8月4日、火曜日。
今日は完全なる移動日。
09:15 ローマ・フィウミチーノ空港 →11:30 パリ・シャルルドゴール空港
14:03 モンパルナス駅 →16:20 レンヌ駅
16:45 レンヌ駅 →17:55 モンサンミッシェル
飛行機・新幹線(TGV)・バスを乗り継いで、フランスに向かいます。
3泊お世話になったスターホテル・メトロポールはテルミニ駅・リパブリック駅から歩いて数分の立地の良い場所にあり、ロビーも大きくてお部屋も申し分のない広さ。
無料もWi-Fiも今まで泊まったどのホテルよりも早かったです。朝食は毎日同じメニューだけれど、コーヒーは1杯ずつ淹れてくれるし、総合的にとても良いホテルでした。
お部屋の写真はカメラで撮ったものしかなくて今はアップ出来ないので、朝食の一コマをご紹介。
6時半の開店と同時に朝食を食べて、7時に移動開始。ホテルからフィウミチーノ空港までは、前日に頼んでおいたタクシーで移動しました。途中、高速道路を利用して渋滞なしで30分くらい。
アリタリア航空のオランダ・フランス行きのチェックイン・カウンターは沢山の人が並んでいて、荷物を預け終わったのが8:15amと出発のちょうど1時間前。
私にとっては20数年振り、2度目のアリタリア航空機。前回はニューヨークからローマに妹と2人で利用したのでした。
機内に乗り込んでいた中国人観光客たちのマナーが非常に悪くて、動物園の猿のオリにでも入れられたような気分に…( ̄◇ ̄;)
最悪だったのは着陸直後で飛行機がターミナルに向けて動いているのに全員がシートベルトを外すわ、上の棚から荷物を取り出しちゃうわ、後ろの人と身を乗り出して喋り続けるわで、周りのフランス人やイタリア人乗客もかなり不快そうな表情でした。
シャルルドゴール空港からモンパルナス駅へはエールフランスのバスの前売りチケットをオンラインで買うと4人で60ユーロだったのですが、タクシーでも同じくらいと分かったので、タクシーを利用しました。
空港のような距離のある場所へ大きな荷物を持っての移動の場合、4人での移動だとタクシー方が安い…というのが、今回の旅で分かったことです。
モンパルナス駅では菓子パンやコーヒー・ジュースで我慢して、TGVの食堂車で食べるつもりで乗車。ところがTGVの食堂車で提供しているメニューが全然美味しそうじゃなかったので、モン・サン・ミッシェルまでお水でしのぐ羽目になる私たち。
2時間ちょっとでレンヌ駅に到着。
20分後のバスでモン・サン・ミッシェルへ向かうことになっていたのですが、バス停の場所が分からず時間だけが過ぎて行きました。レンヌ駅北口の売店のお兄さんが英語が分かる人で、「右手を50mくらい行った場所だよ。すぐに分かるよ!」と笑顔で答えてくれたので、少し落ち着きを取り戻したけれど、バスの発着場に着いたのが5分前を切っていたので、冷や汗モノでした(^_^;)
ここから1時間ちょっとバスに揺られて、やっとモン・サン・ミッシェルに到着。
対岸からは一番モン・サン・ミッシェルに近い、ル・レ・サンミッシェル ホテルに1泊します。このホテルは全室バルコニーからモン・サン・ミッシェルが見える造りになっているようで楽しみ!
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