こんにちは、masakoです。
先日、一眼レフを買い替えてからずっと撮りに行きたいと思っていた、母校方面にカメラを持って出かけました。
ウォーキングのお供はDfと50mm f/1.8単焦点レンズで、「50mmの画角がどれくらいなのかを知る!」がテーマ。
1回くらいじゃ、まったく分からなかったけれど・・・。
反対側のホームでは望遠ズームを抱えた男性が写真を撮っていました。
私は高校の時もお引越しを経験しているので、1年ちょっとくらいしか乗らなかったけれど、この旧車両でした。
床は木張りでレトロ感漂う電車だったけど、下高井戸から三軒茶屋の区間に5〜6校あったので、超満員!
当時の国○舘は男子校で、見た目からして怖い風貌の人ばかりで、この電車に乗るのはツラかった思い出しか残っていない気がする。
校舎が建て替えられて、通っていた頃の面影は一つも残っていない。
私は高校の3年間お世話になったけれど、今は中高一貫。
今も変わらず女子校を貫いているものの、生徒の自主性を重んじるアットホームな良い学校です。
当時の担任団はほとんど退職なさったけれど、先生方はちゃんと卒業生を覚えていてくださって、授業を受けた先生が校長先生になっていたりして不思議な感じ。
子供たちが通った小学校は、公立なのに小3くらいからみんな塾通いしているような学校で、小5になって「塾に行っていないのは私だけだよ。受験したい!」と娘が言った時、唯一入学させたいと思ったのが母校。
彼女が小6になってすぐにシドニーへお引越しすることになり、ご縁がありませんでしたが。
最初に出来たのがこちら(↑)の校舎で、「あと1年で卒業する生徒たちに使わせてあげたい」という鴎友の先生方らしい考えもあって、3年生の時にこの校舎へ移動。
真新しくて、3年生しかいないっていうのは、すごく楽しかったな。
鴎友の同窓生はみんなのんびり育てられている良家の子女という雰囲気だったけれど、大人になった今も変わらない。
みんな優しくて、穏やかな人が多い。
ある意味、癒し系?(私は全然違うタイプだけどね)
途中でパン屋さんや本屋さんなどに寄って荷物が増えたのと、雨がパラパラと降り始めたので、帰りはカメラを取り出すこともなく急いで帰宅。
次は先生方に会いに行こうかな。
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