ニコンD5600を買いました

こんにちは、makoです。

我が家に2代目の一眼レフカメラが届きました。

実際はお店に買いに行ったのですけど(^_^;)

目次

購入したもの

お店で入手したのは、次の3つ。

  • D5600ダブルズームキット
  • レンズプロテクター(Kenko Pro1D NX)55mm & 58mm
  • SDHCカード(サンディスク Extreme PLUS 32GB)

D5500購入者が対象のようですが、「販売終了になって当店にもD5500の在庫がほとんどないので差し上げます。内緒ですが・・・」と言いながら、プレゼントしてくれました。

カメラバッグと8GBのサンディスクのSDカードが入っていましたが、その後同じ機種を購入した父にプレゼント。

カメラバッグはコンパクトなサイズで、別のカバンにお財布などの持ち物を入れなければならず、女性には少し使い勝手が悪かったのです。父が一眼レフを買ったことで、使ってくれる人ができて良かったです。

D5000とD5600の比較

バッテリーの充電をしている間に、少し遊んでみました。

まずは、もう使わない(捨てるかもしれない→下取りに出しました)D5000と並べて、記念写真(笑)

左がD5600、右がD5000。

見た目には「大きさはほぼ同じ」という印象。

本当はD5000もレンズを外した状態で撮りたかったけれど、ボディ用のキャップを捨ててしまったらしくて見つからないので、仕方なくこの状態で撮影。あまり意味のない比較写真かも・・・

標準レンズの比較

説明書を確認したところ、D5000の寸法(W x H x D)は127 x 104 x 80mmで、D5600は124 x 97 x 70mm。

幅はほぼ同じで、高さが3cm低くなり、1cm薄くなっているだけなので、やはり大きさはあまり変わりません。

だけど、本体のみの重量が560g→415gで145gも軽くなっています。

そんなにサイズは変わらないはずなのに、D5000がやたらと大きく見えるのはグリップ(カメラを構える時に握る部分)の違いでしょうか。

D5000本体+標準レンズの重さは895g

D5600+標準レンズの重さは677gでした。

その差は200g以上。

本体だけでなく、レンズも軽量化されているようです。

望遠レンズの比較

D5000+望遠レンズは962gで、ほぼ1kgほどの重さ。

D5600+望遠レンズは887gなので、差は70gほど。

新しいステッピングモーター内蔵の望遠レンズは、D5000の望遠レンズより重たいことが分かります。

ただ、D5600は本体が軽いからか、D5000に望遠レンズを装着した状態と比べるとかなり軽く感じるのが不思議。

VR(手ぶれ補正)がなくなったAF-Pレンズ

D5600のキットレンズはマニュアルとオートフォーカス、そして手ぶれ補正(VR)のスイッチがありません。

これらの機能がついたカメラがD5000シリーズのキットレンズとして販売されていたなんて、すごいですね。

D5600の望遠レンズの良い点は、ピントが高速に合うこと、300mmまで対応していること。

良い意味で改善されているな〜と思ったのは、レンズを装着する目印の白い表示に少し凹凸がついた所。

以前のレンズは凹凸がないので、万が一、この白いインクがかすれてきたら見つけるのが大変になりそう・・・と不安だったのですよね。

D5000のキットレンズ(標準レンズ)

D5600のキットレンズ(標準レンズ)

取扱説明書

この記念撮影が終わっても充電が完了していなかったので、次はSnapBridgeのアプリをダウンロードして待機。

「この間に取説でも読んでおくか・・・」と思ったら、この薄さ(笑)

使用説明書は大きな紙1枚だけで、活用ガイドはニコン公式サイトからダウンロードする仕組み。

ついでに使用説明書とCapture NX-D説明書もダウンロードして、iBooksに入れました。

これで外出先でも使い方を確認できます。

ニコンは使用説明書の無料アプリを提供しているので、そのアプリをダウンロードする方法もあります。

初期設定

フル充電されるまでに約2時間かかりましたが、いよいよバッテリーとSDカードを装着してセッティング開始。

技術の進歩を感じたのは、カメラの日時などの初期設定は「スマホと同期する」を選べば一瞬で終わること。

SnapBridge

iOSアプリの評価が☆1つと非常に心もとないもので、「つながらない」というコメントをたくさん見ましたが、まったく問題なく接続できましたよ。

iPhoneに同期される写真は2MBに圧縮された画像らしいのだけど、SnapBridgeアプリで設定しておくと、NIKON IMAGE SPACE にも自動的に同期することができます。

2MBの画像であればNIKON IMAGE SPACEに無制限で同期できるので、バックアップとしても使えますね。

携帯にあっという間に転送されているD5600で撮った画像(下のほうの4〜5枚)

NIKON IMAGE SPACEでも画像をすぐに確認できます。

その他買い足したもの

初心者向けの一眼レフに関する本、クリーニング用品、防湿ケース&乾燥剤を追加で買いました。

クリーニング用品

クリーニングクロスは本体用とレンズ用は分けたほうが良いようなので、色違いで2枚。

レンズペン・ブラシ・ブロアーはHAKUBA製。

saizouさんの記事【初めてカメラを買うときに一緒に予算に組み込んでおきたいものリスト】を参考にしました。

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初めてカメラを買うときに一緒に予算に組み込んでおきたいものリスト 生まれて初めてのカメラを買うためにいろいろ調べて欲しいものが決まった! けして安い買い物じゃないけど一生懸命お金を貯めたし、いざカメラ屋さんへ! 初めてカメラを買...

ドライボックス

saizouさんは防湿庫もHAKUBA製を紹介していらっしゃいますが、レビューに「上に何かを乗せると、重みで蓋が凹む」とあったので、「上に重ねてもOK & 簡易湿度計つき」のドライボックスを選びました。

これらの画像はD5600で撮りましたが、設定した情報が入った状態であっという間にiPhoneの写真に同期されていました。

右下に使用したカメラの機種、ズーム値、F値、シャッタースピードと思われる情報があります(位置は自分で選べます)。

ひと目で一眼レフからの写真と分かるようにSnapBridgeのロゴも入れてみましたが、いつでも設定の変更が可能です。

ドライボックスは11Lと容量が多いので、2台の一眼レフとレンズ2本を入れても余裕あり。

お掃除道具と単焦点レンズを入れるスペースくらいは残っている感じ。

湿度計は外側から見られる位置にはめ込むことができます。

書籍

今日は荷物の配達を待っていたら夜になってしまったので、カメラ片手に外出できませんでした。

D5500の本を読みながら、カメラの機能に慣れたいと思います。

D5600の本は発売になっていないものの、ほとんどの機能が同じだと思われるので、評価の高かったこの本を買ってみました。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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