\ ポイント最大47倍! /

ニコンZfを買うことに決めた!

こんにちは、makoです。

前言撤回で、Zfを買いました。

正式名称は「Z +(スペース)+f」ですが、便宜上、ここから先はスペースを省いて「Zf」と書きます。Zfcも正式には「Z fc」とスペースが入りますが、同様にスペースを入れず、「Zfc」としています。

この記事では、購入を決めた理由について書きます。

私のようなケースは特殊で、同じような被写体を撮りたいという人は少ないでしょうけど、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

久しぶりにカメラを再開して思うことは、「このカメラってどうなんだろう?」と色々な人の記事や動画を見たところで、まったく違う分野の被写体を撮っている人の話を鵜呑みにしてはいけないということ。

カメラやレンズのスペック、設定方法について解説しているものであれば有益な場合もあるけれど、撮りたい対象が同じでないと、自分にとって最適なものとは限らない。

なので、これからカメラを始めるのであれば、自分が撮りたいものと同じものを撮っている人の話を参考にすると良いと思います。

目次

撮れない・・・

私が撮りたいのはfinalのイヤホン、CIOのガジェット、Apple Watchなど、大切にしているもの。

いわゆる「動かないもの(静物)」です。

しかも、とても小さなパーツも多いです。

finalのイヤホン

final製品はステンレス削り出しの鏡面仕上げも結構あって、自分やカメラ、周囲の反射したものがバッチリ映り込みます。

たとえば、このステンレス製イヤホンケース。

これは何年か前にiPhoneで撮ったものですが、こういう映り込み必至なものが私が残したい記録という意味でご紹介。

どうやっても自分やiPhoneが映り込んでしまい、変な角度でしか撮れなかった。そこまでやっても右上に窓が映り込んでるし。

12月下旬に注文したA10000というイヤホンが届いたのが2月下旬で、ワクワクしながらZfcで撮ろうとしたら、あまりにも撮れなくて。

離れた場所から撮ったり、斜めから撮ったりと工夫をするけれど、Zfcで唯一持っているズームレンズはキットレンズの16-50mmで、全然撮れない。

クロップすると、かなり粗い画像になってしまう。

寄れるレンズとしてマイクロレンズを買ったけれど、映り込みに悩まされる。

角度を考えてイヤホンを置く位置を変えてみたり、自分が動いてみたり、万年初心者なりにやってみたけれどダメでした。

忍者レフミニを買って、「黒いものが映る」程度までは到達したのは良いけれど、フォーカスが全然合わなくて。

マイクロレンズが中で一生懸命ピントを合わせようとしているジー、ジーという音が響くだけで、焦点が合った時に出るはずの緑色の表示になってくれず、ずっと赤いまま。

せっかく望んだとおりの寄って大きく撮れるレンズを手に入れたのに、1つ解決すると別の問題に悩まされる。

たった40枚くらいの画像を撮るのに、2時間くらいは溶けていきました。

Z DX MC 35mm f/1.7が映し出す質感も好みなので、このレンズを買って良かったです。でも、資金が潤沢にある人や植物を撮る人は、頑張って105mmを選ぶのがおすすめです。圧倒的な描写力で、全然違いますから。

Apple Watch

今はUltra 3を使っていて、ベージュ系のチタン。

梨地のような加工がされているけれど、腕に触れるところは初代から変わらず映り込み必死の(おそらく)シルバーのステンレス。

刻印がとても小さいため寄らないと撮れないのに、レンズの影が映り込む。

エルメスのバンドは留め具に刻印があって、こちらもシルバーのステンレスのため、同じ問題が生じました。

CIO製品

そんなに小さいものはないですが、めちゃくちゃ便利なマグネット式のアダプターと一緒に使う端子だけは、iPhoneでも撮れなかったくらい小さい接点が並んでいます。

DX MC 35mm f/1.7を買って、まず撮ってみたいと思ったのがコレでした。

こちらはZfcとマイクロレンズの組み合わせで撮れました!

梅の花

庭に梅の木があるので、ふと思い立ってカメラの練習がてら撮ってみました。

まー、フォーカスが合わない、合わない。

そして、ブレブレ写真を量産!

後日ニコンプラザで教えていただいたのですが、梅や桜は撮るのが難しい被写体とのこと。無知って怖い・・・

おかげで、マイクロレンズの特性を学ぶきっかけになったり、微妙に花びらが揺れていることがあるからAF-C(動いているものを撮る時におすすめのモード)が良いことを知ったり、マニュアルでピントを合わせることに初めて挑戦したり。

好奇心旺盛な人間なので、新しいことを知ることができて楽しいけれど、時間がかかりすぎ問題はどうにかしたい!

