リスニングが・・・(>_<)

息子の学年末テストの結果が出ました。

主要5教科は前回より50点くらいアップしたから、確実に点数は取れてきたと思う。

でも、「あんなに勉強したのにこの結果!?」というくらい散々な結果で、本人も親も意気消沈。

多分、一番悲しくて悔しいのは本人なのだろうけど。

ま、もう少ししたら家庭教師の先生が週に1〜2回来てくれるようになると思うから、お勉強は先生にお任せしましょう。

それよりも、英語!

2学期中間テストが99点、2学期期末テストが98点、そして今回は97点。

着実に点数が落ちています(>_<)

でもね・・・1点はピリオドのつけ忘れで、本人のミスだから気を付けるとしても、あとの2点はリスニングなんです。

英語の試験が終わった日に、息子がすごく怒って言っていたんですよね。

「普段教えてくれているH先生&もう一人学校にいる英語の先生が録音したリスニング問題を聞いて答える試験だったけど、発音が悪すぎて言っていることが分からなかった!!」って。

試験終了後、「発音が分かりづらかった」と先生に伝えたそうですが、「それは仕方がないですね」というひと言で片付けられてしまったようなのです。

で、予想通り、リスニングで不正解が2問。

まぁ、この点数なら成績が4に落ちることは無いとは思うし、別に満点を取らなくても良いのだけど、息子は納得がいかない様子。

学校にはネイティブの先生がいて、たまに英語の先生とペアになって授業をするらしいので、出来ればそのネイティブの先生がリスニング問題を担当して下されば良いのに。

でも、逆にほとんどの生徒が聞き取れない可能性があるのかもしれませんね。

英語を話している人がいたら自然に英語脳になる私たちにとって、カタカナ発音の英語はとても苦手。

色々な角度から考えながら聞き取る努力はするけれど、rとlの発音、f/ph/vの発音、thの発音などはスペルが違うだけでまったく異なる意味の単語があったりするから、途中で意味が分からなくなる訳です。

例えば、grass と glass 、lead と readのように、発音が違ったら全然違うものを想像する。

先生は Read the notebook. と言うのに、「リー・ザ・ノーブック」のように発音する。でも、私たちだったら「リー・ザ・ノーブック」みたいな発音になる。

まぁ、無理矢理カタカナで書いた場合だけど。

あとは区切る所が微妙に違うことが多くて、何を言っているか瞬間では理解できなかったりする。

息子の英語の先生はアメリカ留学の経験があるようで、日本の学校ではレベルが高い英語教師なのかもしれないけれど、私が2回授業参観を見に行った時もその先生の発音が聞き取れないことがあって。

先生は Pick up the red pen. と言ったらしいのだけど、私には最初の部分が peacock にしか聞こえなくて、「何故に突然クジャクが登場した???」って感じでした。

息子は息子で、pick upというニュアンスから、「落っこちてる赤ペンを拾えって言ってるのか???」って理解するし。

息子の場合は耳から入った英語で、文法というものを知らずにコミュニケーションのツールとして使っていました。

音だけで判断している分、発音が違うと混乱するのだと思われます。

日本の学校で英語を担当している先生方が、正しい発音を身につけてくれると良いのに・・・。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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