【OVA】薄桜鬼 雪華録

こんにちは、遅咲きの桜鬼です。

連休中は子供たちがそれぞれ学校絡みで家に居ないことが多かったので(まぁ、高校生・中学生にもなれば親がいなくても平気ですしね)、この前買ったBlu-rayの薄桜鬼を堪能しました。

と言うことで、今回は雪華録の超個人的レビューです。

この雪華録はOVA(Original Video Animationの略=オリジナルのアニメ) という位置付け。私、OVAという言葉、初めて知りました

この雪華録、エンディングの歌が1巻ごとに違います。雪華録のためにわざわざ6つの曲が作られたという訳で、そういう意味では贅沢な作りですね

こちらが特製ボックス(右上)、特製ブックレット(左上)、そしてスリーブジャケット(下)の画像です。ここに出ているキャラクターの絵は、すべてカズキヨネさんが手がけたデザインですね

碧血録と同じような作りですが、特製ブックレットのショートストーリーで唯一たまたま目に入ってそのまま読んだ【雪華録挿話~風間千景~ 親の心、子知らず】は、意外な内容でとっても面白かった

ほとんど、ちー様は関係ないじゃんって言うね。ラジオ番組の薄桜鬼集会・放送録や桜の宴(薄桜鬼イベント)でも天霧の人気は高かったけれど、まさかの・・・ですよ。

基本的にショートストーリーは読まないのだけど、雪華録だけは読もうかな。(こんなに読書が好きなのに、薄桜鬼に限っては文字で読むことに興味が持てない声優陣あっての薄桜鬼だから、やっぱり声で聞きたいドラマCDは入手できる限り揃えたいと思うほど好き

雪華録は各キャラクターそれぞれに因んだショートストーリーなので、6話あります。

スチル絵もカズキヨネさんと中嶋敦子さんがそれぞれ描いたメイン攻略キャラが各1ページずつ。

この雪華録はもともと5巻までしか出ていなかった所、風間千景編が5巻の発売後半年ほど経ってから発売されたそうです。

*以下、多少の毒を吐くかもしれませんが、あくまでも個人的な意見です。ご了承下さい。

このOVAは特に沖田総司編のレビューが散々でね・・・ああ、こんな風に受け留められることもあるんだな~って

4,000円近い定価に対して、30分弱のストーリー。主人公であるはずの総司は、労咳でゴホゴホしていて安静を言い渡されている状態。「沖田総司編」という冠が付いている割にはあまりメインっぽい立ち位置では無いせいか、Amazonのレビューでは低い評価を下している方が多く見受けられます。

確かに、DVDで5巻分を定価で購入した人にしてみれば、内容が伴っていないと腹立たしく感じるかもしれません。

各キャラクターの名前を前面に出さず、第1~5巻みたいにしておけば、ここまで批判されなくて済んだのかもしれませんね

でも・・・買う・買わないは、本人が決めたことですよね。

レビューを見てから決めたって良いし、レンタルで見るという選択肢もあります。

「でも、それじゃあ、予約特典がもらえないし」って言う意見もあるかもしれないけれど、その特典欲しさに注文したのだったら、内容については不問に付すしかないですよね。

そこは、完全に自己責任だと思うのですけど。

で、個人的には、どのお話もよく出来ていると思いましたよ。

特に、「ちー様(風間千景)編」は鬼が勢揃いで見応え充分 鬼同士の確執はゲーム・アニメ・劇場版でもクローズアップされることは無かったので、興味深く見ました。

OVAという特性上、残念ながらオーディオ・コメンタリーや特典映像などは付いていないので、そこがちょっと寂しく感じたくらいです。

6 件のコメント

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    OVAは曲がそれぞれ違うんですね!気になります~
    沖田編は沖田さんファンには物足りないというようなレビューは、私も見たことがあります。沖田さんファンの私としてはレビューが気になっていましたが、でも、薄桜鬼は全話みてみたいので、今度レンタルで見て見ようと思います(^^)

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    こんばんは、はじめまして。
    突然失礼します。
    私もつい先日雪華録をレンタルして視ました。
    私も全てのお話がよくできていたと感じました。
    また、なにより雪華録のEDが私は好きで…EDを担当されている黒崎真音さんが作詞された歌詞はどれもキャラクターによく合っていると思います♪
    P.S.いつも楽しくブログを読ませて頂いています。これからも読ませて頂きますね!
    長々失礼しました…。

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    >meさん
    meさん、こんばんは。
    このOVA、総司編の評価はかなり低いですよね。私はそこまでキャラへの思い入れがない分、「次はどう繋がって行くのかな?」って思いながら見ていましたけど。
    OVAのエンディング曲は左之さん(原田左之助)編で今までの薄桜鬼とは雰囲気の違う曲が流れて、ちょっとビックリしました。普段エンディング曲は適当に聴き流していて(^_^;)、あまり気に留めていないことが多いので、そんな私でも「あれっ!?」って思ったから。ボサノバ風って感じなのですが、個人的には好きな曲調です。

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    >shihoさん
    shinoさん、初めまして。コメントを残して下さり、ありがとうございます。このブログを読みに来て下さっているとのメッセージ、とっても嬉しいです(≡^∇^≡)
    雪華録はレンタルでご覧になったのですね♪私もshihoさんと同じ感想を持ちました。別々の視点から見た1つの出来事を上手にストーリーに織り交ぜて作られていて、私自身は『こういう形もアリだよね』と思いました。
    レンタルだと多分DVDだと思うのですが、後から販売になった風間編はお店にありましたか?私は風間編だけ全く記憶がなかったので、私が借りたお店では5巻までしか扱っていないのかも!?と思ったのですが。
    エンディング曲を歌っている方が作詞なさっているのですね・・・知りませんでした(;^_^A この雪華録のED曲は歌詞にドキッとさせられる事が多いし、全体的に良い曲ばかりだと思います!

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    >遅咲きの桜鬼さん
    はい、DVDでしたが、風間編は一応ありましたよ。私が借りたのはTSUTAYAとGEOでしたが、両方ありました。

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