こんにちは、makoです。
REALFORCE RC1の交換用キーキャップが揃ったので、キーボードの掃除がてら交換しました。
交換して良かった!
もともとの組み合わせはライトグレー&ダークグレー(左)で、今回スモーキーライラック&ダークモーブの組み合わせにお化粧替え。
かなレスキーボードに変身したので、スッキリ&さっぱりで良いです。
ダークモーブは印字が見づらいかも・・・と少し心配していましたが、ダークグレーよりは見やすいです。
そして、素敵な色合い。
秋冬カラーっぽいダークモーブと、春らしいスモーキーライラックの組み合わせは、とても気に入りました。
つい数日前に、「Windows用&日本語配列に慣れるため、イヤイヤながら使っている」と書きましたが、キーキャップ交換後はわくわくしながら使っています。
REALFORCEさん、ありがとう!!
個人的なお気に入り度
- 一般的なキーボード配列で使いやすい
- 軽くて、省スペース
- メディアキーの割り当てが可能(HHKBシリーズでは設定不可の機能)
- 最大5台のデバイスに接続できる(有線で1台、無線で4台)
- 静電容量無接点方式
- APCを調整可能
- かなレスキーボードになってスッキリした外観に
- スモーキーライラックが可愛らしい
- ダークモーブは品の良い色で素敵
- 2025年1月の時点ではWindows用しかない(Macでの使用は可能)
- タイプミスでマップが切り替わっていることが多い(LED表示がないため、切り替わったことに気付かず文鎮化したかと焦る)
- キー荷重30gは軽すぎた
- 素敵なキーキャップがオプション販売されているものの、トータルコストが高すぎる
- 付属のケーブルがType A to Cのため、Mac mini4以降で有線接続したい場合は、別途ケーブルを用意する必要がある
5段階評価の5にしようか?と思うくらいには気に入りました。でも、MAPが切り替わってしまうことが続いているので、多少のストレスを感じる分として-0.5ポイントとしました(タッチタイピングにタイプミスしているのが原因と思われます)。
RC1 カラーキーキャップセット
キーキャップとは、アルファベットや数字が刻印されている、四角い(または細長い長方形の)キャップです。
REALFORCEが販売しているキーボードは、すべてキーキャップを交換できます。
RC1用は4色展開で、日本語配列用と英語配列用にそれぞれ7種類(合計14種類)のセットが販売されています。
特長
素材や印字等、RC1本体に付いているキーキャップと同じです。
- キーキャップの文字が消えない昇華印刷
- 表面が摩耗しにくいPBT素材
- 信頼性の高い日本製
- 調和性と視認性を兼ね備えた新色
REALFORCE R3(一般的なテンキーなしのキーボード)は、なぜかMac用の黒だけレーザー印刷。昇華印刷は文字が消えにくいので、寿命が長いといわれるREALFORCEキーボードを買うなら、昇華印刷がおすすめ。
ラインナップ
キーキャップを初めて買う人にとって少し難しく感じるかもしれないのが、タイプキーとタイプキー以外の2つに構成を分けている点。
単一色になってしまうものの、すべてのキーがセットになっているほうが戸惑いが少ないはず。
2つの色を使ったり、複数の色を使いたいというような慣れている人にとっては、この構成がありがたいのかもしれません。
- タイプキー
-
REALFORCE公式では、アルファベット(文字)、記号、数字、スペースキー、一部のファンクションキー(F1〜F4、F9〜F12)を「タイプキー」と呼んでいます。
RC1本体でいうと、ライトグレーのキーキャップに当たる部分です。
日本語配列は57キーのセット、英語配列は56キーのセットで、どちらも4,840円。
- タイプキー以外
-
REALFORCE公式では、修飾キー、特殊キー、F5〜F8を「タイプキー以外」と呼んでいます。
RC1本体でいうと、ダークグレーのキーキャップに当たる部分です。
日本語配列は25キーのセット、英語配列は22キーのセットで、どちらも3,960円。
カラー展開
ダークグレーのタイプキーだけ購入すれば、全体を黒っぽいキーボードにすることができます。
ライトグレーが気に入っているなら、タイプキー以外を他の色にするのも良いですよね。
個人的にはブルー系が好きなので、RC1本体が白だったなら、ダークブルーを選んだかもしれません。
- ダークブルー
- ダークモーブ
- スモーキーライラック
- ダークグレー(タイプキーのみ)
選んだセット
私が購入したのは、スモーキーライラックのタイプキー(日本語配列、57キー)とダークモーブのタイプキー以外(日本語配列、25キー)です。
スモーキーライラックはイメージしていたとおり落ち着いた素敵な薄紫で、実物は画像より何段階か明るめのトーン。
ダークモーブが良い意味で予想とは少し違いました。
ワイン色のような、ルージュっぽいような。
品の良い綺麗な色です。
同梱物
キーキャップとキープラーが入っています。
キープラー(key puller)は、キーキャップを外す時に使う道具です。pull(引っ張る)+er(物)なので、英単語からすぐにイメージできますね。
日本語配列が「かなレス」キーボードに変身
日本語配列にはカナが印字されているので、ずっと英語配列を使ってきた人間からすると、「うるさい!」と言いたくなるんですよね。
交換用キーキャップに替えることで、英語配列のようにシンプルな見た目になります。
たったこれだけのために追加で9,000円も払わなければならないのが少しツラいものの、好みの色合いになったので、個人的には満足です。
CIOマグネット式ケーブルのパープルとも合う
ケーブルとの統一感まではまったく気が回らなかったけれど、同系色っぽい色合いで統一されました。
画面を見てタイプしていても、キーボードやケーブルの一部が視界の片隅に入ってきますよね。
この組み合わせにして良かったです。
定期的な掃除は必要
使わない時には布をかけ、たまにカメラ用ブロアーを使っていたのですが、小さな埃が全体的に入っていました。
キーキャップを外した後にキーボードを逆さまにしてカメラ用ブロアーで全体的に埃をとった後、ノンアルコール除菌ウェットティッシュと綿棒で隙間部分を拭きました。
カメラ用ブロアーを使う時は、捨てても良い新聞紙の上やゴミ箱の上で行うのがおすすめです。結構、ゴミが落ちてきますよ。
R3/R3Sシリーズにもこれらの新色が登場
R3/R3Sシリーズのキートップセットは明るめのカラー展開が多かったけれど、RC1と同じ4色が仲間入りしたので、選択肢が増えますね。
といっても、以前のキートップセットはすべて在庫切れのようで、現時点では新色のみ入手可能となっています。
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