たまご組の年1回の大会、【あいうえお杯】が8月28日(日)に開催されました。
【あいうえお杯】は名前をあいうえお順にしてチーム分けされる大会で、参加できるのはたまご組メンバー(女子)と旧たまご組友の会(男子)です。必ずチームリーダーがいて、最近は1チーム4名で6チームくらいの編成。
今まで1人で参加していたけれど、今年はたまご組世田谷支部(あくまでも私たちが勝手にそう呼んでいるだけで、ただの自主練の場)の中から普通に打てるMちゃんも一緒に参加♪
今年のチーム
今年はみんなのニックネームをあいうえお順にしてチーム分けしたそうで、私は初参加の山口大和プロ(日本プロ麻雀連盟所属)がリーダーの「麻雀波動砲feat.ヤマト」チームでした。
チームメイトは過去に数年連続で優勝した経験を持つMr. Sさん(毎年、京都から参戦)、同じく優勝経験のあるMr. Gさん(私と同じ名字)、麻雀が好きなだけで全然上達しない私。
大和プロはプロ麻雀連盟チャンネルに実況や女流勉強会の講師で出演することが増えている男性の麻雀プロで、あいうえお杯の数日前にチャンピオンズリーグ決勝戦の実況でお顔を拝見していた方が目の前にいるのは、何だかとっても不思議な感覚でした。
男性陣が心強いチームだったこともあって、どれだけ私がマイナスしても安心・・・と思っていたら、やっぱりマイナスで終わりました(^_^;) トップも取れそうで取れないし、4回戦の結果は2位、3位、3位、4位という惨敗で終了。
麻雀のマナーは大事
同卓した中に強打する人や両手を使う人がいて、ちょっと残念だったかな。
今はあまりマナーについて言われないたまご組ですが、私が入った当時は「とにかくマナーが大事!」という教えの元に麻雀を打つ時の姿勢(ツモった牌は手牌に入れないで端に置いてまず捨てる、基本的には片手だけを使う、ほかの人を待たせない、強打しない、等々)について、何度もアドバイスされました。
「人を待たせて何を切るか迷うくらいなら、切る牌を間違っても良いからさっさと切る。人のリーチが入った後も同じテンポで切る。」というのは、呪文のように言われ続けたものです。
少しでも迷う素振りを見せると、隣りで見ている先生から卓をトン・トン・トンと叩かれ、「いつでも3秒以内で切る!」と発破をかけられましたから。
でも、マナー良く打つことはとても大切だと思うので、たまご組世田谷支部ではマナーの部分も最初からしっかりお伝えしています。
チームリーダーからのプレゼント
さて、大会に戻って。
各チームリーダーはチームメイトにプレゼントを用意してくださるのですが、私は思わず目が輝いてしまう素敵な物をいただいてしまいました!
それは、こちら↓
しかも、サイン付きです!
たまご組世田谷支部も7名になり、始めた時期によってレベルも分かれてきたので、麻雀牌1セットでは片方が座学になってしまう今日この頃。
「これから、どうやって自主練していこうかな・・・」と考えていた矢先に、完璧なプレゼントです!
大和プロが試合前に「皆さんお菓子などを持ってきているそうなのですが、僕は場違いな荷物になる物を持ってきてしまいました。すみません。」とおっしゃっていたのだけど、むしろ非常に嬉しい!!
大和プロ、本当に素敵なプレゼントをありがとうございました(*^_^*)
未だに一度も同じチームになったことがない、かたおかみさお様は毎年リーダーとして参加してくださるので、彼女が描いた漫画が出ると買うようにしています。
伊藤誠さんのサインがすごい
なぜか漫画家麻雀大会には出場しないのに、たまご組のあいうえお杯にはリーダーで参加してくださる伊藤誠さんは、去年・一昨年と2年連続でリーダーでお世話になったので、今年はこちらを買って待機。
伊藤さんは下の名前をニックネームにすると私と同じで(笑)、とても穏やかで楽しいお方なので、こうして毎年お会いできるのが楽しみです。
リーダーになってくださった皆さんに感謝
今年は他に銀玉親方こと山崎一夫さん(定例会やあいうえお杯の会場としてお世話になっている麻雀荘「たぬ」のオーナー)、漫画家・中山蛙さん、同じく漫画家・はまのらまさん、麻雀漫画の原作者・朽葉狂介さんも参加して下さいました。
私はみさお様・親方・朽葉さんの3名が一緒の時に同卓するという、大会ならではの楽しい時間を過ごすこともできてラッキーでした。
あいうえお杯の結果ですが、予想通り男性陣3人が頑張ったので、私が1人でマイナス街道を突っ走ったというのにチームは2位でした。
詳細は、たまご組ホームページの記事をご覧くださいね。
打ち上げを兼ねた大会後の懇親会では懐かしいたまご組メンバーに会えたし、大和プロともゆっくりお話できたし、チームメイトとは同窓会みたいに色々な話(特に「たまご組あるある」)で盛り上がって楽しかった。
一緒に参加したMちゃんとはチームが違った上に対局することもなかったけれど、「来年は世田谷支部メンバーみんなで参加したいね!」という言葉がMちゃんが大会を楽しんだことを物語っていました。
主催の花せんせー、お疲れ様でした。
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