まさかのPTA

昨日は息子の中学で保護者会がありました。

中1〜3までの全体保護者会、学年保護者会、そしてクラス別保護者会という流れ。

ああ、日本って本当に組織的というか、枠組み作りは上手っていうか・・・。

クラスの保護者会に出席していたのは、2/3くらい。

我が家の子供たちが通った千代田区の公立小学校では各委員2名以上で、6年生進級時までに何もしていない人は必然的に委員を割り振られる方式だったのですが、この学校は各委員1名、あくまでも参加した人の中から任意で決める方式のようで。

20名弱の参加者の内、すでに去年PTAをした方や今年は他の兄弟・姉妹のPTAをなさる方が多く、実際にできる人は限られていた模様。

最初の3つは立候補者がいたし、じゃんけんで決めていたのに、2つの委員を残した所で沈黙タイム突入!

誰も手を挙げないから、一旦は広報委員を引き受けたのですが・・・

一番大変そうな、学級代表委員が全然決まらない。

どうにもならなくて立候補して下さった方がいらっしゃるのだけど、その方は去年何かの委員さんをなさった方。

周りの仲良しママたちが「大丈夫なの?無理でしょ!」と口々に言っていて、ますます気まずい。

かと思えば「パートの仕事のため、平日に休むのはシフトの関係上難しいし、経済的にも・・・。ここに居る人だけで決めるなら、もう誰も保護者会には行かなくなるんじゃないか・・・」と発言する人も出てきて。

確かに初回の保護者会だけスルーすれば委員にならなくて済むっていうのは絶対におかしいと思うけれど、「振られてないのに自己保身はやめようよ」って軽く突っ込みたくなるのは置いといて。

この気まずい雰囲気も嫌だし、場の雰囲気を考慮して立候補して下さった方に丸投げするのも申し訳なくて、「広報ならやっても良いという方がいらっしゃるなら、私がやります」と言いました。

と言うことで、まさかの一番忙しいPTA委員をすることに。

最低でも毎月1回は集まりがあるらしいし、やる気満々の方々の集まりだったら温度差が厳しいな・・・と思ったのですが。

数日前に海外から帰国して転入したばかりの方が下のお子さんのクラスでこの委員になっていらして、2年生のママ(計4人)の中にも海外赴任経験者がいらっしゃって、すごく安心しました!

下の名前で呼ぶことに慣れているママたちが数人集まったお陰で、最初から下の名前で呼び合う雰囲気が出来ていたのも良かった〜。

さて、明日は娘の高校の保護者会です。

都立国際高校はPTA参加希望者が多くて、あっという間に席が埋まるんですよ。

お父様の参加者も多いし。

去年は特に依頼のなかった翻訳ボランティアは引き受けようと思っているけれど、さて、どうなることやら。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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