さて、2016年上半期に購入したコミックのレビュー、その2です。
【イマジン(槇村さとる・集英社)】全11巻 ★★★
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槇村さとるさんは絵もストーリーも昔から大好き!
困難なことに立ち向かう女性をテーマにしたものが多くて、私が基本ポジティブ思考で努力だけで人生の前半を生きてきたこともあって、どうしても共感してしまう。
この本を★3つにしたのは、タイトルからどんな内容だったか思い出せなかったから。本の表紙を見てうっすらと記憶が戻りつつあるものの、覚えていないと言うことはそんなにお勧めって言えるほどでもないのかな、と。
【おいしい関係(槇村さとる・集英社)】全16巻 ★★★
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内容は覚えているけれど、結末はどうだったっけ?というくらい、記憶があやふや。なので、こちらもイマジン同様に槇村ファンというだけで★4つにしたかったけど、心を鬼にして★3つ。
お腹が空いている時に読んではいけません!(笑)
主人公が働いている町のレストランに凄腕のシェフがいる設定なのだけど、実際にこんな男がいたら喧嘩にしかならないだろうな、私自身も。
だけど、頑張って生きていく主人公にはやっぱり元気づけられる。槇村ワールドを堪能できます。
【潔く柔く(いくえみ綾・集英社)】全13巻 ★★★★
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タイトルは「きよく やわく」と読みます。映画化されていたんですね・・・基本、コミックの実写版は全く興味が無いのでドラマも映画も見ませんが。
この本はレビューがとても高評価で、完結したら読んでみたいと思っていました。
内容はMARS同様にやや重たいテーマ。
1話ごとにメインの主人公が変わるオムニバス形式という新しい手法(?)で描かれていて、ボーッと読んでいると、登場人物が分からなくなる可能性があります。前半〜中盤は丁寧にストーリーが織り込まれていたのに比べて、最後はちょっと駆け足気味に収束するような印象があります。
いくえみファンも多いと思いますが、やっぱり線が細いタッチの絵は苦手で、彼女の本はほとんど読んだことがなかったんですよね。
★5つにしようか迷ったのですが、ギリギリ★4つです。
【BASARA(田村由美・小学館)】全27巻 ★★★
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eBook ベストセラー歴代トップ10みたいなものをやっていて、少女漫画部門で数年間トップ10にランキングされていたのが気になって買ってみました。
古代日本らしき場所が設定で、こちらも壮大なスケールで進みます。
BASARAファン!と公言する人も多そうなので、こんな風に書くとひんしゅくを買うと思うのだけど、個人的には可もなく不可もなく、という印象でした。
少し前にママ友から借りて読んだ、【天は赤い河のほとり】の方が面白かったし、思わず二度も読んじゃった。単に好みの問題ですね。
他に現在も連載中で続刊のみ購入したのが、【君に届け(23〜25巻)】、【きょうは会社休みます。(6〜10巻】、【5時から9時まで(10巻)】、【ちはやふる(26〜30巻)】など。
今日買ったのは【フルーツバスケット(全巻)】で、おそらく今週中には【Real Clothes(全巻)】も買ってしまいそうな予感。
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