今年もIT委員になりました。
これで3年目です。
娘が1年生の時はまだシドニーにいて入学式の時だけ一時帰国したのですが、その時にPTAの配布文書を英語に翻訳するボランティアを募集していたので、そのメンバーになりました。
2年生になった時の最初の保護者会で1年の時の学年委員さんと同じクラスになったことが分かり、「今年も英訳ボランティアよろしく! IT委員に立候補がなかったら、ついでにやってね。」といきなり言われました。
「誰もいなければ考えるね」と言ったのに、教室に入ったら黒板のIT委員のところに私の名前がすでに入っていたのがきっかけで、IT委員になりました(笑)
都立国際高校のIT委員会
IT委員会のメンバーは自宅でPCを使ってお仕事や家事の合間にPTAホームページの更新、配布文書の英訳取りまとめ(今年からは英訳ボランティアの募集は廃止 ー IT委員が担当)、メール配信、PTA会員のメーリングリスト登録(希望者のみ)をおこないます。
たいていの作業は早朝や深夜に各自が担当していて、月に1回の定例会では各チームごとに話し合いをしています。
IT委員会の歴史と懇親会を開く理由
初めてIT委員になった年の5月の懇親会は50人以上が集まりました。
半数はOP(お子さんがすでに卒業した前IT委員)さんで、くじ引きで座った席の周りには20期〜22期のOPさんが勢揃い。
そこで、IT委員会の変遷やなぜ定例会の後に懇親会を開くようになったのか、などを伺う機会がありました。
IT委員会ではチームごとに分かれているのでなかなか他の委員さんと話す機会がないですし、作業は自宅で黙々とおこなうので、委員の親睦を深めるために懇親会が始まったそうです。
それを知ってから、私はたとえ女性一人だけだったとしても、できるだけ懇親会に参加するようになりました。
こう見えても意外と人見知りする私。
誰とでも話せる割にはあまり積極的には自分から話しかけない人間なので、最初はかなり勇気がいりましたけど、今では参加して良かったことばかりです。
私はOPさん同士の仲の良さがとても魅力的だと思っていて(最近のメンバーはかなり大人しい印象)、一度も同じ時期に委員をしていないけれど、個人的にランチをするという嬉しいつながりができました。
様々な情報を得ることができるのがPTA委員の醍醐味
娘が2年生になってからは、3年生の先輩たちに塾の話や帰国子女としての大学受験についてなど、たくさんの情報を教えていただきました。
3年生が卒業する直前には、受験方法(AO入試や公募推薦について)や対策なども色々と教わりました。
もちろんすでに大学生になっているOPさんからも、それぞれの大学や学部の様子を伺うことができました。
こういうつながりは懇親会に行って他のチームメンバーやOPさん達と知り合いになったからこそで、しかも都立国際の保護者は本当に気さくで楽しい人が多く、カラッとしたお付き合いができるのです。
IT委員メンバーの様子
IT委員会は男性の比率がとても高いのですが、しがらみのない関係なので、みんな楽しそうにニックネームで呼び合ったりしています。
IT委員は一度入ったら卒業まで続ける人がほとんどだから(そして所属するチームも同じ)、ますます仲良くなるのだと思います。
IT委員会は年度末までに次年度の三役(委員長1名・副委員長2名)と各チームリーダーが決まっているので、1年生で入学した人は「ただ付いていくだけ」で大丈夫なのが心強い点でもあります。
初回の集まりの時は三役が挨拶と大まかな委員会の仕事内容を伝え、各自で自己紹介をして終了。
すぐに終わるので、他の委員会が三役を決めている間に私たちは懇親会へ行く、というのが恒例の流れです。
娘の時は2年間ずっと英訳チームにいて、最後はリーダーをしていた私。
去年の英訳チームの中からすでにリーダーが決まっていたし、今度は1年生として入ってくる私が同じチームにいたらやりづらいだろうと思ったので、今年はPTAホームページを管理するチームに入りました。
ホームページの更新に慣れるまでは顔面蒼白状態だったけれど、懇親会でみんなの笑顔を見るだけで癒されたし、気のおけない楽しい仲間たちという感じ。
英語ができる人、ホームページ更新の知識がある人(なくても使っていけば慣れますが)がいらっしゃいましたら、ぜひIT委員会でその力を発揮してください。
メールなら打てるよという方が活躍する担当やチームがあるので、基本的にどなたでも大歓迎なのですけれど。
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