こんにちは、遅咲きの桜鬼です。
以前、プルメリアさんが5月の連休に草津宿本陣を訪問した記事をアップなさっていて、コメントのやり取りの中で「日野宿本陣もお勧めです」と教えて頂いたことがあります。
そして、つい先日の記事では新選組勉強会のことが綴られていて、私が「そういう勉強会が都内にあれば良いのに」と書いたら、「日野ならあるかもしれませんよ」とのことだったので調べてみました。
勉強会の情報は得られなかったのですが、日野市立新選組ふるさと歴史館の企画展に面白そうなものを発見それが、昨日の記事でご紹介した
です。
企画展は来週末まで。
来週末なら佐藤彦五郎資料館にも行ける・・・と分かっていたけれど、前日は息子の運動会&娘のPTA定例会&英訳ボランティアの懇親会のトリプル・ブッキングなので、行ける時に行っておこう~ということで、金曜日に足を運んで来ました
JR日野駅に向かうつもりだったけれど、アプリで中央線に遅れが出ているとあったので、高幡不動からバスを利用。
普段は最寄り駅から出発時間をアプリで計算しておくのだけれど、ちょっと用事があったので行き当たりばったりで移動を開始。でも、駅に着いたらちょうど電車が来て、乗り換えが全部タイミングばっちりだった高幡不動では私がバスに乗った途端に扉が閉まる、というおまけ付き。何だか良くわからないけれど、来るべくして来た・・・という感じ。
まずは、日野市立新選組ふるさと歴史館へ。日野宿本陣と併せて訪れる場合は、入場料が¥300になる共通入場券がありますよ。
こちらは館内の撮影禁止のため、外観のみカメラに収めました。
常設展示は日野の歴史が半分以上を占め、新選組にまつわる展示は全体の1/3くらいという印象(全然違うかも。あくまでも主観です)。
でも、気付けば1時間以上は見ていました。そう大きな場所じゃないし、展示品もそんなに沢山ある訳でもないのに・・・と、自分でもビックリ
近藤さんの鉄扇が展示されていて、鉄扇と言えば新撰組始末記の芹沢鴨のイメージが強烈なのだけど、近藤さんも持っていたのね。と言うより、普通に誰もが持っている物だったのかしら
私が入館した時はお一人しかいなかったのに、1階の展示を見終わる頃には4~5人くらいの訪問者がいたでしょうか。
喉が渇いたのだけど、館内は飲食禁止と言うことで、外へ出て水分補給。
改めて入館して、2階の企画展へ。
こちらは私のような新選組初心者に取っ付きやすい内容になっていて、これまた隅々までしっかりと文章も展示品も目を通していたら、30分以上は経過していました。
少年漫画・少女漫画・ゲームの実物も展示されていて、説明のパネルがまた分かりやすくて素晴らしいもちろん、薄桜鬼のコーナーもありますよ
思い切って訪問して、本当に良かった
新選組初心者の私も満足だけれど、ある程度の知識がある方にとっても、その人なりの発見があると思います。