心者の入門レベルにはおすすめなのだと思われます。

この価格で一眼レフが手に入るのはとても魅力的。

初心者レベルの私には十分な機能を備えていると思うし、初めて一眼レフに挑戦するなら、この機種を選ぶのはアリですね。

でもWi-Fi非対応という点を考えると、今回の私のニーズには合わない気がします。

キヤノン kiss X8iは kissシリーズでは1つ前の機種だけど、「X8iを買うくらいならX9iが良い」とか「一台しか持たないなら9000Dを選んでは?」という書き込みが多かったので、候補から外します。

かなり評判が良いと感じられたのがニコンD5500ですが、すでに販売終了しているようで、公式サイトのラインナップから消えています。

上のランクの機種

いくらエントリーモデルまたはハイスペックモデルと言えども、発売直後はまだまだ価格が高いのは当然。

調べてみると、「少し前に発売された性能が良くて1つ上のランクの機種のほうが安い」というケースもあります。

「エントリーモデルのEOS 9000Dを選ぶくらいなら、同じ金額まで下がっている上位機種のEOS 80D EF-S18-135 IS USM レンズキットがおすすめ」という意見も多く見かけるのは、それが理由なのでしょう。

そんなことを言ったら、ニコンではD7500(2017年6月発売予定)も同じ。

だけど、欠点は重量。

本体だけでも、今持っているニコンより重たくなるのは必至。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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