こんにちは、masakoです。
時間があったので、ニコンの New Products Global Launch Eventの動画を見ました。
約1時間ですが、興味のある方は、こちらからどうぞ。
https://events.imaging.nikon.com/live/jp/
Launchをロンチと発音していて、最初は何か分からなかった。
アとオの間の感じで、綴りに近い発音だと思ってた。
どうでも良いけど、気になります(笑)
意味もなく、欲しい〜と思ってしまったのですが、5月にD850を買ったばかりだしね。
まずは発売になって、そしてある程度のレンズが出てから考えよう・・・と、今は思い直しているところです。
これが9月上旬とかだったら、息子の文化祭で試してみようかな、なんて変な考えが浮かぶところでした(^_^;)
でも、好都合なことに(!?)、予約が結構入っているらしい。
発売日後すぐに入手できない可能性がある、とニコンのサイトに案内が出ていました。
ニコン公式サイトの案内: http://www.nikon-image.com/products/info/2018/0828.html

以前、ニコンはマウントを変えずに開発をしてきたこと、フィルムからデジタルになった時に、マウントを変えなかったために遅れをとったこと、などを書いたことがあります。
https://ds-fan.salon-sunflower.com/2017/06/11/camera-13/
今回、これからの100年を見据えて、Zマウントという新しいマウントが発表になっています。
ただし、今までのデジタル一眼レフと新たにラインナップに加わったミラーレス一眼レフの両方を継続すると、New Products Global Launch Event で明言しているし、新しいFマウントの単焦点望遠レンズの新製品発表もありました。
日本人はスペック至上主義だな・・・ということを、過去の記事で書いているけれど、今回もスペックだけで批判が出ているのが不思議。
より軽いカメラとレンズで、より簡単に素晴らしい写真が撮れるようになるのであれば、そういう選択肢があるだけで、喜ばしいことなのでは!?と思うのですが。
まぁ、実際にはフルサイズ機なので、軽いと言っても、デジタル一眼レフと比較した場合に限られますが。
Fマウントレンズもアダプターを付けることで使用可能になる、という点でも、既存ユーザーをバッサリ切らなかったニコンのホスピタリティを感じますし。
あくまでも素人視点だけれど、カタログの画像も、動画で紹介されていた画像も、とても素晴らしい解像度だと感じました。
それに、カメラ本体のスペックにみんな色めき立っているみたいだけど、今回の発表で注目すべきは新しいマウントだと思う。
これによって、「今まで開発できなかったタイプのレンズを開発できるようになる」とのことなので、それを楽しみにしたいです。
それにしても・・・。
社長を始め、プレゼンをしていた人たちのプレゼン能力の低さが露呈していて、そっちのほうが気になって仕方がなかった。
私はアメリカの大学を出たこともあって、プレゼンは日常だったので、「いくらなんでも、これはヒドイ」と言わざるを得ないレベル。
せめて、ニコニコ笑顔で、楽しそうにすれば良かったね。
文章棒読み、緊張で噛みまくりっていうプレゼンをしちゃうくらいなら、記者だけ集めて非公開で行なうほうが、視聴者の目が点にならずに済んだのではないかな。
でも、世の中こういう形での製品発表が増えていくでしょうね。
インターネットで配信すれば、世界に同時配信できますし。
もう少し練習をしたり、ちゃんとプレゼンのプロからレッスンを受けてはどうかな。
こんなどうでも良い部分で、ニコンの株を下げたらもったいない。
逆にこういうイベントを通じて、たくさんの新規ユーザーが増えたほうが素敵です。
あと、2人のプロのトークは自動的に日本人の同時通訳の声に切り替わっていたのだけど、私は英語で聞きたかったです。
専門用語がたくさん出てくる上に普通に話しているのを同時通訳していて、とても素晴らしいと思ったけれど、「え?」というところが何回かあったので。
とは言え、いよいよニコンもフルサイズのミラーレスを出してきて、これからが楽しみなのは間違いありません。
とりあえず、無料講習会にでも参加しがてら、実機を見に行こうと思います。
この前、望遠レンズを装着したD850と広角レンズを装着したDfで息子のサッカーの試合を撮ったのだけど、改めてDfが醸し出す画質が好きだな〜と思った私。
いくらなんでも3台もカメラは要らないし、ミラーレスを買うかどうかは、本当に悩ましい選択になりそうです。