望遠レンズのリサーチ

こんにちは。makoです。

先日、カメラ本体ごと買い換える or レンズを買い足すことを思いついたという記事を書きました。

今回はさらにグダグダな、まるで出口のない迷路の中をさまよっているような状態の「レンズどうする?」話を書いてみようと思います。

書くことで自分が望んでいることが明確になるかもしれない・・・という期待込みで。

今回カメラ本体の買い換えまたはレンズの買い足しを考えるようになったきっかけは、息子のサッカーの試合を撮るため。

そして、10日後に娘が大学のダンスサークルでお披露目公演をすることになったと聞いたので、「やっぱり望遠レンズが必要なんじゃない!?」と。

ということで、今回検討するレンズはサッカーの試合を撮影するのに適していることが最優先、そして念のため室内での撮影もそのレンズで対応できたら嬉しい、というもの。

現在、候補に挙げているレンズは以下の通りです。

(*画像はすべてニコン公式サイトからお借りしました。)

目次

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

70〜200mmをカバーしているのに、どの焦点距離でも f/2.8 をカバーしているレンズ。

インナーフォーカスのため、これ以上レンズの胴体が長くなることはないようです。

通称、大三元レンズの一つ。

私は大三元とか小三元という言葉はあまり好きじゃないのだけど、ブログを書く上で文字数が少なくてラクなので、ここでは使うことにします。

実物を見ていないものの、間違いなく驚かれるレベルの大きさと思われる。

一眼レフ初心者、しかもDf手持ちでやっていけるのかどうか?というのが非常に不安。

このレンズを第一候補に挙げているため、カメラ本体ごと買い換えようか・・・という考えが頭をよぎったわけです。

でも、「大きさと重さに気が引けて、持ち出すことが億劫になる」とか「頑張って持っていくという感じ」という書き込みを結構見かけます。

「素晴らしい写真を撮るために重さや大きさは目をつぶる」というような写真愛好家さんならともかく、私のような面倒臭がりでヘタレな人間には、宝の持ち腐れになる可能性があります。

どうせ高いレンズを買うなら、発売されて1年ほどで、非常に評価の高いこのレンズは候補から外せません。

あと、個人的な好みの問題ですが、バヨネットフードの形が好き(笑)

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

通称、小三元の一角を担う望遠レンズで、大三元の望遠レンズと同じ焦点距離の70〜200mmをカバー。

明るさが少し落ちるものの、どの距離で撮影しても f/4 で撮れるレンズで、こちらもインナーフォーカス。

こちらは価格も重さも大三元の半分くらいなので、使用している方が多い印象。

実際にDfで撮った写真をアップしていらっしゃる方もいましたが、三脚を使っているのか、それとも手持ちなのかが不明。

他に気になっている点:

  • スポーツで使いたいなら大三元レンズというコメントを見かけることも多かったこと
  • バヨネットフードの形が微妙

バヨネットフードはいつも持っていくのを忘れるくせに、可愛くないと思ってしまうのはワガママだと分かってはいるのですが。

私が持っているレンズに付属するのと同じ、丸い形なのですよね。

大三元レンズと同じ花形だったら良かったのに。

もし今持っているバヨネットフードが花形だったら、きっといつでも付けて持って行っていると思うし。

AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR

D5600ダブルズームキットの望遠レンズにセットで付いていた焦点距離&ステッピングモーターを使ったレンズのFXフォーマット版という感じでしょうか?

動画を撮りたい場合にはおすすめでしょうね。

「オートフォーカスの精度が素晴らしい」という書き込みを多く見かけました。

焦点距離も300mmまでカバーしていて、一番軽い。

300mmの時はf/5.6だけど、外で使う分にはまったく問題なさそうです。

去年から大三元レンズの望遠と標準レンズが蛍光石を使用した新しいタイプ(FL)で発売されていて、いずれ小三元レンズも同じようになるかも?

その場合、このレンズで様子を見るという方法もあるのかな・・・とも思って、このレンズを候補に挙げました。

でも小三元の新旧交代がいつになるか分からない上に、小三元レンズがFL対応になるかどうかも不明。

長期間使い続けたいので、今回の望遠レンズ選びでは価格や重さよりも画質を重視したいです。

AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED

「室内スポーツ、舞台撮影に活躍する伝統のEDレンズ」とあります。

個人的に大好きな雰囲気のAIシリーズで、単焦点レンズなのでF2.8という明るさ。

発売から15年経っているけれど、今もニッコールレンズの総合カタログに掲載されています。

とは言え、室内オンリーなら良いけれど、サッカーの試合はズームレンズのほうが使い勝手は良いよね。

AIってどういう意味で何が特徴だったっけ?

Df使い方講習会で勉強した気がするんだけどな〜。

どうする?

最初は大三元レンズを買う気満々だった私。

広角レンズ選びをしていた時に、小三元レンズ(680g)を購入した18-35mm(385g)をDfに装着して試させてもらった日のことを思い出しました。

初心者でもはっきりと違いが分かった(とても良いと感じた)小三元レンズですが、重さを理由に選ばなかった私が、レンズだけで1.5kg近い大三元レンズを使うのだろうか?とも思います。

こうしてそれぞれのレンズについて書いてみると、私に合っていそうなのは小三元のほうという気がします。

なんて書いていたら、昨日木更津のニコンアウトレットからメールがあり、ウィンターキャンペーン中とのこと。

D750もお得なセットがあるようです。

ますます悩む・・・

最後に。

望遠レンズと書いていますが、おまけのAIレンズ(単焦点)を除き、本来は「望遠ズームレンズ」と呼ぶのが正しいです(便宜上、望遠レンズとしています)。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次