反面、レンズもカメラ本体にも手ぶれ補正機構がついていない組み合わせで梅の花を手持ちで撮るなんて、かなり無茶なことも知ってガッカリしたり。

VR付きの16-50mmでは望遠が足りなさすぎて、小さくしか写せないし。

ニコンプラザへ

2月26日、CP+というカメラ関連の最大イベントが開催されている期間だったので、きっと空いていると思ってニコンプラザへいきました。

第2世代の70-200mm?か何かの3月に予約開始というレンズもあって、ほとんど人がいなかったので、少しだけ触ってきました。

スタッフさんに相談したら、「フルサイズ機で解決できるかは微妙なところで、物撮りには照明などのセッティングのほうが重要」とのこと。

そこで紹介されたのが、DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRというレンズでした。

ニコンのレンズは「VR」と付いていれば、手ぶれ補正機構が付いています。

改めてZfやZ5IIと24-120mm f/4の組み合わせで持ってみたけれど、Zfではグリップの浅さが仇になっているようで右手に力が入りすぎて手汗をかいてしまいそうな感じ。

Z5IIなら問題なく持てるけれど、私の中の何かが、「これを買っても幸せな気持ちになれない」と言っているし。

Zfは諦めて、おすすめされたレンズを注文しようと決めて帰宅したものの。

手ぶれ補正と望遠が解決しても、フォーカスが合わないのは解決しないのでは?という疑問が出てきて、一旦お預けに。

AIに聞く

少し前から、Google検索をすると、AIによる回答が最初に表示されるようになりました。

私の悩みを色々なキーワードで検索したけれど、物撮りのためにカメラを使っている人のブログには出会えず、AIの回答に対して質問をしてみることに。

日常のスナップなどにはZfcも16-50mmレンズも素晴らしい性能を持っているけれど、「直面している問題はZfcの限界」だと説いてくる。

APS-C機でこの問題をクリアできる可能性があるのは、最新エンジンのEXPEED7が載っているZ50IIとのこと。

Zfcの見た目が大好きなのに、同じAPS-C機を買うというのは選択肢としてどうなの?と思ってしまうわけで。

出費はすごいことになるとしても、いっそのことフルサイズ機にしたほうが確実じゃないか、と。

そして、フルサイズやAPS-Cというものすら知らなかった頃にDfの見た目に惹かれて速攻で買ってしまったような私に、AIは、「Z5IIを買ってもZfの存在がいつまでも忘れられないのでは?フルサイズ機を買うなら、あなたはZfを選んだほうが良いですよ」と言ってくる。

AIの回答はそこそこの頻度で誤った情報が入り込んでいます。あくまでもWEB上の情報を集約してくれるだけなので、自分で調べてダブルチェックをするようにしてくださいね。

