REALFORCE SA for MacとHHKB Type-S

こんにちは、makoです。

「HHKBを買ってみた(2020年12月)」に書いていた内容です。あまりにも長いので、3つの記事に分けた上で加筆修正しました。

目次

HHKB Type-SとREALFORCE

個人的な好みはHHKB Type-Sの雪なのに、自分のタイピングスキルがないせいか、REALFORCEのほうが打ちやすくてストレスが少ないです。

HHKB Type-Sではキートップの側面に指がぶつかる

HHKBの傾斜が合わないのか、指がキーの上までたどり着かず、側面とぶつかってしまう。

基本的にタッチタイピング(キーボードは見ずにタイプすること)なのですが、毎回のようにキートップにぶつかるのが軽くストレスになっていました。

長いことAppleの薄いキーボードを使っていたのが原因なのか、指を高く上げず、キーボードの表面を軽く移動するようにタイプする習慣がついてしまったようです。

リストレストを使うといいのかもしれないけれど、テキスト類とPC・タブレットを行ったり来たりするので、机の上に置きっぱなしの物は増やしたくない。

その後REALFORCEを使い続ける中でリストレストを導入しました。HHKBやREALFORCEのキーボードを使うなら、手首への負担を考えて、リストレストは必須だと思っています。

押下圧は同じなのに、何かが違う

REALFORCEの英語配列のフルキーボードは、押下圧が45gの製品しか販売されていません。

日本語配列であれば、押下圧が30gや変荷重タイプの製品があるようです。

HHKB Type-Sも押下圧は同じ45gなので、必要とされるキーを押し込む力は同じ。

しかも、HHKBの静電容量無接点方式キースイッチは、REALFORCEを作っている東プレのスイッチ。

それなのに、押し込む深さとキーの高さが違う気がします。

APC機能

REALFORCEキーボードはAPC機能を使ってデフォルトの2.2mmから1.5mmに変更したら、急にタイピングがしやすくなりました。

2.2mmで使ってみるとHHKBのときと同じようにキートップにぶつかってタイプミスを連発し、1.5mmにしたらタイプミスが減りました。

ということは、あまり深く押し込まないでタイピングをしている人には、REALFORCEのようにAPCを調整できるほうが良いのかな?

まだ慣れない部分もあるのでタイプミスがほとんどない状態とまではいえないけれど、ストレスなく画面を見ながらタイプし続けることができています。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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