レンズ構成を考えてみる

こんにちは、makoです。

先日、虎ノ門〜溜池山王エリアの散策を終えて帰宅してから、「今のレンズ構成で撮りたいものをすべてカバーできているのかな?」という疑問が湧いてきました。

目次

現在のレンズ構成

最初は、50mmの単焦点レンズだけでDfを持つ喜びに浸っていました。

ディズニーワールドへ行くことが決まった時に、1本でなんとかしようと考えて広角レンズを購入。

その後、子供のサッカーの試合を撮るために望遠レンズを買いました。

なので、今持っているのは3本だけ。

  • AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED(広角ズームレンズ)
  • AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(標準単焦点レンズ)
  • AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR(望遠ズームレンズ)
(左から)50mm f/1.8、70-200mm f/4、18-35mm f3.5-4.5

好みの焦点距離が分からない

写真のデータを確認したところ、広角レンズを使用した写真では全体像を撮った時以外、35mmを選んでいることが多かったのは分かりました。

でも、35mmをカバーするレンズは広角レンズしか持っていません。

かと言って、「本当に35mmが必要なのか?」と聞かれても、まだ答えは分かりません。

撮影目的で出かけているわけじゃないし、他の交換レンズを持っていたとしても、レンズ交換してまで写そうというほどのシーンでもないし。

もし50mmを装着していたら、「50mmでたくさん撮っていたかもしれない」という感じです。

今の私に必要なこと

一眼レフカメラを使い始めると、どうしても様々なレンズに興味持ちますよね。

勉強しようと思えば、インターネットの世界でたくさんのレビュー記事を読むことができます。

でも、今の私に大切なのは、「とにかく手持ちのレンズでたくさん撮ってみる!」ということなのだと思います。

  • どういう被写体を写したいのか
  • どういうシーンで撮りたいのか

他にも検討材料はあるかもしれないけれど、少なくともこれら2点が自分の中でハッキリとするまでは、レンズを買い揃えるのは控えたほうが良いのでしょう。

なんて書いていながら、実はレンズのリサーチをしていて4〜5時間があっという間に経ってるというのはザラな私。

今日は「お散歩カメラとして気軽に持ち歩けて、ある程度被写体にも近づくことができるようなレンズはどれ?」と、ずっと調べていました。

結果、よく分かりませんでした(^^;)

・・・というよりも、「今持っているレンズで出来ることが結構あるんじゃない!?」と感じたのです。

作例で勉強してみる

たとえば、こんな写真が撮れたら楽しいだろうな、と思った作例はこちら。

*すべてニコン公式サイトの【撮り方レシピ】から画像をお借りしています。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gの作例

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRの作例

【AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDの作例

ニコン公式サイトの「撮り方」レシピ

D5000から買い替える時に、個人的に大きな理由の一つとなったユーザーフレンドリーという観点ですが、最近ニコン公式サイトがさらに充実してきました。

【撮り方レシピ】では、作例、使用したレンズやカメラの設定、どのようなアングルで実際に撮ったのか、などが分かるようになっています。

歩いて15分くらいの場所に、夜になるとイルミネーション装飾されている場所があるので、「夕方以降、50mm単焦点レンズを持ってお散歩に行ってみよう〜」と思えました。

梅の花で有名な公園も近くにあるので、月末には望遠レンズを使って、望遠側で撮ってボカすというのも練習してみようと思います。

それから、広角レンズでもっと近寄ってみる!とか。

やはり、今の私にはレンズを買い足すことではなく、もっともっとカメラと仲良くなって好きな画角を知ることが先決ですね。

標準ズームレンズのリサーチ

なんて書いていても、「標準域のレンズが単焦点しかなくてもやっていけるのか?」という疑問が解消されたわけではないので、現時点で候補に挙げているレンズを忘備録がわりに残してみます。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

標準ズームレンズなのに1kgを超える(1070g)ビックリな重さは、大三元の標準域を担うレンズゆえか?

お値段も23万円以上と、やはり重量級(笑)

気軽にお散歩に持っていくレンズという趣旨からは遠く離れている気がするけれど、これが欲しいな〜。

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

カタログには標準ズームレンズとして扱われているけれど、高倍率ズームという印象。

こちらは小三元の標準域を担うレンズで、710gとそこそこの重さ。

気になる価格は、12万円弱といったところ。

一瞬でも「安いかも・・・軽いし!」と思ってしまうのは、大三元レンズの存在があるから。

いや、あんたの感覚おかしいよ!と後から我に返る感じです(^_^;)

賛否両論あるレンズのようですが、高倍率ズームみたいなものだから、そこは仕方がないのではないかな〜と。

AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

D610のキットレンズとして販売されていて、465gと軽量。

6万円弱なので、まるでAPS-C機の標準レンズと同じような価格帯が嬉しい。

D750やDfのお散歩カメラとして気軽に使える、という口コミを多く見かけました。

作例を見る限り、十分良いレンズという印象。

悩むのもまた楽しい

後日「大三元か小三元にすれば良かった」と後悔したくもないし、持っていくのが億劫で使わないのは本末転倒だし。

重たくてカメラを持ってお散歩にいくのが面倒だと感じるなら50mm単焦点を使うのもアリだな・・・、いやいやどうせなら良いレンズでお散歩に行こうよ・・・など、永遠に答えの出ない迷路に入り込んでしまいます。

でも、こんな時間も楽しいですね。

一眼レフできれいな画質の写真が撮れると、「もっともっと沢山の写真を撮りたい!」し、「もっともっと上手になりたい!と」考えるようになります。

まぁ今の私は画質の良さに感動しているだけで、構図とかモロモロがダメですけど(^^;)

重さはバッグで軽減される

不思議なことに、あれだけ「重いのだけは絶対にイヤ!」と言っていた私のような人間でも、重さが苦にならなくなっていますから。

リュックタイプのカメラバッグに出会えたことが、とても大きい。

良いレンズで未熟さをカバーできるかも

どうせ腕が未熟なら、良いレンズでカバーしてもらうのも一つの方法だと思うのですよね。

同じ理由で、最近は一眼レフを選ぶなら最初からフルサイズを買うべきだと考えています。

やはり、大は小を兼ねる、です。

この辺りは、また別の記事で書きますね。

話がそれてしまいましたが、皆さんはどんなレンズ構成にしていらっしゃるのでしょう?

とても気になります。

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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