キットレンズでもボケ感は出せる

こんにちは、makoです。

この前まとめ買いした本を読みながら、ある程度カメラの設定を終えました。

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初心者向けの本を買いました

3冊買ったけれど、【世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書(改訂版)】は本当におすすめです!

これから一眼レフを始めようと考えている人、すでに持っているけれど私のようにオート設定しか使わない宝の持ち腐れ状態の人は、まずこの本で勉強すると良いですよ。

本で説明されていることがDVDで復習できるようになっているので、分かりやすいです。

活用編もひと通り見たのですが、「様々なシーンを想定して撮影をする」という視点で作られた本でした。

初心者の私には「いつ、こんな写真を撮る日が来るのだろう?」という感じだったので、もっとカメラに慣れたあと、写真を撮っていく中で疑問が出てきた時の教科書になってくれそうです。

家で試し撮り

ここ数日は暑かったり、用事があったりでカメラ片手に外出はしていないから、家にあるもので遊んでいます。

しかも、薄暗い部屋で電気も点けずに。

暗い部屋で撮影するのは、メニュー画面に出てくる様々な設定を使ってみるキッカケにもなって、遊ぶにはもってこい。

とりあえず、ピントが合っているかどうかはどうでも良くて、写真を撮ることを純粋に楽しんでいます。

単焦点レンズはボケ感のある写真が撮れるから、初心者でも「上手になったと錯覚できて楽しいレンズ」という知識を得たのですが、まずはキットレンズでどんな風に撮れるか試してみました。

使ったのはキットレンズの標準レンズ(AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR)。

部屋が薄暗いので、露出を+1.5にしています。

この値が適正かどうかは知りません(^_^;)

単に画面で見て、「これくらいなら薄暗い部屋という感じがしないかも〜」っていうアバウトな感覚で選んだだけですので。

最初は車の鍵にピントを合わせて撮ってみました。

奥に置いたレンズキャップは、良い感じにボケています。

障子のシルエットが机に写り込んでいますが、これはこれでOKということで。

車の鍵にピントを合わせた場合

次に、レンズキャップにピントを合わせて撮ってみました。

すると、手前にある車の鍵はなかなか良い感じにボケてくれています。

レンズキャップにピントを合わせた場合

すぐにNIKON IMAGE SPACEとiPhoneに画像が転送されていて、NIKON IMAGE SPACEではデータも表示されます。

1枚目の写真データ

2枚目の写真データ

ISO感度もなんとなく初期設定で400を選んでいるだけで、これが適正かどうか、もちろん分かっていません(^_^;)

三脚を使わず、手にカメラを持って適当に撮っているだけなのに、焦点距離が一緒っていうのが笑える。

でも、写真のデータが分かると、自分の好みの焦点距離というものが見えてくるのではないかな?と思いました。

単焦点レンズが気になる

買うなら50mmではなく、DX(APS-C専用)の35mm単焦点レンズと考えていたけれど、それで良いのかもしれない。

でも、候補はこの2つ(全然DXの35mmも50mmも関係ないっていうね・・・)。

1つはFX対応の35mm単焦点レンズ。

お値段(定価)は、なんと81,000円・・・誰が買うんだ?

35mm単焦点レンズ(フルサイズ対応)AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED

もう1つはマイクロレンズで定価94,500円。

単焦点レンズより、さらに高いっ!

こんなにレンズが高ければ、そりゃあ「レンズは資産」とも言いたくなるよ(意味合いが違うけれども)。

レンズについてはまだまだ勉強中&悩み中なので、またの機会に。

今は新しいレンズを買うよりも、とにかくカメラを使って色々な写真を撮ることに専念しようと思います!

子どもたちが大学生・高校生になって、さらに時間ができた私。

写真は趣味になるでしょうか?

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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