麻雀の自主練

今日は1ヶ月ほど前に麻雀を始めた知人(MYちゃん)が、お友達(Mちゃん)と一緒に麻雀の練習をしに来ました。

イニシャルにすると2人ともMちゃんになるので、MYちゃんとMちゃんとでも書いておきます。

Mちゃんはスカパーのモンドで麻雀対局を見るのが好きで、お気に入りプロ雀士がいるとのこと。

でも、麻雀をするのは初めて。

Mちゃん曰く、「麻雀の対局を見ているというよりお気に入り雀士を見るのが目的になってる(^_^;)」とのことでしたが、麻雀の経験はなくても対局を見ているだけでも理解が早いのですね。

麻雀牌の名前を知って、まずはマンズ・ピンズ・ソーズで1〜9まで並べてみたのだけど、まったく問題なし。

普段私たちが方角を言う時は「東・西・南・北」の順番ですが、麻雀では「東(トン)・南(ナン)・西(シャー)・北(ペイ)」が一般的な呼び方の順番であることを覚えました(笑)

4枚麻雀(1メンツ+1雀頭)をマンズ・ピンズ・ソーズ+三元牌(白・発・中)の順に実践してみたら、すんなりクリア。

そこで、すぐに7枚麻雀(ピンズ+ソーズ+三元牌)に切り替えたのだけど、こちらもあっという間にクリア。

ということで、通常の麻雀と同じ13枚麻雀で練習しました。

最初はツモのみ、次にロンもOKにして実践。

今はまだアガリ役・フリテン・ドラの概念は使いません。

これは花せんせー(たまご組の主催者)から初心者さんに教える時のコツとして学んだことです。

ツモってきた牌を中に入れずに捨てる牌を考える癖をつけること、ツモ・ロンの発声をスムーズに言えるようになること、できるだけ広い待ちを作ることが最優先なのだそうです。

そして、前回の練習から少し間が空いていたけれど、何度かたまご組定例会に参加しているMYちゃん。

ずいぶんと上達している様子が伺えます。

麻雀牌の名前はかなり覚えていますが、スジをまとめて言う言い方(例:イーソーとスーソーではなく、イッスーソー)はもう少し慣れが必要です。

ロンの時に指さし確認しちゃう癖はなくなって、挙動不審さが消えています(笑)

「あ、ロン」とか「あ、ツモ」じゃなくて、「ツモ」や「ロン」だけの発声になることが次の目標かな。

以前よりもかなり素早く「仲間になりにくい牌」を判断することができるようになってきました。

今日のレッスンで学んだこと: テンパイした形が最終形(最も良い形)とは限らない!

(マンズは漢数字一〜九、ピンズは①〜⑨、ソーズは1〜9で表記)

たとえば、Mちゃんの手牌。

最初のテンパイ形はこちらで、本人は4と8で待っていることが分かっています。

数巡後に5を引いてきて、ツモ切り(持ってきた牌をそのまま捨てること)。

で、私の「ちょっと待ったー」が入ります。

テンパイが4と8の場合、待ちは2種類で残り4枚(河に捨てられていたり、他の人が持っていることを考慮しない前提で)。

では、5を残して4を捨てた場合。

待ちは3と6で、2種類の待ちという点では4・8待ちと同じですが、世の中に存在する枚数は8枚。

つまり、残り枚数が2倍になるのです。

なので、テンパイ形が最終形とは限らないということを、頭の片隅にでも入れておきましょう♪

少しでも待ちが広くて残り枚数が多い形にするのは大切です。

ま、そんなことを言っている私が全然できていないんですけどね(^_^;)

次回のたまご組世田谷支部(私たちが勝手に命名!)自主練は来週です。

そして、月末にはたまご組の年1回の大会【あいうえお杯】が開催予定。

色々と予定が入って今月は全然麻雀を打てていないので、今週は時間を見つけて雀荘に打ちに行こうと思います。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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