こんばんは、makoです。
基礎講座IIを7科目聞き終えました。
10/27から始めて予定より2日早く終えることができたのですが、2日連続で11時間以上の勉強が続いた日もあって、気力と体力をかなり消耗しました。
かなり頑張った気がするけれど、YouTubeの資格スクエアチャンネルでは1日15時間は普通みたいなことを言っている講師の先生がいて、いやいや無理だし・・・と思ってしまう。
夕方以降は買い物、食事の準備、帰宅時間が違う家族の食事の用意と家事などがあって、15時間も確保できないし。
ま、15時間あげるから勉強していいよ!と言われても、きっと自分に甘い私には11〜12時間が限度だな・・・普段も平均1日8時間しか勉強してないし。
論文が書けない
L20〜24、29・30を飛ばして基礎II(L31〜32)に進んだ理由は、基礎問演習がまったく書けなかったから。
考えているだけで何も書けないまま30分経過・・・あきらめて次の問題に進む・・・30分悩んで何も書けない・・・という感じで、さすがに効率が悪いと思ったのです。
基礎IIを聞いて分かったことは、基礎問演習では基礎IIを受けていないと書けない問題が結構あるということ。
吉野先生の解説を聞きながら、「そんな話、全然覚えてないんだけど・・・」ということがたくさんあったのですが、それは基礎Iでは学んでいなかったから。
基礎問はすべての基礎講座が終わっている前提で進んでいるんです。
しかも、添削で指定されている問題にも、基礎IIで学ぶ範囲が含まれていたりする。
なぜレベル別学習シートで基礎問のあとに基礎IIがあるのだろう?と、少し不思議です。
ただ、講義を聞くインプットだけをしていると、いつまで経っても論文を書く段階に入れない。
私だけだと思うけれど、どうせ基礎で学んでいても書けないのだから、早い段階で基礎問演習を聞いて論文基礎を学ぶのはアリだと思います。
それにしても、基礎IIが素晴らしくて、改めて高野先生の偉大さを実感しました。
これを聞いたから、論文やってみよう!と思えるようになりました。
行政事件訴訟法9条2項の解説を兼ねた判例の説明は、感動ものです!
基礎Iでの9条1項〜9条2項への流れのときも秀逸な講義だと感じたけれど、ここでも同じくらい感動しました。
高野先生が実践的であるように基礎講座の組み立てを考えてくださっていること、そして基礎IIではちょっぴり辛口なこと。
すべて意味があって、受講生へのエールなんだよな〜と。
これで基礎講座はすべて聞き終えたので、これからは論文メインの日々に入ります。
と言っても、知識が定着しているわけではないし、論証集も覚えられていないので、いろいろなことを並行してやっていく必要があります。
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