こんにちは、遅咲きの桜鬼です。
先日、東屋梢風さんがコメント欄で教えてくださったのですが、永倉新八さんが書いた【新撰組顛末記】の単行本には貴重な関連資料が7点も収録されているそうなのです（頂いたコメントはこちらの記事）。
同じ本でも、文庫版には1点のみしか収録されていないとの事。
私は永倉新八さんの肉声により近く索引も工夫されているという【新選組奮戦記】を読んでいるのですが、残念ながらそれらの関連資料が収録されていないそう。
新選組に関しては初出が古い本は絶版になっているものも多いことは経験上分かっているので、今すぐ読めなくても入手できる時に購入した方が良いのかな・・・と。
あ、それは薄桜鬼も同じか
そんな「在庫なし」オンパレードの検索結果の時でも、心強い味方になってくれるのが丸善・ジュンク堂ネットストア。
先日の釣先生による勉強会で教えていただいた定本新撰組史録（平尾道雄・著）にしても、ほとんどのお店で在庫なしになっていたけれど、このお店で在庫を見つけたのです。
【新撰組顛末記】の単行本も丸善・ジュンク堂ネットストアでは在庫がありました
本当は自分だけの秘密にしておきたい情報なのだけど、私みたいに最近になって新選組に興味を持った人や絶版になっていて入手できない本を探している人もいらっしゃると思うので、情報はシェアしようと思って。
配送までに2週間くらいと表示されるけれど、在庫があるのだから待ちますよ～。
あーあ、また買っちゃった・・・って、一人ツッコミしたくなるけれども。
これは良い投資と信じることにします
コメント
コメント一覧 （6件）
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私もだー。
読めてない本があるのに
「今、手に入れとかないと！」って
思って、ついつい買ってしまう。。。
新選組の本は改訂版もあるけど
絶版も多数あるしね。
ジュンク堂はすごいよー。
私の欲しい本はなかったけど
結構な確立でヒットするかも（笑）
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素敵な情報をありがとうございます！
新選組の本で気になる物は、今度は買いたいなぁと思ってます(∩´∀`∩)
図書館で借りると返却期限を気にしながら読まなきゃいけないので…（笑）
記念すべき購入第1号をどの本にしようか、思案中です♪
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＞polarisさん
polarisさんも見つけたら即買いしちゃうのねっ！？
そう言えば、『後で買おう、と思ったら入手できなかった』とpolarisさんのブログで読んだ事があったような・・・。
新選組に関しては新しい情報はそう多くないから、どうしてもずい分と前に出版された本が貴重な資料になることが多い気がする。そして、それらが絶版という残念な状況。
ジュンク堂で売っていないなら、もうどこにも無いんじゃないか！？と思うようになった今日この頃。
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＞ターボさん
そうなんです！私が図書館で借りない理由は、2週間では読み終えられない可能性が高いから。
それに、本は本屋さんで買わないと、街の本屋さんがどんどん姿を消してしまうしね(>_<) Amazonは便利だけど、そのお陰で本屋さんがなくなってしまうのはイヤだもの・・・。
記念すべき1冊目選び、どうぞ楽しんで下さいね～(*^_^*)
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丸善＆ジュンク堂は、店舗の品揃えも豊富ですね。よそでは見かけない書籍もあります。
ちなみに、当方がよく行く店舗では、歴史系は研究書と「歴史読みもの」とに分けられていて、新選組関連はもれなく「歴史読みもの」の棚に並んでいます。
どういう基準で区別されているのか、新選組は研究扱いされないのか？と、正直少々割り切れない感じもします（笑）
店舗では、ブックファーストも品揃えが豊富と思います。
ただ残念ながら、当方が贔屓にしていた店舗は移転し面積が半分以下になってしまいました。
今後も末長く頑張っていただきたい本屋さんです。
『新撰組顛末記』単行本に収録されている資料は、もし今すぐご必要なものでなかったとしても、いずれお役に立つことがあるでしょうから、お手元に置いて損はなさらないと存じます。
当方も、価値が判断できないまま購入して、何年か後で役立った本はいくつもあります。
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＞東屋梢風さん
「新選組が研究扱いされないのか・・・割り切れない」っていうコメントが微笑ましく感じました。東屋梢風さんの新選組への愛情を感じますね。
読書家には丸善・ジュンク堂書店は有名なのですね。他の方もご存知でしたし。
私も本屋さんには頑張って頂きたいので、出来るだけ書籍は本屋さんに注文するようにしています。
昨晩、新撰組顛末記の単行本が到着しました。読むのが楽しみです。また色々と教えて下さいね！