HHKB 再びの購入計画!? vol.4 〜HHKB Studioの購入〜

こんにちは、makoです。

HHKB Studioを買いました!

目次

Yahoo!ショッピングの還元率に背中を押される

先々週の日曜日にYahoo!ショッピングを見ていたら、「3ヶ月間Yahoo!プレミアムが無料+3,000円分のクーポンをプレゼント」と表示されていました。

日曜日はYahoo!プレミアムの人のポイント還元率が上がるのですね〜。

日本語配列か英語配列か、そしてType-Sの雪かHHKB Studioか、散々悩みましたが、HHKB Studioの英語配列を購入しました。

ちなみに、3,000円分のクーポンは1,000円クーポンが3枚で、今回のHHKB Studioの購入時には使えず、使用するときは1回につき1枚しか使えないようです。

それでも、Type-Sとほぼ同じ価格で購入できたので、とてもお得でした。

まずは開封

経験上、HHKBの黒い外箱は皮脂がつきやすい上に、拭いても取れないことを知っているので、ダンボールを開けたらすぐに手袋をして、初期設定を終えるまで手袋を付けて作業しました。

外箱も大切に保管したい人は、手袋の使用をおすすめします。

DIPスイッチ

Professionalシリーズ(Classic、Hybrid、Type-S)では、DIPスイッチは使用するPCのOSによってON・OFFが変わります。

HHKB Studioの場合は、ポインティングスティック、ジェスチャーパッド、省電力のON・OFFを設定するために使います。

HHKB StudioでのPCのOS設定はDIPスイッチではなく、キーマップ変更ツールで行います(プロファイルの設定)。

これについては、数日ほど???の状態で過ごすことになったので、別の記事で書きます。

高さ調整

HHKB Studioは高さの調整が3段階あります。

①完全にフラット、②少し高さを出す、③一番高さがある、の3つから好みに応じて変更可能。

これはProfessionalシリーズと同じです。

HHKB Studio専用 タイピングベッド

ノートPCやAppleのMagic Keyboardのような薄いキーボードに慣れていた人にとって、HHKBのキーボードは上の方のキーをタイプする際に遠く感じると思います。

使い始めの頃は、高さのある状態がラクかもしれません。

とは言え、パームレストを使わないで高い状態でタイプしていると、手首にかなり負担がかかります。

HHKB Studio単体でもかなり高価なのでなかなかハードルが高いとは思いますが、少しでも手首への負担を感じるようでしたら、パームレストも検討なさってください。

ジェスチャーパッドを使用するのであれば、現状はHHKB Studio専用のものを買うしかありません。

今なら在庫あり

HHKB Studioが届いてすぐにHHKB Studio専用のパームレストの在庫が復活していたので、注文しました。

明日あたりに届く予定です。

Yahoo!プレミアムの登録が無料になるようでしたら、日曜日を狙ってYahoo!ショッピングのPFUダイレクトで購入するのもおすすめ。タイピングベッド(HHKB Studio専用のパームレスト)程度の割引が適用されるはずです。クーポンをもらえる場合は最初にキーボードを買い、後日タイピングヘッドを購入すると、さらにお得です。

スペースキーに塗装ムラ?

素手で触っていないのに、スペースキーに白いドットのようなものがあることに気付きました。

光が当たる角度でそう見えるだけなのかな?と思っていましたが、iPhoneで撮った最初の写真にも写っている。

目視では、真ん中〜左側にもいくつかドットがあるのですが、写真に撮るとうまく映らない。

iPhoneで撮ると、油のシミみたいになってしまうし。

交換用のキートップが届く

問い合わせフォームから現状を伝えたところ、すぐに新しいスペースキーのキートップとキートップ・プラー(引き抜き工具)を送ってくださいました。

品質検査の部署で確認をするためスペースキーのみ返送し、キートップ・プラーは手元に残して良いとのことで、ノベルティをいただいたような気分で嬉しい。

以前はキートップ・プラーの部分のみでしたが、今はキースイッチ・プラーと一体になった引き抜き工具になっています。

残念ながら単品販売されていないので、この引き抜き工具を手に入れたい場合は、交換用キースイッチを買うしかありません。

英語配列のHHKB Studioスペースキーを外す方法

以前、REALFORCEのキースペーサーを使ってみようと思い、初めてキートップを外しました。

英語配列のスペースキーが大きいせいか、外すのに戸惑った記憶があります。

HHKB Studioのスペースキーに関しては外すのに苦労するようなことはありませんでしたが、キートップを外したことがない人に向けて手順を書きますね。

英語配列のスペースキーは3ヶ所の接点があります。

左右の端っこと真ん中でキートップが本体とつながっているので、1ヶ所ずつ外します。

1回でスペースキーを外そうとしないでくださいね。

STEP
右端(または左端)を外す

両手でキーを挟む針金のような部分を開いてキートップに引っ掛けます。

キートップ・プラー(引き抜き工具)はキートップを斜めから挟み込む形になります。

その後、真っ直ぐ上にキートップ・プラーを引き上げてください。

この時点では、まだスペースキーの反対側(画像では左端)はキーボードにしっかりハマった状態です。

STEP
反対側を外す

同じ要領で左端(または右端)にキートップ・プラーを挟み込み、真っ直ぐ上に引き上げます。

STEP
両手でスペースキーを外す

両端が少し浮いた状態になっているので、両手で真っ直ぐ上に引き上げます。

真ん中のスイッチ部分が外れて、スペースキーをキーボード本体から外すことができます。

キートップを取り付ける際は工具は不要で、両手で両端と真ん中あたりを押さえるだけです。HHKB Studioの場合、あまり音がしないので、「ちゃんと付いてるかな?」と思うかもしれません。

この後は初期設定の話に続きます。

長くなってしまったので、次回にしますね。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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