一眼レフカメラを買い替えようかな

 

こんにちは、masakoです。

先日息子の体育祭があったのですが、その日をきっかけに、一眼レフカメラを買い換えようかな?と考えるようになりました。

 

持っているカメラ

主人から「あとでビデオ見せてね」と言われてビデオカメラを持参したのですが、前の晩に私が用意していたのは一眼レフカメラ。

シドニーへ引っ越す時には持っていたので、2009年くらいに買ったニコンのD5000です。

 

初心者で一眼レフの知識がゼロだった私は、標準レンズと望遠レンズがセットになったものを購入。

2010年〜2014年までシドニーに住んでいた頃の子どもたちの学校行事では、ずっと大活躍してくれていたカメラ。

 

今回は少し離れた位置から撮る想定だったこともあって、最初から望遠レンズを装着して、標準レンズは持って行かないつもりでした。

 

 

一眼レフ=重い

ちなみに、カメラ本体が560gで望遠レンズ(AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED)が335g、レンズを装着した状態で900gもあります。

つまり、ほぼ1Kgってことです。

 

それに比べたら、ビデオはとても軽くて助かります。

我が家のビデオカメラは2年くらい前に買ったSONY CX535で、本体305gという軽さ!

容量が大きめの充電池を付けても、望遠レンズ1本分くらい。

 

体育祭当日は母も一緒に行ったので、お弁当と飲み物(2人分)、レジャーシート、ビデオカメラ、低反発クッションと荷物も多め。

ショルダーバッグ、お弁当その他を入れた大きめのバッグ、そしてクッションを入れた大きめの紙袋・・・ということで、かさばる物ばかり。

 

一眼レフの代わりにビデオカメラにして荷物の負担は減ったけれど、ビデオで撮っている間は肉眼でまったく子供の様子を見ていないし、全然楽しめませんでした。

かなりお天気が良かったため、液晶に映っているものがほとんど判別できなかったこともあって、「重たくても、一眼レフにすれば良かったかな」と思いました。

 

一眼レフの画質は素晴らしい

私はスクラップブッキングという趣味を通じて、カメラの画質の違いを知りました。

最近はスマホでもかなりの高画質で写真が撮れますが、現像するとその違いは一目瞭然!

 

日本に帰国してからは学校行事への移動手段が電車になった上に、子供たちも大学生と高校生になったので、夫婦揃って子供の行事に行く機会はほぼ皆無。

重たい一眼レフを主人に持ってもらうことができない=持ち出す機会が減ってしまった今日この頃。

 

でも、今回の経験をきっかけに「もっと一眼レフを使っていきたい」という気持ちが芽生えてきたので、色々と調べ始めました。

どうでも良い豆知識かもしれないけれど、Canonをカタカナ表記にする時は【キヤノン】で、小さい「ャ」を使う【キャノン】は正式表記ではないことを今回初めて知りました(^_^;)

 

ミラーレス一眼レフ or デジタル一眼レフ

「重さがネックになって使わなくなるくらいなら、女性にはミラーレスがおすすめ」とか、「いずれエントリーモデルの一眼レフよりもミラーレスが主流になる」という書き込みをたくさん見かけました。

「一理あるのかもしれないけれど、一眼レフは魅力的」という思いがあります。

 

ミラーレスを躊躇する理由:

  • スポーツのような場面では一眼レフに軍配が上がるらしい
  • ミラーレスの最新機種は一眼レフと値段が変わらない
  • ミラーレス一眼はまだまだ交換レンズが少ない

 

現時点での選択肢

また、単焦点レンズという存在を知ったので、これなら重量を抑えられるかも?と思っています。

考えられる選択肢としては、次の二択。

 

  1. ニコン D5000に単焦点レンズを付けて、普段から使うことに慣れる
  2. スマホに自動で転送される新しい一眼レフに買い換える

 

単焦点レンズだけを購入するとしたら、おそらく AF-S DX NIKKOR 35MM F/1.8Gかな。

 

 

買い替えるなら、キヤノンのEOS 9000D(EF-S18-135 IS USM レンズキット)の見た目に惹かれる。

 

 

 

調べてみると、D5000シリーズは去年の秋にD5600というスマホ対応の最新機種が発売されている。

キヤノンEOS 9000Dは、動画をかなり長時間録画できる点が魅力的(→後日のリサーチで動画の録画時間に関しては、メーカーは無関係だと分かりました)。

https://ds-fan.salon-sunflower.com/2017/05/18/camera-4/

 

今はまったく使ってもいないのに一眼レフを新たに買うのはバカげた話かな〜と思いつつ、キヤノンはレンズが比較的安くて、人気の単焦点レンズはニコンよりも1万円くらい安かったりするので、最新機種への買い替えに気持ちが傾いています。

 

D5000では使えない最新レンズ

最近発売されて評判が良いステッピングモーター内蔵レンズ(AF-Pシリーズ)はD5000には使えないらしく、いっそのこと本体ごと買い替えてしまったほうが良いような気もして。

ただ、「キヤノンEOS 9000D本体の重量は493gで、今持っているニコンD5000とそう変わらない」という点を考慮すると、「重たくて使わない」という根本は解決されないのですよね。

 

息子が運動系の部活に入ったので、これからは再びカメラを片手に外出する機会が増えそうなのですが、そういう外出時は他の荷物も結構ありそうだし、やはり重たい一眼レフの出番があるかどうか・・・。

 

普段ならすぐに買いに行っているであろう私が、なかなか決断できないのは、それが一番の理由。

そうは言っても知らないことを学ぶのは楽しいので、もう少し一眼レフカメラについての記事は続きます(笑)

 

 

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