safari とレインボーカーソル

こんにちは、makoです。

サブ機として使っている、touch bar付きMacBook Pro(13-inch, late 2017)。

唯一、Apple製品が安く買える日とも言える、1月2日に買いました(いわゆる初売り)。

安く買えると言っても、Apple Storeギフトカードがもらえる仕組みです。

付属品を一緒に購入するのであれば、その場で受け取ったApple Storeギフトカードを使うこともできるし、有効期限がないので、後日アップルストアかAppleのオンラインストアで購入してもOK。

付属品を買わない or あまりAppleストアやオンラインストアを使用しない場合、家電店などのポイントでもらった方がお得だと思います。

目次

safari の挙動がおかしい

3月か4月くらいから、safari で使っている時だけ、頻繁にレインボーカーソルが出現する症状が出始めました。

それだけでなく、動画を見ているとすぐに「このwebページは多くのメモリを使用しています」という表示が画面上部に出るように。

xマークをクリックして表示を消しても、またすぐに出るような始末。

クリーンインストール

このMacBook Proに保存しているものは消えても困らないものばかりで、バックアップも取っていません。

まずはクリーンインストールをして、工場出荷時状態に戻しました。

でも、症状は変わらず。

修理に出す

5月中旬にAppleサポートに連絡し、引き取りと修理を依頼。

「問題がなかったため、返却します」というお手紙と一緒に、何も手立てがないまま返ってくる。

Genius Barを予約

8月中旬に不具合を直接確認してもらおうと思い、新宿のアップルストアへ。

実際にメモリに関するエラー(警告?)が出ること、数文字入力するたびにレインボーカーソルがくるくる回る状況も見てもらいました。

アドバイス:

  • 再度クリーンインストールをして、iCloudを使わない状態で様子をみる
  • 日本語入力のライブ変換をオフにする
  • 辞書を減らす
  • これを試しても症状が変わらなければ、修理を依頼

全部試しましたが、症状は変わりません。

iCloudを使えないのは色々と不便なので、症状が変わらないなら・・・と、普通に使うようにしましたけど。

Appleサポートに再度連絡

1週間ほど前に、父のiPhoneの件でサポートに連絡する必要があったので、ついでに私の不具合についても相談。

技術者につなげて、状況をモニターする方法を提案されました。

ある程度時間がかかると言われたので、後日連絡することに。

「そんなことしても変わらないんじゃないの?」という疑いの眼差しがあるので、現時点ではこの状態で放置。

こんなの見つけましたけど!?

今日、こんなQ&AをAppleサポートのページで見つけました。

同じように1〜2年以内に購入したと思われるMacBook ProとSafariの組み合わせで、レインボーカーソルが頻繁に出現しているそうです。

これだけなら、「同じ不具合で困っている人がいるんだな」という現実を知るだけで、何の解決にもなりません。

でも、このような書き込みが続いていたのです。

つまり、明日配信が予定されている新しいOS(Mojave – モハベ)で対応されるはず、ということですね。

Appleサポートの質、下がってるよね

Macのシェアは市場の10%ほど、と言われています。

今年アメリカに2ヶ月ほど滞在していた時、世界各国(アメリカ・カナダ・メキシコ・ドイツ・フランス・イタリア・ブラジル・ロシア・日本など20ヶ国以上)から集まっていたメンバーの90%がMacBook(またはMacBook Pro)を使っていました。

というか、Windowsのラップトップは一人しか見かけなかったくらい。

娘の学部に限った話かもしれないけれど(帰国子女が結構多いので)、ほとんどMacBookです。

これでもシェア10%なの?って感じですが。

個人という観点で見ると、Macを使っている人は確実に増えているのだと思います。

それに伴ってAppleのサポートで働く人も増えているのでしょうが、スタッフの知識にバラツキが目立つようになってきました。

Appleのサポートってホスピタリティに溢れているのが良いと思っていたのに、最近は横柄な態度の人も少なからずいます。

それでもAppleを選ぶ理由

Appleって今も昔も、製品を買ってもらうことが目的ではなくて、気に入って使ってもらえることを大切にしていますよね。

店舗でも「コレが良いですよ」という切り口ではなく、客の希望に合った製品の候補を挙げてくれるだけ。

決めるのは、あくまでも客自身。

何度でもお店や電話で質問して良いし、実機に触れて、納得したものを選んでもらう。

こういうスタンス。

私はiPhone 3GSを9年前に使い始めたのがApple製品との出会いで、それ以降はiPhoneしか使っていません。

Windows 8が大きな変化を遂げて使いづらく感じたこと、WindowsのPCは2年も使うと起動が遅くなるばかりか、重くて使えなくなることもあって、日本に帰国した2014年の秋に初めてMacBook Proを買いました。

Apple製品にして良かったと思っていることは色々あるけれど、

  • iPhoneとの連携がラク
  • 使いやすい(ソフトが違ってもコピー&ペーストが普通に使えたり、PDFもページの追加・削除が簡単とか)
  • 4年くらい使ってもクリーンインストールしながらOSをアップデートしていけば起動も動作もストレスを感じない
  • ケーブル、イヤホン、本体の自然故障などはAppleCare+で無料で交換
  • OSやソフトのアップデートが無料
  • OSが変わっても、操作はほとんど変わらない

「スマホもPCも苦手」という人には、直感的に使えるApple製品はおすすめだと思う。

自分で解決する(勉強する)努力を

Apple製品は取扱説明書というものがなくて、公式サイトで使い方を調べる仕組み。

Apple製品を使うなら、自分で考えてトラブルを対処する姿勢が大切。

困った時も、自分で解決する勇気を持つことが求められています。

今はインターネットでさまざまな情報を得ることができます。

知識の豊富な方々がHow Toについて、画像を使って説明してくださっています。

画像を使って説明するのは、本当に手間と時間がかかることで、こういう情報を提供してくださっている方々には、頭が下がりますね。

私はPCもスマホも結構使いこなしているほうだと思うけれど、自分で調べて勉強してきた経験の積み重ね、というだけのこと。

誰だって最初は初心者で、分からないことがあるのは当然。

でも、せっかくApple製品を買ったなら、便利な機能がたくさんあるから、調べてどんどん使ってみると良いと思う。

人それぞれ、使用目的は違うし、自分にとって使い勝手が良いようにカスタマイズするのがおすすめ。

「分からない」で終わってたらいつまで経っても成長しないし、これからはガジェットを使いこなしていく時代だと思うので、知らないままでいるのはもったいない。

この前、iPhoneを使っている「機械に弱い」というママたちと話していた時のこと。

たまたま「そのPCはWindows?それともMac?」と聞いたら、メーカー名を言いました。

そこでWindowsとMacの違いを簡単に伝えたら、「めちゃくちゃ分かりやすい!」と言われました。

その流れで、AndroidとiPhoneの違いについても手短かに伝えたら、「そうだったんだ〜!」と。

こんな風に分かりやすく伝えていけば、誰だって使えるようになると思うのですよ。

ただ、これを自分で調べなくちゃいけないのがApple製品なのですけどね。

私は好奇心旺盛だし、調べることが苦にならないから、そういう時間が楽しいです。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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