使い方講習会@ニコンプラザ新宿

こんにちは、makoです。

仮眠のつもりで横になったら5時間も寝てしまい、日付が変わった頃に目が覚めました。

大分県で震度5強の地震があったようなのですが、九州地方にお住まいの方々は大丈夫だったのでしょうか。

幼少時に父の転勤で福岡に5年住んでいたし、親戚が鹿児島にいるので、他人事ではありません。

震源地での被害が出ていないとニュース記事で読みましたが、そうであって欲しいです。

私はシドニーに住んでいたので東日本大震災を経験していませんが、都内に住んでいる両親や妹たちですら大きな揺れとその後の混乱を経験したと聞いているので、改めて地震が身近にある国に住んでいることを実感します。

この書き出しで記事をそのまま続けるのはどうなの?と思いましたが、これで記事を終わりにするのも変なので、続けますね。

使い方講習会

さて、昨日は父とニコンプラザ新宿で使い方講習会に参加して来ました。

テーマは【露出、P・S・A・M、ISO感度について】で、平日の日中ですから参加者の平均年齢はいつも通り高め。

基本的に60〜70代以上の人生の先輩ばかりです。

この講習会に申し込んだ時はまだ何も分かっていない状態だった私も、すでにShaw Academyで学んだことばかりだったので、良い復習になりました。

実践では、S(シャッタースピード優先オート)モードでシャッタースピードを変えて撮影する機会がありました。

手持ちで撮っているので、【ブレることを前提】に最初に試したのが、シャッタースピード1/2″で撮ること。

D5600、55mm、f/22、1/2、ISO100

次に1/60″に設定してみると、動きがピタッと止まっているかのような1枚になりますね。

D5600、55mm、f/5.6、1/60、ISO220

もちろん、Aモードで絞り値を変えてボケ感の違いを体験するという練習の機会もありましたよ。

最近付けっぱなしの35mm単焦点ではなく、久しぶりに標準レンズ(AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR)を装着して参加したのだけど、このレンズでもちゃんとボケ感のある写真になりました。

D5600、18-55mm f/3.5-5.6 G VR、f/3.5、1/90、ISO100
D5600、18-55mm f/3.5-5.6 G VR、f/11、1/30、ISO250

父も楽しむ

なぜか父のレンズ(同じD5600+AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR)では、絞り値を変えてもなかなかボケ感が出ず(>_<)

スタッフさんが貸してくださった35mm単焦点で、やっと成功しました!

父は初めてボケのある写真を撮って、結構楽しんでいた様子。

父はファインダーではなく、液晶で被写体を見ながらシャッターを押すほうが使いやすいようなのです。

この場合はどうしてもピントが全体に合ってしまう傾向にあるようで、周囲をボカシたい場合はファインダーから撮影することが大事とのこと(それでも上手くいかなくて、単焦点レンズをお借りしたのですけど)。

撮影モードの設定

私自身は、カメラを買い替えてからはずっとA(絞り優先オート)モードで練習しています。

ウォーキングがてらの練習だと被写体は建物や植物など動かないものがほとんどなので、シャッタースピードを自分で変える機会はありません。

個人的には滝の水が糸を垂れているような幻想的な写真を撮りたいのだけど、都心からほど近い場所に滝ってあるのかしら?という感じ。

でも不思議なもので、引きこもり大好きな人間(=私)でも、カメラを始めると「色々な場所に行って写してみたい」という気持ちになります(^_^;)

ドライブは嫌いじゃないから、出かけてみるのも良いのかもしれませんが、日本は駐車場が少ない&有料っていうのがね・・・

面倒くさがりで準備などせずに思いつきで行動するタイプなので、行ってみたら駐車場がない(または遠い)と、滝にたどり着くことなくドライブだけで終わってしまいそうです(笑)

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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