麻雀自主練

昨日は2017年最初の麻雀自主練の日。

12月に初めて麻雀を習う人が、そして今月は点数は分からないけれど普通に打てる人が新たに参加。

これで、たまご組世田谷支部メンバーは全部で9人になりました。

すごい〜(*^^*)

場決め、親決め

そして数日前に作り終えた資料を片手に、まずはたまご組公式ルールの説明、ポン・チー・カンの手順、麻雀マナー、手役などについての説明を開始。

本当はサクッと終わらせてすぐに打ってもらうつもりだったのに、公式ルールの2つ目に書いてある「場決め・親決め」でかなりの時間が経過。

「サイコロを2度振りして場決め、それぞれの席に移動したら再度サイコロを2度振りして親決め」という流れなのだけど、まだ東南西北が完璧に頭に入っているわけではないメンバー達なので、頭の中にたくさんの???が駆け巡っている様子が見え隠れ。

思っていた以上に難しかったらしく、一人ひとりが場決め・親決めを練習することになりました〜。

解散する前にみんなが「場決め・親決めって脳トレだね」と言っていて苦笑い。

そっかー、私にとって当たり前になってしまったシンプルだと思える作業も初心者にしてみれば、意味不明なんだね。

これからは毎回「場決め・親決め」をやろうとは思うけれど、3時間経っても東3局っていうメンバー達がどれくらい練習できるかは疑問(笑)

結局たまご組公式ルール、ポン・チーの手順、麻雀マナーを網羅するのに2時間も費やしてしまい、カンの手順とみんながまだ知らない手役は次回に持ち越しになりました。

点数計算のお勉強

その後普通に打てるメンバーと1時間くらい点数計算セミナー。

たまご組の点数計算合宿テキストを使って、「符のつき方」からお勉強を開始。

基本符+部分符の構成を学びながら、練習ドリルを使って点数計算の基礎を覚えていきます。

最後は高点法について学んで、あとは30符・40符のツモあがりとロンあがりの子と親それぞれのラインを暗記してね〜と伝えて点数計算セミナーは終了。

起家マークの場所がおかしい

点数計算のドリルをやってもらっている間に打っているメンバーの様子を見に行った時のこと。

ちょうどアガリが出たところだったので、点数申告と点棒授受のお手伝いをしたのだけど、何かがおかしい。

打ち始めて1時間は経過している頃で、起家マークの置いてある親が5本積み棒を出していた局が終了したらしい。

ふと「東1局をずっとやっていたの?」と聞いたら、「ううん、3人目の親だよ」との返事。

3人目の親=東3局なのに、その人の前に起家マークが置いてあるのはどう考えても変だよね!

よくよく聞いてみたら、「親が変わるタイミングで起家マークも移動していた」とのこと。

えっ!?

その方法だと「毎回始まる局が東1局」になっちゃって一生打ち続けることになるけど、いくらなんでもやる気がありすぎじゃない?(笑)

麻雀は打ち始めるまでの流れも覚えることが多いね

他には今まで「サイコロを振った親が出た目の数字の場所から自分で牌を取り出す」っていうのをやってきたはずなのに、開門場所(サイコロの出た場所)に座っている人が牌の取り出し場所を準備していたり、「開門場所の人がドラ表示牌をめくる」っていうのも習慣になっているはずなのに、全然違う人(親がやっていた?)がドラ表示牌をめくっていたり。

世田谷支部メンバーは下記をノートに写しておいてね(笑)

  • 親が決まった後、起家マークは移動しない
  • 親はサイコロの置いてある場所で判断する(全自動卓の場合はサイコロを振った場所が点灯する)
  • 親が自分で牌を取り出す
  • 牌を取り出した場所に座っている人がリンシャンハイを下ろしてから、ドラ表示牌をめくる(サイコロの出た目によっては別の場所がドラ表示牌になることもあるから注意)

勝手にローカルルールが出来上がっていて面白かったけれど、これを覚えてしまったらマズいので。

私も似たようなもの

今は亡きロッキー先生ことロッキー堀江先生やたまご組を主催している花せんせーは、もう20年もたまごの娘さんたちを温かい目と広〜い心で見守ってくださっているのだな・・・ということが、よーく分かりました。

私自身も同じように椅子から落ちそうになるようなことを今も変わらずやらかしているんだな、っと反省。

こんな風に書いているけれど、私も花せんせーに指摘されて「はっ!」と目からウロコなことがたくさんあって、ついこの前の12月にも自分の視野の狭さにビックリ&ガッカリ。

なので、世田谷支部メンバーのみんなも「なかなか上手くならない」ということを心配せずに、これからも色々な面白おかしいエピソードを提供してくださいな♪

あ、でも、本気で麻雀が上手くなりたいなら、私が作った資料をしっかり読んで理解してね。

そして、何待ち?問題や何切る?問題を3秒で答えられるようになりましょー。

普段の自主練では普通に打つことが練習になるから、ちょうど12月に始めたばかりの新メンバーと4枚・7枚麻雀をして、基本をしっかり身につけることもお勧めしますよ(*^^*)

次回からは自主練の前に10分間の何切る?問題を取り入れようと思います。

どうせ宿題って言ってもやってこないだろうし(笑)

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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