それぞれの週末

娘の週末

先週末、珍しく娘がお友達と出かけました。

今までは学校の宿題をするためにクラスメイトと集まることはあっても、友達と週末に外出することは殆どありませんでした。

語学のハンデがあるので、みんなよりも宿題に時間がかかることを気にして、勉強する時間に充てたかったのだと思います。

特に去年は宿題・アセスメントが多くて、日付が変わる前に寝るのは体調を崩した時だけだったし、英語が母国語のクラスメイトですら、「宿題が多くて遊びに行けない~」と言っているらしいし・・・。

最近recess(リセスとランチを食べる時に集まるグループを変えたと言っていた娘。

recess(リセスモーニングティーとも呼ばれる。日本で言う「中休み」みたいなもので、軽食の時間

気が合う5~6人が集まったらしくて、盛り上がって、『みんなで映画を見に行こう!』ということになったそうです。

結局、5人で映画を見て、とーっても楽しかったそうです。

今月末に学校主催のダンスパーティー(近くのカソリック男子校との共同開催)があるらしく、『今年が最後だから、みんなで参加しよう!』と盛り上がっている今日この頃。

その日は英語塾だけど、休むとすごーーーーく怒られるけれど、休みたいらしい。

英語ゼロから始めたyunaに少し心の余裕が出来てきたのだと思うと、とっても嬉しい。

十分、頑張っているのだから、プライベートの時間をもっと充実させて楽しんでね。

息子の週末

娘がお友達と映画を見ている場所から車で5分弱の所では、息子がサッカーの試合に参加していました。

今月末までは、土曜日も日曜日も試合です。土曜日の試合は約半年間のリーグ戦でしたが、負けてばかりの残念な結果になりました。相手チームはサブが十分にいる状態で、私たちは11人に満たない試合も多く、正ゴールキーパーがいなくて持ち回りでみんながゴールキーパーを担当したり・・・。

息子は初めてMongo FCの一員として参加したけれど、足を引っ張りまくりでした。

自分の力を過大評価していた息子は、周りとのレベルの差を実感する良い経験になりました。

まったく役に立たないどころか、まるで昨日のウルグアイ戦のようにクリアボールが相手への絶好のパスとなって失点を重ねてきたので、チームメイトから文句を言われなかったのが不思議なくらいです。

いや、みんなはきっと心の底ではイラッとしていただろうし、暴言の100個くらいは吐きたかっただろうけれど、そこはオージーの優しさなのでしょう。

日本に住んでいたら、試合にも出してもらえないレベルだろうし・・・。

シーズン途中ではパスすら回してもらえなかったけれど、今ではチームメイトからもgood work!と声を掛けてもらえるようになった。

チームに参加した頃はサッカー初心者だったし、その印象を持っている人が多いこともあって、息子の上達ぶりをチームメイトの保護者から褒められるほど(笑)

ま、サッカー歴1年ちょっとですから、技術面が伴わないのは仕方なし。

練習あるのみ

先週土曜日にはフレンドリーマッチ(親善試合)がありました。

コーチは元オーストラリア代表のTroyで、相手チームはサブを含めて13人なのに私たちは8人しかいませんでした。

8対8にしないで、11対8で試合するのはオージー流ですか!?

みんな前半が終わる頃にすでに疲れていて、気温も高かったせいで、かなりツライ試合となりました。

試合は4-2で負けたけれど、息子は素晴らしいパフォーマンスだった!と名指しで褒められたそうで、とても喜んでいました。

さて、今月でオーストラリアのサッカーシーズンは終わります。

あとは日曜日の試合だけになるので、せめてこの試合のメンバーから外されないように、頑張ってもらいましょう。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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