トレーディングツールであたふた

 

こんにちは、masakoです。

sbi証券で株を買ってみました。

チャートの見方も分かっていないし、表示される情報もこんなものなのだと思っていたけれど、ブラウザで使う画面はいまいちしっくりこない。

sbi証券が提供しているHyper SBIというトレーディングツールをダウンロードしたものの、windows専用で使えないし。

そこで、色々やってみました。

 

目標

❶モニターのpicture by pictureを使って、2画面表示

または

❷デスクトップ切り替えでmacとwindowsを切り替える

結論

良い方法が見つからない

身も蓋もないですが、現時点では解決策がありません。

 

現時点でのpc環境

  • PC:  mac mini (m1)、MacBook Pro(mid2004)
  • モニター: EIZO EV2785
  • キーボード: Realforce for Mac(R2SA-US4M-BK、有線)
  • マウス: Realforce Mouse(RFM01U11、有線)

 

試したこと

デスクトップ切り替え

目標❷のほうです。

デスクトップ1ではusb-c接続したmac miniの画面を、デスクトップ2ではhdmi接続したwindowsの画面を開けたらラクだと思ったけれど、できませんでした。

デスクトップ追加はMacの機能だから?

仕組みは全然分かりませんが、できないことだけは分かりました。

 

picture by picture(モニターで設定)

設定自体は問題なくできました。

画面の左側はmac miniを、右側はMacBook Proのwindowsを表示できます

 

ただし、問題点が1つ。

有線接続しているマウスとキーボードは、左画面しか使えません。

windowsのほうで有線マウス・キーボードを使いたい場合は、MacBook Proにこれらを接続する必要があります。

面倒くさいし、全然効率がよくないので、今のところは却下ですけど(>_<)

 

もしかしたら、ワイヤレスのマウス・キーボードであれば、そしてワイヤレスキーボードが複数デバイスの切り替えに対応しているのであれば、使えるかもしれません。

数日前にHHKB Type-Sを手放してしまったので、やってしまったかなーとも思いましたが、Realforce for Macを気に入っているので、このキーボードを使いたいんです。

でも、Realforce for Macを使うことを優先した場合、希望している環境を構築することができません。

このジレンマがツライ。

 

MacBook Pro

下記を試しました。

  1. HDDクリーンインストール
  2. parallels for desktop 16(14日間トライアル) + windows 10インストール
  3. Hyper SBI(SBI証券のトレーディングツール)インストール

 

MacBook Pro(intel搭載機)であれば、MacBook Proで動かす分にはまったく問題なく使えます。

これだと2台のPCを開いた状態にしなくてはいけないし、Mac miniはRealforceのマウスとキーボードで操作して、MacBook Proは単体で操作しているだけです。

全然、意味がない。

 

他に考えられる手段

Mac mini

windowsはインストールできない

現時点でparallels for desktopがm1チップ搭載のMacに対応していないため、windowsを動かす方法がありません。

このmac miniを返品して、intel搭載mac miniを買うことも検討しました。

でも、本体価格が3万円高くなる+メモリ16GBは必要だろうと考えると、5万円ほどの追加投資になります。

 

高くなっても良いというのであれば、m1 macを買った人はホリデーシーズンの特例が適用されるので、1月20日まで返品できます。

最終的にイライラ度がMAXになったら、私もそうするかも?

 

開発中のm1 macに対応したparallels(テクニカル・プレビュー版)

9to5MacのYouTube動画で見ました。

英語が理解できない方でも、動画だけでも十分に把握できると思います(日本語字幕があるのかどうかは確認していません)。

 

ゲームはまだまだ改善の余地があるみたいな話ぶりだったけれど、どうせゲームはしないから関係ない。

終始、「いわゆるベータ版でここまでの完成度はかなりすごい!」と言っていました。

ただ、セットアップにそこそこの時間がかかるとも言っていたので、さすがに自分でテクニカル・プレビュー版を使おうとは思いません。

これが製品化されるのが一番良いかなー

 

EIZO EV3895またはEV2795にする

KVMスイッチがあれば、有線のマウスやキーボードを切り替えて使えるそうです。

KVMとは、キーボード・ビデオ・マウスの略らしい(笑)

この機能がついたのは、上記2モデルのみ。

でも、4Kモニターではありません。

なかなか思うようにはいきませんね。

 

コロナ禍になってから、日本企業の応援というのが自分のテーマ。

価格差が悩ましいと思いつつもEIZOのモニターやRealforceを買うのも、日本企業の株式を保有することにしたのも、日本企業の応援がテーマだから。

KVM機能+4KがLGモニターでは存在しているとしても、選択肢には入りません。

あー、悩ましい。

 

