こんにちは、makoです。
近所の大手家電店の若いお兄さん(キヤノン70Dユーザー)は知識も豊富で、私の「あーでもない、こーでもない」というまとまりのない思いに対して、じっくりと付き合ってくれます。
「お客様に買って良かったと思っていただけるようにサポートしたいから、何でも聞いてください」と言ってくれて、とっても良心的。
そのお兄さんは、私自身が求める要素を考慮すると「ニコンD5600が一番良いのでは?」と言います。
ついでに、「最近発売になったキヤノン9000DよりもニコンD5600のほうが性能は上」ということを暗にほのめかします(本人はキヤノンユーザーなのに)。
「他の販売員さんだったら私の希望からどんな提案をするだろう?」という単純な興味本位も手伝って、別の大手家電量販店に行って来ました。
操作面でもう一度確認しておきたかったキヤノン EOS 9000Dのコーナーに行ったら、キヤノンの服を着た人がいたから「今日はニコンの話は聞けないな」と思いましたけど(^_^;)
ということで、メインは9000Dの内容です。
タッチシャッター
ライブビュー(液晶画面をON)で画面でピントを合わせたい所に触れて、手を離せばシャッターが自動的に下りて撮影できるシステムがタッチシャッター。
前回の家電店では反応が悪くてほとんど撮影失敗だったけれど、今回はまったく問題なく撮影できました。
この点でニコンより劣るということはない、と判明。
重さ
標準レンズ装着時で「重い」と感じることはありませんでした。
でも、一度ニコンD5600に触れてから再度9000Dを手に取ると、重さの違いは歴然。
「やっぱり重いよな・・・」というのが実感でした。
ボケ感を出すこと
ニコンD5600では自然にボケ感のある写真が撮れたけれど、この機種では全体的に「ハッキリ・くっきり全体が写っていた」と伝えてみました。
すると、「単にモードとF値の問題ですよ。きっとD5600をその前に触れた人が設定した状態で写したからボケ感のある写真になっただけで、もちろん9000Dでも簡単にその調整はできますよ。」と言って、方法を教えてくれました。
オートモード(自動設定)でしか一眼レフを使ったことがないから、私が無知なだけだったというオチで終わり(^_^;)
実際に操作しているところを見ていたけれど、とっても簡単。
10段階で選べるようで、何パターンか撮って見せてくれたのですが、ちゃんとボケ感のある写真になっていました。
設定するモードも教えてもらったのですが、初心者でもできると分かりました。
いくつかの選択肢
9000Dは3つのキットから選択できます。
- ボディ(本体)のみ
- EF-S18-135 IS USM レンズキット
- ダブルズームキット(レンズ: EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM)
動画を撮ることも考えているので、2)の超音波レンズは候補から外れます。
販売員さんが1)+パンケーキレンズ+タムロンの望遠レンズ(70mm-300mm)という案もあるよ、と言っていました。
その場合は予想しているよりも遥かに出費が多くなりそうな予感がしたけれど、販売員さんの言い方ではニコンD5600と同じくらいまで値下げしてくれそうな雰囲気で、親身になって話を聞いてくれました。
もしキヤノンを買うなら、このお店でこの販売員さんがいらっしゃる時にしたいな〜と考えています。
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