麻雀大会に向けて自主練しました

ちょうど1週間後の27(日)、たまご組のあいうえお杯が開催されます。

私は残念ながら旅行のため不参加ですが、世田谷支部メンバーが数名参加する予定のため、直前練習をしました。

目次

大会前の復習

とっても久しぶりのメンバーとみんなより半年くらいあとに始めたメンバーがいたので、まずは牌の名前、スジ(リャンメン&三面チャン)、よく出るアガリ役の復習からスタート。

半年くらい前に始めたAちゃんよりも、たぶん誰よりも自主練に参加しているMちゃんが牌の名前から怪しい気配をかもし出していて、先行き不安な雰囲気。

順を追ってタンヤオ、ピンフ、イーペーコー、三色、一気通貫・・・と説明していくのだけど、三色や一気通貫の頃には「ピンフもつくよ」と言うと、「ピンフって何だったっけ?」というセリフが飛び出します。

次の話をすると少し前のことはすっかり忘れるメンバー。今日もたまご組世田谷支部は健在です(^_^;)

今どきの全自動卓は配牌が自動で出てくるものの、念のためサイコロを振ってどこからどうやって配牌を取るか練習しつつ、場決め・親決めも復習しました。

今回も3秒以内に切る(捨てる)というルールは設けず、時間をかけても良いから「ひたすら待ちが広くなることを第一にテンパイを目指す方法」で練習です。

今日のみんなの手牌と選んだ牌の一部を紹介。

その1

を持ってきて、1枚切る場面。ドラはありませんが、親なので早くテンパイしたいところ。

と言っても、「親だから早くテンパイしたいところ」の意味がおそらく世田谷支部メンバーには分かっていません。今の段階ではとにかく「リズムよくツモって打つことができる」を目標にしているので。

ここでを捨てようとしていたのだけど・・・ファイナル・アンサー?

が来ればイーシャンテン(テンパイの1つ前)になりますね。

でも、よーく考えてみてください。これらの牌が来たら、きっと捨てることになる牌があります。

が入った場合の捨てる候補:

が入った場合の捨てる候補:

が入った場合の捨てる候補:

が入った場合の捨てる候補:

すべてで共通しているのが、は近いうちに捨てる可能性が高い、ということ。

では、最初の手牌をもう一度見てみましょう。

ここでのどちらかを切っていたら、どうかな?

もし1・2・3の三色を視野に入れるならを捨て、残った形はこうなります。

待っている牌:

を捨ててしまった時より、1種類待てる牌が増えました。

その2

2

テンパイしていて、待ちはです。

ちゃんと3種類で待っているって分かっていたから他の人に説明をしていたら、すぐに他家(ターチャ:自分以外の人)からが出たのに、「ロン」の声がかからず、なぜか別の人が「チー」の発声。

テンパイしてから1〜2分くらいしか経っていなかったと思うのだけど、すっかりでもアガれることを忘れていたらしい(^_^;)

でも、リーチをしていなかったのでフリテンになることもなく、その後まもなくが出て、無事にアガることができました♪良かった、良かった。

ロン、ポン、チーが同時だった場合

ここで1つ覚えてください。

同じ牌に対して、ロン・ポン・チーと声がかかることもありますが、ロンの人が最優先、次がポン、そして最後がチーです。

なので、ロンとポンが同時だったらロンが優先されるし、ポンとチーが同時にあった場合はポンが優先されます。

その3

終局間際ですが、を持ってきてテンパイを取ることができるという場面で、を切ろうとしていました。

を捨てた場合の待ち:

さて、が他の人から捨てられた時、この人はロンと言えるでしょうか?

があるからタンヤオではないし、のペンチャン待ち&(暗刻)だからピンフでもない。そして、他のアガリ役もありません。

なので、こういう時はを捨てて、待ちにするのがおすすめです。

タンヤオになるから、他の人が捨てた牌でもロンと言えますよ。

みんなが困っていた場面

そして、今日何回も出現したのに、毎回みんなが「うーーーん」と悩んでいたのがリャンメン待ちに同じ牌が来た時でした。

たとえば、という状態でを持ってきた時。

他はすでに完成しているメンツとリャンメン待ちと雀頭なので、捨てる候補はありません。

こういう時はそのままを切ってくださいね。

・・・って説明した直後にまったく同じになって、アタフタしている人がいました。

でも、そんなのは可愛いもので、説明するたびに「そうだよね〜」とか「なるほど!」と言っているのに、少し時間が経つと説明されたことがすっかり記憶から抹消されるメンバーたち。

麻雀って、いろんな意味で楽しいね(笑)

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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