iPhone 7とワイヤレスのイヤホン

 

 

1週間ほど前、知人と家電量販店でPCを見て回ったあと、何となく立ち寄った携帯コーナー。

2015年10月に娘の強い希望でiPhone 6からiPhone 6sに機種変更するため、一番安くなる方法として違約金を払ってまでドコモに乗り換えたものの、私の使用範囲では圏外になる場所が多く(都内23区でのこと)、乗り換えのできる日を心待ちにしていた私。

それまでずっとソフトバンクだったこともあって話を聞いてみたら、違約金と半年分の機種代金をドコモに払い続けても乗り換えたほうが安くなることが分かり、その場でiPhone 7に機種変更&乗り換えをしました。

 

 

ちなみに今年に入ってからiCloud Driveの一番安いプラン(50GBだったかな・・・月額130円という安さ!)でデータのバックアップを取るようにしているので、iPhoneのデータ復元はとてもスムーズでした。

 

 

Apple Watch 用に作ったモバイルSuicaの残高をデータ上に残す手続きを忘れて使えなくなってしまったので、こちらは200円の手数料を払った上で残金は払い戻し。

代わりに、手元にあったSuicaカードをモバイルSuicaのアプリで読み込み、Apple Watch で使えるようにしました。

 

 

次に問題になったのはイヤホン。

iPhone 7への変更がイヤだったのは、お気に入りのBOSEイヤホンを使えなくなるから。

そこで色々とリサーチをしてみました。

 

もともとiPhoneに付属するイヤホンは音漏れが気になるのと、耳が疲れる感じがして候補から除外です。

 

どうせならワイヤレスにしようと思って、お勉強開始。

 

選択肢としてはコードで両耳のイヤホンがつながっているタイプ or 耳栓のような完全独立型ということが分かりました。

BOSE好きな私が最初に確認したのがBOSE公式サイト。

ノイズキャンセリングは買ったものの私には合わなくて全く使っていないので、今回もノイズキャンセリングは候補から外します。

飛行機や新幹線(あるいは電車やバス)などではその威力を発揮するノイズキャンセリングですが、歩いている時は本当に音がシャットアウトされるのでとても危ない。

ノイズキャンセリングをオフにすると、やたらと外の音が目立ってガサガサする感じ。あと、30分とか続けて聴いていると耳に違和感が残るのです。

まぁ、あくまでも個人の体験ですけど。

 

さて、BOSEで扱っているワイヤレスは完全ワイヤレスではなく、イヤホン同士はケーブルでつながっているタイプ。

 

 

 

でも、どうせワイヤレスにするなら完全ワイヤレスのほうがスッキリすると思ったので、苦渋の決断でBOSE以外で探すことにしました。

 

ただ、スマホに電磁波の問題があるように、完全ワイヤレスは健康に悪影響を及ぼすというアメリカのどこかの団体の警告もあるそうなので、ここは最後まで迷った部分。

とは言え、毎日の通勤・通学で使うのではなく、たまに外出する時に使いたい私にはそこまで大きな問題ではないと考えました。

 

完全ワイヤレスはとても便利ですが、落として破損・紛失してしまう危険性もありますし、どうしても駆動時間は短くなりがちなので、その人の用途次第でしょうか。

 

最終的な候補はERATOのApollo7、同じくERATOのMuse5、ONKYOのW800BTBです。

 

昨日たまたま外出する予定があったので、家電量販店で実物を確認してきました。

 

今までの私だったら「とにかく良いものを!」というのが最優先なので、きっとApollo7にしたと思います。

でも、完全ワイヤレスは初めてで使い勝手が分からないこともあって、今回はMuse5にしました。

最初に実物を見た時は、思っていた以上に大きくて驚いた(ひるんだ)のは事実ですが。

 

 

Muse5は「BOSEが好きな人には低音が物足りない」というレビューをいくつかのサイトで見ましたが、イヤホンのチップを6種類組み合わせることで装着感を選べる点、完全ワイヤレスの中ではApple純正のAirPodsの5時間に次ぐ長さの4時間の音楽再生が可能な点が魅力。

 

まだ開封すらしていないけれど、近々使ってみたいと思います。

 

私はビックカメラで購入しましたが、キャンペーンか何かで10%割引になりました。

500円のクーポン券が入った冊子を購入すると、さらに1,000円の割引が適用されるとのことでした。

要らない冊子を買ってまで500円安くなることには興味が持てなかったので私は購入しませんでしたが、少しでもお得に買いたい人にはおすすめの方法だと思われます。