こんにちは。遅咲きの桜鬼です。
【浪士文久報国記事(永倉新八・著)】を読み終えました。
新選組始末記を読み始めた当初に比べたら、随分と漢文(古文書)が読めるようになって来ました。
もちろん、斜め読みですけど。
この本の構成は素晴らしくて、
現代語訳→原文→読み下し文、となっています。
小説のように現代語に訳された部分だけを読むのも良し、原文に挑戦するという読み方をするのも良し、その人なりの楽しみを見つけながら読むことが出来ます。
実際の本の中身ですが、まず最初に現代語訳があります。
その後に原文がページ上段に、そして読み下し文がページ下段にあるので、原文をそのまま読んでみたい場合は現代語訳を飛ばしても良いでしょう。
古文書(漢字だけで綴られた文書)初心者でしたら、現代語訳を読んでから原文&読み下し文を改めて読むと良い勉強になりそうです。
この本は子母沢寛さんの新選組三部作と同様にこれから何度も読み返すことになるんじゃないかな~と思いました。
今のところは年月日や登場する人物名を覚えようなんて自分にハードルを課すようなことはしないで、新選組の歴史の全体像を把握することを念頭に置いています。
なので、1冊の本をじっくり読むと言うよりは、できるだけ多くの本を読むつもりです。
新選組始末記→新選組異聞→浪士文久報国記事と読んで来ました。
私にはこの順番が合っていた気がします。
数日前から新選組誠史(釣 先生)を読み始めましたが、並行して新選組奮発記(永倉新八さん)も読むことになりそう。
新選組誠史は文字が小さいので、少しだけ気合いが必要です。
新選組誠史は分厚いので、これだけのボリュームの本をこんなに小さな字で読むのは、ちょっと気が引けてしまう・・・感じです。
コメント
コメント一覧 (6件)
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現代語訳と原文と読み下し文があれば、新選組のことが知れるだけでなく、漢文の勉強にもなりそうですね(*´ω`*)
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>meさん
そうなのです。
この本が分厚いのは原文に対して、現代語訳と読み下し文、そして解説(補足)が付いているからなのですよ。
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おはようございます(^^)
浪士文久報国記事は永倉さんが著者なのですね~
うーん(>_<)こちらも気になる…
永倉さんはいろいろな本を出されてますけど、どれも新選組のありのままが書かれていますよね。
最近、新選組始末記を読んでみました(金欠なので図書館で借りましたが…)。いろいろなことが書いてあって多少混乱しましたが、読みやすくて新選組についてのスタートはいい感じになる一冊だな~と感じました。
P.S.最近、アニメイトに行って探したら薄桜鬼放送録が最初~二十四集までありました♪
迷わず二十集~二十四集まで購入してしまい…
金欠、金欠と言ってるわりには迷わず買ってしまうという…笑
後悔はしていません笑
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>shihoさん
この本は永倉新八さんが日記としてつけていた物なので古文書みたいに漢字だらけですが、この前買った新選組奮戦記はインタビュー記事なので、もう少し読みやすそうです。図書館で借りたブロ友さんもいらっしゃるので、探してはいかがでしょう?
アニメイトにDJCDが全部揃っていたんですか!?ヤバイ、しばらくの間アニメイトは鬼門になりそう。だって全巻買っちゃうもん(笑)だめ、だめ。(昨日ハワイのコンドミニアムを紹介していて、そういう物にお金をかけたいって思い始めたから、今までした事もない貯金をしてみようかな~と思って。)
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>遅咲きの桜鬼さん
ヤバイです( ̄▽ ̄;)
黎明録を受け取りに行くまでアニメイトは立ち入り禁止にしてます(笑)
自分の中で(笑)
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>shihoさん
二人して『ヤバイ、ヤバイ』を連発して、JK(女子高生)か、って突っ込みたくなるね(^_^;)
私も黎明録はアニメイトで予約したけど、送ってもらうことにしてあるの。危ないよ、引き取りだったら高額出費警報が発令されちゃう・・・
あ、shihoさんも間違いなく警報発令されそうね。お財布に入れるお金は少しだけ、敢えてクレジットカードは家に置いていかなきゃだよ~(笑)