こんにちは、遅咲きの桜鬼です。
昨日の【オトメイトパーティー♪2009 昼の部】レビューに続き、今日は【夜の部】のご紹介です。
流れは昼の部と同じ。朗読劇、ダーツでメロきゅんワードを言うコーナー、2人1組で描いた絵が何かを当てるゲーム、主題歌を歌うコーナーという感じ。
薄桜鬼の曲を歌う吉岡亜衣加さんは夜の部だけの出演でしたが、改めて彼女は上手だなと思いました。
実は今日は朝からちょっと現実逃避で【桜の宴(2010)】を見ているのだけど、吉岡さんは声量もあるし、素晴らしいイベントでは1~2曲だけしか歌わないのに、しかもハイトーンで始まる曲が多いのに、最初から声が出ているのはすごい
そうそう【桜の宴(2010)】を見ていて思ったことがあるので、近々、レビュー第二弾でも書こうと思います。
あ、【オトメイトパーティー♪2009】の話だった。
バラエティーコーナーの「2人1組で描いた絵が何かを当てるゲーム」では、どうして鳥海さんが正解できたのか会場も司会の岡野さんもで、逆に盛り上がっていた。
2回目を見ている時に理由が分かったけれど、会場にいたら気付かなかったと思う。ここで書いてしまうとつまらないだろうから、見てのお楽しみと言うことで。
この夜の部の朗読劇が、三木さんが言っていたものだと思われます(この話は先日の記事を読んでね)。
薄桜鬼の朗読劇はイベントの後半(最後の方)で、内容はとてもシリアス。昼の部の朗読劇とは違って、コミカルな掛け合いは一切なし
最初に三木さんがセリフを話し始めた時とその直後、スクリーンに土方さんが映し出された時にキャーという黄色い声が響き渡ったけれど、その後は息を潜めて成り行きを見守るような緊張感が画面からも伝わってきます。
普段だったら各キャラクターの第一声でキャーという声が会場を覆うけれど、それをさせない何かがすでに出来上がっていて。これはきっと、冒頭部を担当した三木さんと後ろで控える薄桜鬼メンバーの気迫がそうさせたのでは
そのまま最後まで固唾を呑んで見守るという雰囲気で、それこそ、つばを飲み込む音すら憚られるような緊張感。完全に会場が薄桜鬼の世界に引きずり込まれている様子が見て取れます。
これは役者(声優)冥利に尽きるだろうな~。と同時に、彼らの力量なのだろうな、とも思いました。他の朗読劇とは異質の空間が出来上がっているので、ぜひ機会があれば見て欲しいシーンです。ただ、最初から見ないと、この迫力が伝わらないと思う
薄桜鬼の朗読劇の次は曲紹介を兼ねたちょっとした朗読劇だったのだけど、その間を繋ぐことになった司会の梶裕貴さんが、こういう素晴らしいものを見せられた後は(言葉が出なくて)困ると言っていました。
三木さんが言っていたとあるイベントでシーンとなった会場とは、やはりこれでした。このDVDも買って良かったです。珍しく、すぐに2回目を見たし
で、『次はどのオトメイトパーティーDVDを買おうかな~』って気持ちになって、レビューを読みまくりました
なんかね、【桜の宴】だけを見ていた時には考えもしなかったのだけど、やっぱり薄桜鬼には三木さんが居て欲しい。皆さんプロ意識はとても高いと思うのだけど、それを前面に出している硬派な感じが三木さんからにじみ出ていて好感がモテる。その上で、ファンサービスをすごく考えているのも言葉の端々から分かるし。でも、2009年は祥ちゃん(森久保さん)が出ていなくて寂しいし、やっぱり遊佐さんの声で癒やされたい。もちろん、斎藤さんもmustだしね。
そういう意味では、【桜の宴(2010)】は豪華メンバーだと思う
個人的には、全然イベント慣れしていない坪井さんもメインキャラと一緒にいて欲しい。攻略対象としての新八つぁんには全然興味がないのだけども(ごめんよ)、新八つぁんはそこにいるだけでみんなを和ませるよ。さすが、筋肉バカ(笑)
今日は3時間しか寝ていないせいか、話が脱線しまくりでごめんなさい。いつも短い記事に収めようと思うのに、何でこんなにダラダラ長くなっちゃうんだろう
【オトメイトパーティー♪】も面白いな~と思った。気付いたら我が家に全シリーズのDVDが揃っていそうだよ。取り敢えず、【オトメイトパーティー♪2012】をポチッとな、しちゃったのは内緒
スタッフブログにイベント直後のレポがあって、夜の部のシナリオについても触れているので、興味がある方はそちらも読んでみてね~。