再びニコンプラザへ

3月5日は一粒万倍日、寅の日・・・など結構な開運日らしいので、フルサイズ機を買うならこの日!と決めて、その前日に実機のチェックをしにニコンプラザへ。

偶然対応してくださったのは、前回DX18-140mmを教えてくれたスタッフさん。

「確実に変化があるとは言い切れないので、高額な出費となるフルサイズ機をおすすめしづらいです」と、なんともユーザーに寄り添ったアドバイス。

マイクロレンズでの比較

Zfに普段からよく使っているDX MC 35mmを付けてくださったので、試しました。

近くにあったのは、ピントが合いにくそうなガラスジャーに入ったコーヒー豆、ガラスのコンポートに乗せられた果物など(もちろん作り物)。

で、明らかにピントの合い方が早いんですけど。

「明らかに」というのはあくまでもZfcで1ヶ月半ほど撮ってきた私の体感で、実際は「0.x秒」の世界かもしれません。

でも、全然違う。

スッ、ピタッ、という感じでピントが合っていく。

意地悪してガラスの模様が入った難しそうな場所を狙っているのに。

気のせいかもしれないと思ってZfcで試したら、Zfcもちゃんとピントは合ったけれど、少し遅い。

ただ、ステンレス削り出しの鏡面仕上げ、しかも小さな物体の場合は別の話とのことでした。

DX18-140mm VR

Zfcを買って間もないこともあって、まずはこのレンズで様子を見たらどうでしょう?というアドバイスをいただきました。

Zfと24-120mmでは40万円以上の出費で、そこまでかけても大きな変化を感じられないリスクがあるので、スタッフさんとしても勧めにくいという点では前回と同じ。

Zfの液晶を見て

Zfcの液晶画面よりもZfのほうが明らかに見やすいと感じましたが、スタッフさんの話では、液晶のスペックはどちらも一緒とのこと。

たとえ液晶のスペックが同じだとしても、映し出される被写体の雰囲気がZfcとは全然違うと感じました。

Zfの液晶に映し出される被写体は質感を伴っていて、大好きだったDfの絵(=Dfが作り出す写真)を思い出し、あの頃の感動が蘇ってきました。

突然あの頃の気持ちを思い出して自分でも戸惑ったけれど、「やっぱりZfを使いたい。グリップの浅さがどうとかは関係ない。心に響くこの感覚が私には大事!」と。

この瞬間、Zfを迎え入れようと心に決めましたよ。

少しの間言葉が出てこなかった私の様子を見ていたスタッフさんも、「そこまでのお気持ちになるのであれば、そして資金面でのご負担がなんとかなるようでしたら、Zfも選択肢に入ると思います」と初めておっしゃいました。

一番の懸念点だったZfと24-120mm f/4の組み合わせ

2月下旬に実機を持った時は、「やっぱり無理だ。この重さを支えるにはグリップが浅すぎる。大好きだけど、さすがに冒険できる価格じゃないし・・・」と感じていました。

ところが、この日は無意識に普段とは違う持ち方をしていたらしく、「あれ?普通に持てるんだけど。しかも、Zfに外付けグリップを付けた時よりもそのままのほうが持ちやすいんだが・・・」となっていました。

これまではレンズの根本(カメラに装着する部分に近い場所)とカメラ本体の辺りを左手で支えていましたが、なぜかこの日はレンズの真ん中辺りを左手で支えていたのです。

この持ち方をするとレンズとカメラの重みを左手だけで引き受けるので、右手はシャッターを押すことに集中でき、必死に右手の4本の指でカメラ本体をガチッと握る必要がなくなります。

なぜこれまでこの持ち方を試さなかったんだろう?

息子が所属していたサッカー部の試合は三脚禁止だったので、D850と70-200mm f/4を手持ちで撮影していた時期がありました。

あの頃はレンズの真ん中辺りを左手で支えていたはず。

D850はしっかりとしたグリップ部分があるけれど、グリップが深いのか、奥まで指が届かず(Zfc購入時に久しぶりにD850を持ってみたので、間違いありません)。

ZfやZfcとは別の意味で持ちづらさがありましたから。

私は手が大きいほうで、バレーボールなら片手で持てるくらいです。でも、Z5IIですらグリップの奥まで届かない。

話がそれましたが、「Zfでやっていけそう!」と好感触を持てたこと、左手で支える時の位置を思い出せて良かったです。

ちなみに、この時の持ち方が正しいかどうかは知りませんので、悪しからず。

このレンズはとにかく評価が高いのでそこは信頼するとして、どれくらい遠くまで撮れるのか、本当にZfとの組み合わせで使っていけそうか、などを確認しました。

最後の決め手

Dfも外付けグリップなしで使っていました。

D850を買うまではAF-S 70-200mm f/4をDfに付けて撮っていましたし。

D850と70-200mmは1.8kgオーバー、Dfとの組み合わせでも1.6kgくらい。Zfと24-120mmは1.3kgほどなので、やれないことはないはず(笑)DfはグリップがZfよりは少し深かった記憶なので、単純比較はできませんが。

動いている人たちを追従する力が弱く、重たいのを頑張って使っても被写体ブレがすごかったので、技術がないからこそ良い機材を使え!という素人考えでD850を買ったのも良い思い出です。

Dfはその後キットレンズの50mm f/1.8単焦点を付けて、集合写真や試合前後のスナップ写真を撮るのに活躍してくれました。

パキッと映る絵よりも、質感を伴った絵が好みなのでしょうね。

Dfで撮った写真が本当に大好きでした。

ということで、3月5日にZfのレンズキットと24-120mmを注文し、すでに届いています。

ここ数日、練習がてら庭の梅の木やちょうど届いたキリムバンドの新色などを撮ったりして遊んでいました。

たくさんZfの勇姿も写真に収めたので、次の記事でお披露目したいと思います。

Zfで最初に撮るのはコレ!と決めていたものだけ、先にシェアしますね。

Df開発リーダー、後藤哲朗さんからいただいたアクセサリーシューカバーです。

以前も書きましたが、後藤氏と個人的な面識はなく、ニコンファンミーティングで一緒に写真を撮っていただいた際に後藤氏がササッと私のDfに付けてくださったものです。お断りして返却するのも無粋だと思い、ありがたく頂戴して、カメラ・レンズをすべて手放した後もこれは手元に残していました。

Z DX MC 35mm f/1.7、f/5.6、1秒、ISO100、露出-1、B&Wモード、ディープトーンモノクローム(DXクロップ)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次