iPhone 4購入前の長い道のり

楽しみにしていたiPhone 4が明後日、7/30(金)に発売になる。

Apple Storeと幾つかの携帯会社では、木曜日の夜中、というか日付が変わる24:01~”Midnight Party”と銘打ってひと足早く購入できるんだって。

価格と販売時期が発表になる

昨晩、料金表と販売開始時間についてのメールが届き、自宅から歩いて10分ほどのショッピングセンターにあるApple StoreとTelstraでも夜中から販売するらしい。

私はほぼvodafoneに決めていることもあって、今日は近所のvodafoneショップでいくつか確認してきた。

ちなみに、vodafoneは通常の時間(朝8時)からの販売。

契約期間と必要書類

永住権を持っていない一時滞在者でも購入可能か確認したところ答えはYESで、ビザの期限が2年以上あればOKとのこと。

日本でもiPhoneは2年契約になっているけれど、ここオーストラリアでも一緒です。

なので、契約期間中は必ず滞在していることが大前提らしい。

必要な身分証明書は

  • 運転免許証
  • パスポート&ビザ
  • 住所を証明する書類

の内、2点とのこと。

運転免許証がないと大変

永住者orある程度、滞在している人であれば、ほとんどが持っていると思われる運転免許証。

私はまだ国際免許証しか無くて、これではNG

住所を証明する書類(賃貸契約書や公共料金明細書)は、残念ながら旦那名義なので、これもNG

「住所を証明する書類+保険証(家族全員の名前入り)はダメ?」と食い下がってみるも、あっけなく撃沈。

「銀行からの残高明細書は持ってないの?」と、半ば見下した&これ以上話すのも面倒臭そうな口調で、
ショップの店員が言ったけど。

私が口座を開いたのは、つい2週間くらい前で、持っている書類はカード送付の手紙と、口座情報について書いてある手紙のみ。

「まだ銀行口座を作ったばかりで、明細書なんて持っていない。カードが届いた時の手紙なら名前と住所が載っているけれど、それではダメですか?」と一応、丁寧な口調で聞いてみた。

でも、答えはNOだって。

「銀行の明細って、どれくらいの頻度で届くの?」と尋ねると、「3ヶ月くらいに1回かな~。私は銀行員じゃないから、そんな事はよく分からないわよ」と言い放たれる始末。

すっげー、ムカつくんですけど!

しかも、使っているプリペイド携帯の番号をそのまま使えるけど、「あなたの名義じゃなきゃ、ダメだけどね」とまで言われるし。

旦那が買ってきた=旦那のIDを使用して購入に決まってる。

結局、番号も変わるじゃん。

こっちって、やる事&言う事が無責任なくせに、ID関連だけは本当に細かくて融通が利かない。

本人以外の受け取りはハードルが高い

この前、日本から旦那名義でEMSが届いた日、私が持っていったIDは

  • パスポート
  • 国際運転免許証
  • 賃貸契約書のコピー
  • 保険証(家族全員の名前があるから)
  • 保険内容が記載された手紙

それで、ダメって言われたからね。

保険証には確かに名前が載っているけれど、住所が無い。

保険内容の手紙も住所が無い。

つまり、自分の身分証明と住所がちゃんと証明されなきゃダメなの。

ぶち切れて思わず怒鳴りそうになる直前に、「ま、いっか」と小包を渡してくれた。

「ブツブツ言ってないで、さっさと渡してよ!」と言いそうになる自分を抑えるのが精一杯でした。

銀行に相談

ちなみに。

帰り道に口座を作った銀行へ立ち寄って事情を言ったら、「出来るかどうか分からないけれど、やってみるね」と言って、結果的には、私が喉から手が出るほど欲しかった【私の名前&住所が入った(これ、大事!)残高明細書】を印刷してくれました。

もう、その女性が女神に見えたよ。

心からThank you so much!と言ったのは、何年振りだろう(笑)

そんな感じなんで、iPhoneの在庫も心配だけど、自分がちゃんと認められて購入できるかどうかの方が、
よっぽど心配だ。

これで拒否されたら、vodafoneショップで怒り狂いそうだ。

iPhone 4購入は長い道のりだわ・・・

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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