使い方講習会 レンズの選び方〜DXレンズ〜 part. 1

こんにちは、makoです。

昨日、ニコンプラザ新宿に初めて行きました。

目次

レンズ講習会

目的は【レンズ講習会 〜DXレンズ編〜】に参加するためです。

ニコンプラザ新宿では、無料の講習会を毎日15〜16時に開催しています。

空きがあれば「たまたま行ったタイミングで参加も可能」らしいのですが、初心者向けや女性限定の講習会は満席になっているものが多いです。

ホームページでは満席と表示されていなくても、電話してみるとすでに満席ということもあるので、事前予約をしておくほうが良さそう。

昨日は定員5名のところ参加者は4名でしたが、途中で1人参加したので満席となりました。

内容はホームページで散々勉強した【Enjoyニコン】のレンズに書いてあることがメインで、にわか仕込みの知識でも理解できました(^_^;)

でも、皆さんが投げかける素朴な質問とそれらに対するスタッフさんの回答は、とても勉強になりました。

まだまだ知らないことばかりで聞きたいことすら浮かばない状態なので、「なるほど〜」と思いながら聞いていました。

レンズを試した

使い方講習会の一番の醍醐味は、実際に試してみたいレンズを自分のカメラに装着して、試し撮りができるという点。

もちろんニコンプラザに立ち寄って試し撮りをすることはできるでしょうが、質問したいことすら分かっていない初心者にはハードルが高すぎます。

なので、講習会を通じてこういう機会があるのは助かる(笑)

ここ数日、自宅の薄暗い部屋でキットレンズの標準レンズで遊んでいますが、やはり暗い場所で写すのは難しい。

内蔵ストロボが作動してしまうか、露出補正をするか、机に反射するのを我慢して部屋の電気を点けるしかありません。

単焦点レンズか、マイクロレンズか

なので、35mmの単焦点レンズまたはマイクロレンズを日常使いのレンズとして買いたいと考えていますが、35mmの単焦点レンズにはDX(APS-C対応)とFX(フルサイズ対応)の2つがあります。

そして、マイクロレンズも40mmのDXレンズと60mmのFXレンズがあります。

つまり、候補は4つ。

DXレンズは35mmの単焦点も40mmのマイクロレンズも実売価格は30,000円ほどだけど、FXレンズは60,000〜70,000円。

ほぼ2倍ほどの価格差があるので、簡単に決められません。

なぜFXレンズを候補に入れているかと言えば、いつかフルサイズに移行するようなことがあれば(あくまでも可能性がゼロでなければ)、FXフォーマットのレンズを買っておくと無駄がないため。

DX機にFXレンズが使えるとは言え、写した時の構図の違いはあるそうです。

シンプルに書くと、

  • DX機にFXレンズ・DXレンズのどちらを付けても、同じ構図になる
  • FX機にDXレンズを付けると、DX機で写したのと同じ構図になる

これはsaizouさんのブログで実際にFX機でFXレンズ&DXレンズを使って撮影した画像、そしてDX機でFXレンズ&DXレンズを使った画像を元にした記事がありますので、FXフォーマット・DXフォーマットとはをご覧いただくのが一番分かりやすいのではないでしょうか。

D5600(DX機)を使っている私はDXレンズで十分なのですが、もしフルサイズ機に移行したくなった時にFXレンズに買い替える必要が出てくるというのがポイント。

倍近いお金を払ってFXレンズを買って、そのままDX機しか使わなかった場合は売却するという方法もあるらしい。

面倒くさがりの私が売却なんてするかどうかは疑わしいけれど、何らかの方法はあるように思います。

ふと思ったこと

同じ35mmにDXとFXのレンズがそれぞれ出ていることで悩ましく思っていましたが、昨日ハッと気付いたことがあります。

それは、一般的に標準と言われるのが50mmというのが目安だから。

ただ、この50mmはフルサイズ機の話で、DX機では35mmになるそうです。

つまり、今の私に必要なのは35mm単焦点だけど、フルサイズ機に移行したら35mmは使わなくなる可能性もある。

代わりに、最初は50mmの単焦点を選ぶはず!

ということで、候補は3つになりました。

  1. DX用35mm単焦点(AF-S DX NIKKOR 35MM F/1.8G)
  2. DX用40mmマイクロレンズ(AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G)
  3. FX用60mmマイクロレンズ(AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED)

講習会は16時までだけど、そのまま残って試し撮りをしたり、スタッフさんにアドバイスをいただくことも可能です。

私は娘が大学の授業を終えて買い物に行きたい(付き合って)と言われていたので、早々にニコンプラザを後にしました。

帰る前に別のスタッフさんに自分のカメラの設定について教えていただき、次に受講がおすすめと言われた講習会の予約をしました。

ニコンカレッジで基本の講座を提供しているので、「無料講習会に何度も行くのは気が引けるな〜」と思っていました。

でも、こちらが何も言わなくてもスタッフさんが「何度でも来てください。ニコンカレッジに行かなくても、ここで学べますよ!」とおっしゃってくださって、とても嬉しかったです。

ニコンはホスピタリティーがあって、好感が持てます。

私自身はカメラのことはよく分っていない初心者だけど、とても真摯にお客様に向き合っている会社だと感じたので、「ニコンの一眼レフにして良かった」と思いました!

長くなってしまったので、試し撮りの画像とレンズの比較はpart. 2でご紹介します。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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