初☆あんこ作り

先週、初めて『あんこ』を作りました。

Moon Festival

息子が通う小学校では毎年9月中旬の木曜日にMoon Festivalという行事があり、学校にとって大切な収益源となるイベントです。

Moon Festival は中国の行事で、多分、月餅を食べる時期なのだと思うのですが、息子の学校では各国の保護者がそれぞれの国の代表的な食べ物を作って販売したり、伝統的な遊びに触れてもらう日です。

夕方5時くらいから夜8時くらいまで開かれていて、この日までにラッフルチケットと呼ばれる福引券を1枚$2で販売したり、無償で提供された古本を販売したり、お菓子やおもちゃの詰め合わせを事前申し込みで用意します。

このお菓子&おもちゃの詰め合わせセットが好きなご飯(各国の保護者が作るお料理)込みで$20くらいするのですが、色々な形で物品を売った収益がすべて学校に寄付される仕組みです。

私の担当はいちご大福に使う「あんこ」

日本のブースではお寿司(今回はお店に注文)とイチゴ大福を用意して、日本の遊びとしては折り紙を作るブースを出すのが恒例となっているようで、今年はイチゴ大福のあんこを作るのが私の担当になったのです。

おせち料理の黒豆と似たような感じで作れると思い圧力鍋で試作品を作ってみたら、予想以上に簡単でした♪

調子に乗って、日本食スーパーの店員さんに教わった米粉を購入して、イチゴ大福も作ってみました。

ただ、オーガニックの砂糖を使ったからか、あんこの甘さはかなり控えめ。少し酸っぱい苺には、もう少し甘みがあると良いな~と思いました。

あんこはとても簡単だったのだけど、大福にするのが大変でした。

こちらの苺は日本のよりも2倍くらいの大きさなので、まるで野球のボールくらいの大きさの大福になってしまったし。

家庭科も美術も成績が平均以下だった私が作った初めてのイチゴ大福は写真に撮る気力すら湧かない、幼稚園児の粘土細工よりもひどい、かなり残念なものに・・・

それでも翌日にネイルをしにきてくれたKちゃんが大喜びしてくれたので、ほとんどお土産で渡しました。

あんこは嫌いなのに

だって、我が家は私以外、誰も和菓子を食べないし。

なんて話を出張から戻った旦那に伝えたら、イチゴ大福を食べたいと言ったので、今日は二度目の挑戦。

小さめの苺を選んだことと慣れも手伝って、見栄えは意外と良かった。

あと、モチモチした食感があって、好評でした。

さて、そのMoon Festival は明日開催です。

明日は朝から日本人ママが集まって、イチゴ大福を作ります。

もうすぐ今学期が終了

そして、来週で今学期も終わり。

娘は試験やアセスメントが続いてちょっと大変そうだけど、相変わらず頑張ってます。

月末にはハミルトン島へ行って来ます。

場所も良く分からないけど、グレートバリアリーフの一部らしいので、きれいな海に癒されたいと思います。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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