旅行5日目 in Florence

 

 

7月31日、金曜日。今日で7月も終わりですね。

旅行中のあるあるで日付けと曜日が分からなくなってきたので、これからは日付けもブログに書いていこうと思います。

 

さて、今日はフィレンツェで丸1日フリータイム。

20数年前に当時ワシントン州に住んでいた私はシアトルからニューヨーク経由ローマ経由フィレンツェへと旅したことがあって、日本からローマ経由でフィレンツェ入りした両親と合流。

通訳として呼ばれたのに、ひどい時差ボケで日中起きていられず、観光できなかった記憶があります。

なので、今回は是非、ウフィツィ美術館に足を運びたいと思っていました。

 

そうは言っても、いつも行き当たりバッタリで計画して動くことはしない私。

「開館直後なら、予約なしでも比較的並ばないで済む」というネットで調べた情報を頼りに6時起床、7時朝食、8時に移動開始。お陰で、チケット購入まで10分も待たずに済みました。

 

18歳以下は無料なのですが、「パスポートまたはIDを提示する必要がある」と窓口の料金表に書かれています。

行き当たりバッタリの私がパスポートなんて貴重品を持ち歩く訳もなく、ダメ元で「パスポートもIDも持って来なかったけれど、子供たちは16歳と14歳なんです」と伝えたら、無料と印字された入場券が発行されました。窓口のお兄さん、ありがとう!

 

セキュリティゲートを通り、音声ガイドの申し込みはせずに入場。3階に一気に上がるのですが、これが意外と辛くて、登りきった時点で娘と「取り敢えず座る場所が欲しいね…(>_<)」と苦笑い。

 

流しながら全体を見るつもりで歩き始めると、第1回廊の最初の方にレオナルド・ダ・ヴィンチの【受胎告知】が。

ウフィツィ美術館は2014年6月からフラッシュ無しでの写真撮影が可能になったそうで、皆さん思い思いにカメラに収めていました。

 

1世紀や2世紀の古代ローマ、古代ギリシャの彫刻などを見ながら、第3回廊の臨時展示室へと向かうと、ボッティチェリの【春】と【ヴィーナス誕生】が。

本来なら【受胎告知】より前の展示室に展示されているようなのですが、改修工事中のために場所が変更されていました。

 

 

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とにかく展示品が多いので、所々に設置されているベンチに座って休憩を挟みながら見て回ったのですが、気付けばあっという間にお昼近い時間になっていました。

 

午後は男子チームはピサの斜塔を見に、女子チームはフィレンツェの街散策へと別行動。

 

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ウフィツィ美術館近くのポンテ・ヴェッキオを見た後は、疲れが出てきた娘のリクエストで一旦ホテルへと戻ることに。

でも、カフェで休んだら元気になって来たので、娘が見たがっていた【メディチ家リカルディ宮】へ。

こちらは思ったよりも小規模で、それぞれの部屋がどういう目的で使われていたかの説明が無かったので、寝室くらいしか分からなかったのが残念でした。

 

ドゥオモはすごい行列だったし、メディチ家礼拝堂やサン・ロレンツォ教会などは外観だけを写真に収めて、暑い時間帯はホテルの部屋で過ごすことに。

 

と思っていたのに、娘を1人ホテルへ返し、【サンタ・マリア・ノベェッラ】という、世界最古の薬局と言われるお店へ行って来ました。

こちらのレポはまた後で書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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