家を本格的に探し始めたのが、5月上旬。
旦那がアメリカでのOJT(実地訓練)がてらの出張を終えて、シドニー勤務になってからの事。
紹介された不動産会社
最初は偶然、私の母が知り合った、シドニー赴任を経験した方からご紹介を頂いた、日系の上松不動産に連絡しました。
その後、主人のアシスタント(日本人女性)から紹介されて、同じく日系の中田不動産にも連絡。
私達の希望を日本の方式で表すと↓(こんな)感じ。
- 治安が良い地域
- 3LDK
- セキュリティー付きの駐車場
- 家賃$700(1週間の家賃なので、月額は$2,800=20~25万円)
最初はどちらの不動産会社も紹介できる物件が無いとのことでした。
家賃が高い!
上松も中田も日本人が安心して住めそうな、綺麗で充実した内容の物件ばかりだけど、家賃もビックリするような額(月40万以下はあり得ないとか)。
自分で探し始める
色々と調べて分かったのは、オーストラリアではインターネットや新聞で空き室&内覧日の情報を得るのが第一歩という事。
そこで、2つのサイトを使って調べる事にしました。
1つめは、ドメイン(http://
どちらも内容は、ほぼ同じ。
希望する地域、賃貸料、家の種類(一軒家、マンション、など)、個人的な好み(ガスキッチン、セキュリティー駐車場、洗濯機置き場がある、など) を入力すると、該当物件が表示される仕組み。
ドメイン(空き情報サイト)
ドメインは家の種類までひと目で分かる表示だったので、私はドメインを好んで使っていました。
画像も地図も表示されるのだけど、マンション外観しかなかったり、広さや築年数までは新築以外は書いていないのが一般的みたい。
私が探し、主人が現地で内覧
結局、私が気になる物件を見つけ、そのURLを旦那に送って、旦那が気に行った物件の内覧を申し込む、という形で探しました。
オーストラリア タイム(私が勝手に命名)という、南国らしいのんびりな風土で、 メールで連絡しても全然返事が来ないのは日常茶飯事みたい。
しかも、 時間を指定されて行ったのに、相手が来ないってこともあったと嘆いていた。
私は沖縄の離島に住んだ経験があるから、「いつか、やるよ~」っていうのにも免疫があるんだけど(笑)、旦那はイヤみたいです。
シドニーは空室が少ない
シドニーはとっても空き室率が低く(1~2%)とか、1つの物件に数十人が集まるとか。
しかも、あんまりにも空き物件が少なすぎて、『賃貸料を上乗せして払うから、 ここを私に貸してくれ』というケースも多々あるらしい。
だから、賃貸契約にたどり着くまで数十件も内覧するのは普通とか。
あくまでもネットで知った話で、実際は分からないけれど。
結局、5~6件の内覧をしたのかな。
簡単に見つからない&契約に至らないって思っていたのに、「今まで見た中では一番マシで、家族それぞれの希望を最低限満たす」 という物件に出会ったらしい。
この続きは【家探し☆契約編】として次回に書きます。
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