息子は1年半くらい前からサッカーレッスンに通うようになりました。
最初は日本人を対象にしたスクールで、楽しくまったりな雰囲気の中、いつも最年長で参加していました。
家から近い場所でスクールが開催されていたこと、そしてコーチはシドニーでサッカー選手として頑張っている日本人ということもあって、本人はとても楽しんでいました。
半年ほど経った頃、サッカーをもっとしたい!という気持ちが強くなり、本格的なスクールを探し始めました。
シドニー(オーストラリア)では、サッカーはマイナー競技で、いわゆる冬のみ活動するスポーツ。
各地域にサッカークラブがあるけれど、半年間しかトレーニングがなく、しかもパパさんコーチ。
去年までは、年間を通じてスクールを開催していたのは、Mongoという元カメルーン代表が開催するスクールとACミラン、そして地域サッカークラブの選抜チームだけでした。
ACミランの練習場所は遠いし(地域サッカーの選抜チームは年に1度しかトライアルをしていない)、近所のMongoのトライアルを受けたのが去年の7月下旬。
リフティングは2回しか出来なかったのになぜか合格して、喜んで良いのか微妙な印象のままスタート。
国を挙げてサッカーに力を注ぐことになったのか、今年から日本のJ2リーグと同等の各チームがユースの選抜チームを作り、年間を通じてトレーニングを提供するようになりました。
もちろんMongoのシステムも変わり、一軍と二軍に分けられました。
そして、shunは二軍スタートに。
一軍は週3回の夕方のトレーニング、週1回の朝練、そして年間を通じて日曜日のリーグ試合があります。
一方、二軍は週に2回の夕方のトレーニングのみ。
冬の間だけ土曜日に地域のサッカークラブとの試合に参加することはできます。
すでに上手な一軍のプレーヤーよりも練習機会が少ないので、「どうしたら昇格できるの!?」と二軍のママ達はため息をついていました。
親としての私の気持ちが落ち着かないまま二軍生活が半年ほど続いていたですが、今日トレーニングの前にMongoの代表(元カメルーン代表選手)に呼ばれ、「紀美は上手くなってきてるから、明後日のトレーニングから一軍に昇格だよ。頑張ってね。」と言われたそうです。
おめでとー♪

やっと目標の1つをクリアです。
まだまだスタートラインに立ったばかりだから、今度はレギュラー目指して、楽しみながら続けようね~。