こんにちは、遅咲きの桜鬼です。
今日は久しぶりに毒を吐きます。
あくまでも個人的な考えと第一印象に基づいたものを書いています。一部、批判しているような書き方が見られますが、別に誰かを非難したい訳ではありません。悪しからず。
旅行中に発信された、土方歳三資料館ブログの記事。
アメブロ利用者で新選組に興味を持っているなら、すでに読んだ方も多いのではないかな・・・と思います。
『この記事を書くのにどれだけの時間を割いたのだろうか?』というのが、率直な感想でした。
言葉を選びながら、語弊のないように、でもご自身の立ち位置やお考えも示しつつ書くのは難しいだろうと思ったからです。
それに対してコメント欄の薄っぺらいこと!
気持ちを逆なでするようなコメントも結構あって、『あんたは一体どこを見て、何が目的で足跡を残したの!?』って言いたくなるような。
そんなコメントを残すくらいなら「いいね」ボタンを押すだけで充分だし、良識があればあんな内容のコメントなんて書かないだろうと思います。
勿論、真っ当なコメントを残している方もいらっしゃるのですが、8〜9割は内容に疑問が残るコメントでガッカリ。
「(資料館に)行きたい・(土方愛さんに)また会いたい」とか「色んな土方歳三がいて良い」とか「その作家さんが土方歳三を取り上げたことが嬉しい」とか、何言ってんの?
そりゃ、そうよ。
1人ひとりに土方歳三という人に対するイメージがあって良いのは当たり前よ!
それは他の新選組隊士だって、その他の歴史上人物にだって言えること。
だけど、論点ズレすぎでしょ!?
これ以上、書くと暴走しそうなのでヤメます。
いや、もう充分に言い過ぎなのは分かってるのだけど、もっと言いたいことはあるのよ!!
あの記事は基本、某作家さんの担当さんに向けて発信したメッセージであり、館長さんのスタンスを改めて書いたもの。
葛藤もかなりおありでしたでしょう。
もちろん、その葛藤はこれからも続くでしょう。
必ずしも良心的とは言いがたい人たちも訪れるであろう資料館を切り盛りする中で、記事には出来ないこともきっと沢山あるのだと思います。
資料館を開放することで新選組に直接あるいは間接的に関わったご子孫との出会いもあるようですが、謂れのない非難も受けているでしょうし(「土方歳三の名を使って商売にしている」みたいな書き込みを読んだことがあります)、ご苦労の方が絶対に多いと想像します。
そういう部分まで思いを馳せてのコメントなのかな!?と、正直とても情けなく、悲しい気持ちになりました。
新選組に興味を持ったなら、その精神も持ち合わせたい。
いくら現代人と言われる私たち世代でも、絶対に日本人の良さは忘れていないと信じたいです。
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