シドニー生活1週目 前編

取り敢えず、時系列に。

目次

初日

長時間のフライト

13(日)6:30am シドニー到着

飛行機は団体客で満席。

食後にひどい腹痛(腹痛自体、珍しい)

トイレの手前で貧血みたいに目の前が真っ暗になり、記憶が途切れる。しばらくギャレー近くの床に寝かされていた(^_^;)

その後、体調は戻り、私はひたすら麻雀ゲーム三昧(笑)

「礼儀正しい」とCAに気に入られた子供達。

ビジネスクラス用のおつまみ・漫画・ジュースなどを受け取り、何だか好待遇。

初めての10時間近いフライトにも、子供達はとっても元気。

大混雑する入国審査&検疫は並ぶ時間が長かっただけで、審査は問題なく、あっという間に終わる。

没収覚悟で食料品だけを1つの袋に分けておいたけれど、「持って行って良いわよ~」とあっさりスルー。

先月、下見で行った時、私の前に並んでいた日本人のビジネスマンが、お土産用のヨックモックの包みをビリビリと破かれ、「チョコレートはダメ」と言われているのを目撃したのに・・・。

ちなみに朝食に出たキットカット(チョコレート)、おつまみ、頂き物のラスク、栗羊かん等が入っていたんだけど、中身すらチェックされなかったよ。

これから住む家へ

これまた大行列のタクシー待ちをして、マンションへ移動。

着陸後、約2時間経過して、やっと到着。

空港に着いてからの方が、よっぽど長旅の気分。

買い出し

仮眠後、近所の散策。

取り急ぎ、お皿・スプーン類・シーツ類・枕などを購入。

お皿やスプーンは36点入った陶器がメインのセットで、泣きそうになりながら何度も休憩を入れて、連れて帰りました。

マンション前に誰かが置き捨てたカートがあったり、平然とカートを押して帰る人を見かけた。

私も恥ずかしさを忍んでマネすれば良かった・・・と本気で後悔したくらい大変だった。

2日目

14(月) Queen’s Birthdayという祝日

初めて電車で移動

早朝(同じ便)、お父さんがシドニー入り。

仮眠をとるお父さんをに置いて、子供達と家具屋さんへ。

子供達は初めての電車!

切符は初乗りが大人$3.20、子供は半額。

窓口で帰りの切符を買った時、2人目は無料だと知った。もちろんそんな事を知らず、行きは2人分買ったけどね。

シドニーでは、「乗り越し精算」という概念が無いらしい。

買った以上の距離を乗ると、罰金がかかるそう。

電車は2階建て。

地下も地上も両方くぐり抜けるけど、名前はRailway。

イスの背もたれが可動式で、進む方向によって、自分で変える。

自転車で乗り込む人もいたりする位、車内は広くて座席数が多い。

ベッドを買う

さて、家具屋さんの目的は子供達のベッド。

今後、待ち受ける【言葉の壁】を想定して、少しでも子供達にとっての楽しみを作ってあげたいと考えていた。

ベッド選びもその1つ。

娘は白いスチールのカントリー調、息子は普通の木目調を選択。

配送を依頼(送料が$55~と高い)して帰宅。

家電の追加調達

午後、近くの家電店へ。

前回の下見で幾つかの家電を買った際にお世話になった男性店員に「私のこと、覚えてる?」と聞いたら、覚えていた。

それも、そのはず。日本では考えられないような、やり取りがあったからね。

候補に挙げていた洗濯機の店頭価格はすごく高かかった。

ネット価格を伝えたけれど、最初は「それは中古じゃない?」とか「そんな値段はあり得ない」と言われて。

「じゃあ、そのウェブサイトを教えるからチェックしてみて」と強気な私は、結局$250も下げさせたんだよね(^_^;)

その上、「これだけ買ったんだから」と、更に値下げさせたし。

今回のお買い物。

テレビ

テレビ(パナソニック ビエラ50インチ、フルHD、$1,350)

店頭にあるのが唯一の在庫と言われ、日本だったら買わなかったけど、ここでの生活は限られているし、どうせ中古でも良いと思っていたから、即決でお買い上げ。

同じパナソニックのビエラとは言っても、日本と違って、地デジ チューナーが入っている訳じゃない。

単なるプラズマのフルハイビジョンだからか、日本より安い。

冷蔵庫

オーストラリア製の447Lの冷蔵庫($999)

ネットで見つけた東芝の冷蔵庫($1,600)が良かったのに、在庫が無い。

冷蔵庫はすぐにでも必要だから、入荷待ちは出来ない。

店頭には、大きいだけで自動製氷機能すら付いていないタイプ、やたらと高い割りに($2,500以上)全然、興味が持てないのしか無い。

欲しい物が無かったから、一番割引率の高いのを選んだ。ちなみに、元の売値から$700以上も安くなっていた。

到着当日と翌日だけで、充分、長い日記になりました。

後編は子供達の入学手続きがメインになる予定です。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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