学校対抗 数学選手権

今日、娘は学校対抗の数学選手権に出場しました。

選手権というほど大きな大会なのかどうかも良く分からないし、私が勝手に命名したのだけどね。

Minds on Maths Stage 4 Challange

正式名称は “Minds on Maths Stage 4 Challange” で、「ステージ4(中学1~2年レベル)数学選手権」って感じでしょうか。

year7(中1)から2名、year8(中2)から4名、計6名のグループが学校の代表に。

たった2名のY7代表にハイスクールに通い始めて1ヶ月ちょっとの娘が選ばれ、とっても緊張しながら登校して行きました。

今日は地区の6校が参加して、様々な問題に一日中チャレンジ。

最初は簡単な計算、それから徐々に難易度が上がり、ほとんどが文章題だったそうです。

地区優勝

娘は文章の読解力が完全じゃないので、「この問題どういう意味?」と口頭でチームメイトに確認し、「ああ、それなら、こうやって解けば良いね」という感じで何とかこなしたとの事。

結果、何と娘の学校が地区で優勝。

決勝戦に出場することになりました。

数学の授業での一コマ

日本では数学(算数)が不得意なのに、ハイスクールでは授業中に宿題の分まですぐに終わってしまうらしい。

ある日の授業で指定された問題と宿題分を終えてしまい、ボーッとしていたら先生から「ちゃんとやってね。分からないの?」と聞かれた娘。

「宿題を含めて、全部終わりました」と伝えたら、驚かれたそう。

先生から、「塾でやっている教科書を次の授業に持ってきて見せてね」と言われたそう。

次の授業で塾の教科書を見せた所、 「これはY11(高2)で学ぶ内容よ」と。

結局、先生から「あなたは塾の宿題でも解いていなさいね」と言われ、授業はみんなと別のプログラムで進行中なのです(^_^;)

日本じゃ、あり得ない話だよね。

臨機応変というか、伸ばせる所はどんどん伸ばすというか。

何はともあれ、決勝戦が楽しみです。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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