たまご組新聞とマスター麻雀

 

 

今日も麻雀ネタ(^_^;)

 

以前のたまご組では、月に1回【たまご組新聞】という会報誌が発行されていました。

 

バージョン 2

 

 

記事を書いているのは組長のお二人(ツカピー&花せんせー)、そしてボランティアの講師の皆さん。

私が入会した以降で講師として関わってくださった方々だけでも、とても多いのです。

  • 今は亡きロッキーせんせー(ロッキー堀江さん、元・日本プロ麻雀連盟鳳凰位)
  • 愛ちゃんせんせー(相澤圭次さん・101競技連盟)
  • 片山せんせー(片山まさゆきさん・麻雀漫画家)
  • 村上せんせー(村上淳さん・最高位戦日本プロ麻雀協会、獲得タイトル多数)
  • 小山T(一般人)
  • 熊せんせー(熊谷修さん・辞めちゃったのかな?以前は101競技連盟)

 

花せんせーの話では、バビィこと馬場裕一さんや藤原隆弘さん(日本プロ麻雀連盟)達もたまご組発足間もない頃に参加してくださっていたそう。

 

 

話をたまご組新聞に戻して。

半年くらい前だったか、たまご組メンバーのMちゃんから彼女が入会した当時から最後の発行分までを綴じた5〜6冊のファイルをもらいました。

Mちゃんは私より4年前に入会しているので、読んだことのないたまご組新聞もあって楽しい!

 

これは私が入会した2000年9月の新聞。ちょうど16年前です〜(^_^;)

 

 

ロッキー先生の「何切る?」問題が必ず出ていました。

これをしっかりやって理解していれば、私の雀力はもっと素晴らしいものになっていたに違いない。

もちろん取り組んでいたけど、理解できてなかったんだよね〜。

 

 

たまご組組員の手牌から、「これが来たらこんな形になるよ」とか「最終的にはこんなテンパイ形もあるよ」というように詳しい説明があったりする。

これもしっかり理解しようと読んでいたら、麻雀歴だけは長いのにいつもアタフタする自分とはお別れできていただろうに、残念な私(>_<)

 

 

最近になって、たまご組世田谷支部メンバーと自主練をする機会が増えてきて、自宅でもできる練習法として「何切る?」や「何待ち?」を作って渡しています。

 

これは全て【たまご組新聞】の中にあった【ロッキー先生の宿題しよう】というコラムを活用しています。

 

自分でもやっているのだけど、時折「えっ、何でそれが待ち牌になるの???」っていうのが出てくる。時折っていうか、頻繁にっていうのが悲しいんだけども(>_<)

 

そういう時は【マスター麻雀】が良い仕事をしてくれます。

こんな風に実際に牌を使って並べてみると分かる。

 

 

見てすぐに分かる場合もあるし(文字と実際の牌では脳の理解力が違うらしい・・・)、答えにある牌を使ってみて「あっ、そうか!当たり前じゃん!」とやっと分かる時もある。

 

麻雀が上手くなりたかったら「とにかく打つ!」というのも大事だろうけど、基本が身に付いていないのに打つと私のような自己流になってしまって後から修正するのが大変になるケースもあります。

だから、「何切る?」を解きながらマスター麻雀で牌姿(はいし)を確認するのがお勧めなのではないか・・・と考えるようになった今日この頃。

 

 

それにしても、たまご組新聞は本当に素晴らしい。

再び会報誌が発行されるような日が来ますように!だって、世田谷支部メンバーも「コレ欲しい」って言っていたもん。

 

2年前に帰国して住む家が決まり、次にしたことはたまご組定例会の日程を調べることだった私(笑)

以前は毎月定例会があって6〜8卓は立ったのに、2ヶ月に1回の開催で1卓というのが当たり前になっていました。

 

その日からの悲願はこの3つ。

 

  • 定例会が毎月開催されるようになる
  • 定例会で4卓くらい立つ
  • たまご組組員だけの大会復活

 

これからは「たまご組新聞の復活」も掲げようと思います(^_^;)

 

以前参加していた人たちは、今はどうしているのかな?

会いたいな〜と新聞を読んでいて思いました。

 

今ではツカピー先生がお仕事の都合でたまご組から離れて花せんせー1人で切り盛りしてるけど、今も昔もボランティアでやってくれているのです。

「女子が麻雀で負けてばかりいたら麻雀の楽しさを知らずにやめてしまう」という所からたまご組がスタートしているので、一度も麻雀をしたことがない人から上級者までそれぞれに必要なスキルを教えてくれます。

 

会費だけで5時間も打ち、麻雀を教わることができる。

しかも、女性限定だから気兼ねなく参加できる。

 

いくら女性が入りやすい麻雀荘が増えたと言っても、1人で雀荘に行く女性は少ない。そういう意味では、たまご組の存在意義って大きいと思うんだけどな。

 

女性は結婚や育児などで環境が変わって麻雀を打つ機会が減ることもあるよね。私も子供たちが小さかった頃は新春大会・たまごカップ・あいうえお杯などの大会と点数計算合宿しか参加できなかった時期もある。

でも、もし時間に余裕ができたなら、定例会に戻ってきてくれたら嬉しいな。

みんなに会えるのを楽しみにしてます♪

 

たまご組を通じて知り合った人が沢山いるし、同じ時期に定例会に行っていなくても「たまご組」という共通点だけで仲良くなった人たちもいる。

だから、いくら外で打つことがあっても、ちゃんと定例会には出たい。

だって、たまご組のお陰だもの。

 

もちろんサークルだから続ける義務なんてないけれど、恩義は忘れずにいたいです。

あくまでも個人的な考えですけど。