劇場版・薄桜鬼

こんにちは、遅咲きの桜鬼です。

アニメ版もゲームと同様に大好きになった私は、レンタルショップに置いていなかった劇場版を買うことにしました。

テレビ&高画質で見たいっと思ってBlu-rayを選びましたが、もちろん、DVDの限定版・通常版もあります。

劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞 Blu-ray(初回限定版)(複製台本なし)/ジェネオン・ユニバーサル
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劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹 Blu-ray(初回限定版)/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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私は第一章・第二章ともに限定版を選びましたが、通常版は3,000円ほど安く購入できます。

一応、限定版セットの画像をアップしますね。

でも、公式サイトに美しい絵が散りばめられた紹介ページがありますので、要チェックですよ~

限定版は本編のDVD、サントラCD、複製フィルム、劇場版書き下ろしノベル、特製ブックレットで構成されています。

複製フィルムですが、第一章には近藤さん、第二章には土方さんが入っていました。

これはランダムで入っているのでしょうか

特製ブックレットでは各キャラクターの紹介、歴史的な出来事、劇場版の絵に関する情報などがフルカラーで掲載されています。

第一章のブックレットに描かれているキャラクターは着物・袴姿、第二章は洋装。

表紙のキャラクターもも違えば、紹介文もセリフも違います。

以下、ネタバレ含みます

内容ですが、ゲームともアニメとも違う角度からストーリーが編み込まれています。

そして、劇場版では、かなり駆け足で進んでいくように感じました。

史実の新選組も実際に約5年という短い間に結成~降伏(土方さん戦死)まで駆け抜けているので、劇場版の『息もつけないような』展開は、実は幹部隊士たちの感覚に近いのではないかな~とも思えたり

ストーリーの全体的な流れは同じだけれど、立ち位置(設定というか、立場というか)が変わっているキャラクターもいます。

再登場したり、出番がとても短かったり、より深く語られたり・・・があったりするので、新鮮な気持ちで見られます。

特に、主人公・千鶴の生き別れた兄である南雲薫が『千鶴を守るために行動していた』という設定に変わっていたのは、何だか嬉しかったというか。(注:ゲームとアニメの南雲薫は、辛酸を嘗めた自分の半生に対して千鶴が大切に育てられたことに嫉妬心を募らせ、千鶴を破滅させることが生き甲斐になっています。)

劇場版も土方ルートなのですが、風間千景ファンは胸キュンのシーンがあります。

多分、劇場版だけのシーンだと思うので、楽しみに見て下さい。

そうそう、第一章・第二章ともに声優陣によるコメンタリーが付いています。

劇場版をもう一度見ながら、声優さん達がアフレコ裏話や苦労した点・気を付けた点を語ったり。

ラジオ(薄桜鬼集会 放送録)の雰囲気そのもので仲良さそうに会話が続きます。

とっても楽しいコメンタリーなのですが、ネタバレもありますので、最初に本編(第一章と第二章)を見て下さい。

そして、改めて第一章のコメンタリー、そして第二章のコメンタリーを聞くことをお勧めします

私は、劇場版も気に入りました。とても素敵に仕上がっていると思います 

買ってよかったと大満足