こんにちは、makoです。
昨晩、ふと「ニコンZ6の高感度を試してみよう!」と思い立ち、キットレンズのZ 24-70mm f/4だけを装着して、夜道で遊んでみました。
一眼レフの買い替えを検討したのは、ちょうど2年ほど前の2017年5月でした。
そのころは聞き慣れない単語ばかりで、「カメラの機種を何にしようかな?」とぼんやりネット検索するつもりだったのに、そこに出てくる単語の意味を調べるのに時間がかかったのも良い思い出。
そんな分からない単語の一つに、「高感度」がありました。
「高画素」は◯万画素というような数字だし、なんとなくイメージできたけれど、「高感度」は理解するのに時間がかかった気がします。
高画素
ちなみに、私が持っているニコンD850とZ6で「画素数」を比較すると、こうなります。
約2倍ほどの差があることが分かりますね。
この数字が大きければ大きいほど、より細かな部分まで解像してくれる。
画素数はセンサー(撮像素子)サイズが大きな要素となるので、APS-C機よりフルサイズ機のほうが一般的に「高画質」になります。
高感度
同じような呼び方で私が2年前にあまり理解できなかった「高感度」ですが、こちらはISO感度を見れば分かるようになっています。
こちらも2倍の差があり、Z6のほうがより「高感度」に対応していることが分かります。
高感度がその威力を発揮するのは、「暗い場所でも撮れる」ということ。
ということで、前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう。
夜間撮影を試してみる
本当はD850とZ6の画像を比較するほうが良いのでしょうが、夜に2つもカメラを持って変な被写体をカメラを取っ替え引っ替えしながら撮るほどの度胸はなかったので、iPhone XS Maxとの比較写真です。
A(絞り優先オート)モード、F8、AF-S(グループ)、手持ちで撮っています。
さっき確認したら、先日使ったときに露出を+0.7にしてあったみたいで、ちょっと微妙ですけど。
とりあえず、加工せずに撮って出し(撮った写真そのまま)のJPEGです。
宅急便の看板は、本当に真っ暗な隅っこ(しかも影になっている場所)にあって、さすがにブレてます。
撮影した感想
ファインダを覗いた時点で、撮った写真と同じように見えていました。
これがミラーレスの良さなのだな〜と。
撮影前にどんな写真が撮れるか、が把握できているので、初心者でも扱いやすいだろうと思いました。
ファインダ越しにあまりにも明るく見えていて、「実際は暗い場所なのに・・・」という驚きがありました。
ミラーレス、おそるべし!
意味もなく、夜にZ6を持って外を徘徊しそうです(笑)
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