トレーディングツールも一長一短

楽天証券のMarket Speed for Mac

 

見た目もスタイリッシュで、直感的に使えます。

MacのAPPストアからインストールするだけなので、とても簡単に使い始めることができます。

ただ、楽天証券では何も買っていないため、損益などのチェックはできません。

現時点では、チャートを見るためだけのツールという使い方しかできないのが残念。

 

SBI証券のHyper SBI

 

windowsにしか対応していません。

直感的に使うのは難しく、使い方を調べないと、使いたい形にできない。

見た目も古くさいし、解像度が悪い。

windowsからMacに変えた頃、画面の綺麗さに感動したなーということを思い出しました。

 

このツールは、株を購入した人は、36日間無料で使えます。

ずっと無料にするには、先物取引の口座を開設すれば良いようです(口座開設は無料)。

お知らせ欄には36日間無料の案内が届いていましたが、ずっと無料になるという案内は届いていないので、1ヶ月後に試してみないと何ともいえません。

そして、これが使えないとなると、わざわざwindows環境を構築する理由がなくなるのですよね。

 

Hyper SBIを無料で使い続ける方法は他にもあるようで、株式投資であれば、「毎月1回は約定がある」とか。

https://faq.sbisec.co.jp/answer/5eb514d7171ba70012b8fdc1?search=true

 

株式投資を始める前からMacに対応したトレーディングツールを提供しているのは、楽天証券とGMOくらいと理解していたものの、やはり残念すぎます。

 

Market Speed II

 

楽天が提供しているMarket Speedの進化バージョン?

でも、windows版のみ。

お試しでインストールしてみましたが、Mac版のように複数銘柄をまとめて表示する方法が分かりませんでした。

 

調べないといけないツールは面倒だし、そんな暇があるなら短答1問解け!って感じの今日この頃なので、ほとんど使ってません。

Hyper SBIよりは解像度が良いのか、間違いなくこちらのほうが見やすいです。

 

Macで使うなら

Market Speed for Macが使い勝手が良さそうです。

そうなると、お世話になるのも楽天証券になりますよね。

個人的に、楽天という会社にはあまり良い印象がなくて、これまでもほとんど使っていません。

 

楽天ができたばかりの頃、とにかくサイトが使いづらかった。

日本酒セットを2〜3回プレゼント用に注文したら、全部、配送途中で数本割れていて。

そのせいで、佐川急便もいい印象がありません。

 

楽天はどうでも良い広告と説明がダラダラと続いて、やっと注文できるという流れが好きになれず。

最近はすぐに注文できるようになったみたいだけど、それでも「うるさい!」というイメージ。

 

今朝、楽天の個人情報流出が数年続いていたというニュースを見て、やはり楽天系列には否定的な気持ちになってしまった。

 

すでに保有している4社はできればある程度、長期間保有したいと思っている会社ばかり。

1社だけ恐ろしいほどの損益を出しているものの、他の3社は結構値上がりしているので、SBI証券で売って楽天で買い直すというのも避けたい。

ここも悩ましい。

 

アプリ

SBI証券のアプリは価格設定をした価格になると通知してくれるのですが、音が鳴らないのでしょうか?

普段マナーモードにしているせいかな?と思ったけれど、マナーモードを解除しても、やはり通知画面に表示されるだけで、音による通知が届いたことはありません。

 

次は、楽天証券のアプリで試してみようと思います。

 

Numbersで損益管理が簡単になる

ExcelはSUM関数がやっと=入力ならできますレベルのため、数式を自分で入れて管理するなんて無理だし、そんな時間があれば短答30問くらい解けそう。

 

調べたら、Numbersで新たに追加されたテンプレートがありました!

https://support.apple.com/ja-jp/HT207109

 

 

Excelをほとんど使ったことがない私でも、簡単にできましたよ。

銘柄コードと銘柄名称だけは入力が必要ですが、あとは株価アプリから自動的に最新データを引っ張ってきてくれる仕組みのようで、とってもラクです。

もちろん、日本の銘柄コードでOKです。

 

銘柄の4桁コードまたは名称を何度か入力しないといけない部分があって、そこはどうにかならないかな?とは思ったけれど。

 

あと、デフォルトでは、会社名が英語表記になっています。

日本語表記にしたい場合の修正方法を調べるのが面倒で、そのままにしてあります。

これも変更できたら良いな、とは思います。

 

ちなみに、2つ目の画像(30日間の価格・出来高)のデータはApple社になっていますが、これはファイルを開くと入っているたたき台(テンプレート)です。

今は日本企業の応援がテーマのため、私自身はApple社の株は買っていません。