Apple Watchで改札を通ってみました

連休明けから、息子の高校受験の出願や試験などが徐々に始まります。

電車の利用が増える前に、「Apple Watchで問題なく改札を通過できるか?」を試す機会がありました。

目次

コートを着ていても反応するのか

駅へ向かう途中で気になっていたのは、「コートを着て腕が隠れた状態でも、Apple WatchをICリーダーにかざすだけで通過できるのか?」ということ。

結論から言うと、反応しませんでした(>_<)

他の利用者が後ろにいなかったので、2度目の実験。

今度は手首を裏返さずに、バンドの部分をICリーダーに触れてみました。

・・・が、読み取ってもらえず。

3度目の正直ということで、別の方法に挑戦。

Apple Watch本体をICリーダーに触れるようにしてみたら、問題なく通過できました。

下車駅も改札があまり混んでいなかったので、実験のつもりでバンド部分をかざしてみたけれど、やはり反応せず。

手首を裏返してApple Watch本体がICリーダーに触れるくらいに近づけたら、OKでした。

ということで、コートを着ている時は袖口を少したくし上げてApple Watchを出して、本体側をかざすと確実に改札を通過できるというのが私の実験結果です。

他の人の体験談

実際に利用した人の記事をいくつか読んだところ、本来はバンド側をかざすだけで反応するようで、手首をICリーダーに触れる感じで通過するのがポイントなのかもしれません。

ただ、コートを着ている時はApple Watch全体をICリーダーにかざしにくい=うまく反応しない、という可能性は残ります。

そうなると、「左側にApple Watchを装着している人はもっと大変なのでは?」というイメージなのですが、皆さんはどうなのでしょうか。

Apple WatchをICリーダーに近づければ問題なく改札を通れることは確認できたので、改札が混雑する時間帯やたくさんの人が利用する駅で迷惑をかけない方法が分かって良かったです。

追記 2018.9月

この実験から1年半ほど経った今、駅の改札口では「以前よりもずっとスムーズに通過できるようになった」と感じています。

ICリーダーから少し離れていても、モバイルSuicaは読み取ってくれます。

以前は少しかがんだり、ペースを落として改札口を通っていたけれど、今はPASMOやSuicaカードや携帯で改札口を通過している人たちと同じ速度で、普通に通過できるようになっています。

コートを着る冬の時期は、Apple Watchが見える状態にしてから改札を通るようにしています。

前後にたくさん人がいる状態でエラーになると周りに迷惑がかかるので、念のため、確実に通過できる方法にしているだけですが。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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