今日はRebeccaの再結成ライブ参戦のため、横浜アリーナへ行って来ました。
facebookでNOKKOが再結成ライブを2日間限定で行なうと発表した時、すぐに高校時代の友人Nちゃんに連絡。
私が唯一行ったREBECCAのコンサートは高校の時で、Nちゃんと一緒だったのです(^_^;)
彼女はパリ在住ですが、毎年夏休み期間中に日本に一時帰国していると言っていたので、タイミングが合えば一緒に行きたいな〜と思って。
Nちゃんと私でそれぞれ事前抽選の申し込みをしたのだけど、私は全滅。
でも、Nちゃんが2日目に当選したのでした。
取れた席はバックステージ側だとは聞いていたのだけど、アリーナ席かバックステージ席を選ぶ仕組みだったようです。
ま、ステージから遠かろうが、ライブに行けるだけで幸せ♪って感じで、席の位置はまったく気にしていませんでしたけど。
先月上旬、シドニー在住のKちゃん企画でプチ同窓会をした時にNちゃんに1年ぶりに再会したものの、席の関係でほとんど話せませんでした。
と言うことで、早めに落ち合ってお喋りをすることにして、14時過ぎに渋谷で待ち合わせ。
まずは新横浜まで行って、混んでいなければパンフレットだけ買おうと思っていたのですが、販売所にはかなりの行列で1時間はかかりそうだったので断念・・・(>_<)
ライブ後にでも公式サイトか何かで買えるようになることを祈りつつ、近くにあったファミレスへ。
入り口には「90分以内での利用をお願いします」という注意書きがあって、大半はREBECCAライブ参戦者という雰囲気。
私たちは15時半くらいに席に通されたので、90分後はちょうど開場時間という完璧なタイミングでした。
のんびり食事とお喋りを楽しんでいたらあっという間に17時を回っていたので、コンビニでお水を買ってから会場に入りました(係の人にペットボトルの持ち込みがOKか確認してから買いに行きましたよ〜)。
建物の中はスモークを焚いたように真っ白で、一瞬自分の視力がおかしくなったのか!?と本気で思ったほど(笑)
会場内もやっぱり白く煙っていたんだけど、どうしてだろう?
チケットにはバックスタンド指定席・アリーナ席と書いてありました。
取り敢えず一番近い扉から入ると、すでに立ち見客でいっぱいになっていて、通路は人が1人通れるかどうか・・・という狭さになっています。
チケットの番号を確認しながらNちゃんがどんどん前に行き、着いてみたら前から4列目の良席!!
ちなみに会場内は撮影・録音禁止という案内が出ていたので、ライブ写真はORICON STYLEの記事をどうぞ。
18時に開演を告げるアナウンスがあり、10分くらいで会場が暗くなりました。
Raspberry Dream から始まって、会場は大歓声に包まれます。
懐かしい曲が続きますが、予習なんてしていなくても全部歌えちゃうよ(*^_^*)
そして One More Kiss のイントロが流れた途端に涙が溢れてきました。
一番好きな曲なのです!
これを生で聴けるなんて・・・幸せすぎます。
私が大好きなREBECCAの曲TOP3(One More Kiss、Little Darling、Cotton Time)をフルバージョンで歌ってくれて、感動しまくりです。
「英語の歌詞が最初にできて、でも日本語訳が完成していなかったこの曲。つい最近、日本語が完成したので聞いて下さい」というNOKKOのMCから始まったのは、真夏の雨。
サビの英語 ”Ah, beaten in the warm rain…it makes me feel like I’m in your love…”部分が日本語で歌われていましたが、ハッキリとは聴き取れず(>_<)
今月末にWOWOWで今日のライブが放送されるらしいのだけど、ライブとドキュメンタリー映像がBlu-rayで発売されますように!
私の場所からは撮影のためのクレーンがあってNOKKOの姿は見づらかったけれど、代わりにバンドの音が地鳴りのように響いていたし、会場全体が見回せてとっても良い席でした。
ギターの是永さんはハッキリと見えたし、ドラムの小田原さんのカウントする声もバッチリ聞こえるほどステージに近かったし♪
実は私、何年か前にFNS歌謡祭か何かにソロでNOKKOが出演したのをたまたま見ていて、すごくガッカリしてしまったのです。
身体がふっくらしていたのは年齢もあるし構わないと思ったけれど、とにかく声が全然出ていなくて。
こんな状態で出てくる必要があったのかな!?と、残念で仕方がなかった。
でも、今日のNOKKOは以前のままの声量で圧巻でした。
ハイトーンで伸びやかな声。
そして、NOKKOの代名詞とも言える、あの声量!!
もちろん、NOKKOのダンスも健在でしたよ〜。
またREBECCAとして曲を出して欲しい!と思ったほど、本当に素晴らしいプロのライブでした。
それから、インストルメンタルも素晴らしかった。
Rebeccaのアルバムには必ずと言って良いほどインストルメンタルの曲が入っていたけれど、正直ほとんどの曲は飛ばして聴いていたのですよね(^_^;)
でも、生演奏はやはり違いますね。
バンドメンバーがこのひと時を楽しんでいるのが分かりました。
そして、プロとしての意地みたいなものも演奏から感じました。
入場時に受け取ったサイリウムには「Maybe Tomorrowの演奏時に是非、このサイリウムのご使用をお願いします」と書いてありました。
1曲目からサイリウムを使って係員に片付けるように注意されている人がいたかと思えば、アンコール1曲目のフレンズでほとんどの人がサイリウムを取り出していて・・・
注意書きを読まないで我が道を行く、悲しき中高年の姿が年月の経過を感じさせます。
でも、ノリノリで踊っている人もいれば、終始座ったままの人もいて、それぞれが自分なりの楽しみ方でライブを楽しんでいたのが良かった。
数年前にリマスタリング版でCDが発売された時に大人買い。
去年帰国してすぐに実質解散ライブとなった時のDVDなどを買った頃は、REBECCAの再結成ライブに行ける日が訪れるなんて思いもしませんでした。
チケットが完売したのを受けて11月にさいアリ(さいたまスーパーアリーナ)で1日だけ追加ライブがあるそうですが、一人でも多くのREBECCAファンが参戦できますように。
強運を発揮してパリから当選を勝ち取ってくれたNちゃん。
今日という素敵な時間をプレゼントしてくれて、本当にありがとう。
REBECCA、ありがとう。
会場を一緒に盛り上げた皆さん、ありがとう。
I hope we find REBECCA on the stage again, some time in the near future.
….Maybe, tomorrow…..
【追記】
こんなものが再販されることになったんだね。きっと買っちゃうな(←結局、買っちゃった)。
REBECCA COMPLETE BOX 〜20th anniversary〜 2015年アンコール・プレス(ソニー エンターテイメント)
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