旅行14日目(最終日) in Paris

 

 

8月9日、日曜日。

この日は「朝は9時くらいに一度起きて、当日のプランを考えよう!」という事になっていました。

シャワーを浴びて荷造りを終わらせてから、「さぁ、どうしようか!?」と聞いても特に希望はなし。

 

息子が全然動き出さないので、まずは娘が自分用に買いたい物を売っていそうなお店探しにホテルを出てみたら、どこも軒並みお休み。

スーパーですら日曜日は営業していないのですね・・・(>_<)

何となくオペラ座まで行ったけれど、お目当ての物には出会えず(と言うか、開いているお店はカフェくらい)。

 

このままホテルにいても時間が勿体ないので、娘と私は再びルーブル美術館へ行くことにしました。

息子はもうヨーロッパに飽きていて(旅行が決まった時に、行きたくないと言っていたくらい興味がなかった)、「ホテルの無料Wi-Fiを使ってゲームをしていたい」とのことなのでロビーでお留守番。

小じんまりとしたホテルなのでフロントの方たちがいつも気を配ってくれていて、誰かしら大人の目があるから息子1人でも大丈夫だろうという事で。

 

ルーブルに着いた途端にお手洗いに行きたいと娘に言われ一番近いお手洗いへ行ったものの、行列ができていて並ぶのが面倒だから別の所にする・・・と言ったのが運命の分かれ目。

その後、トイレを探すために1時間くらいルーブルの中を彷徨うことになった私たち(T_T)

 

ルーブル美術館が広いのは皆さんご存知かもしれませんが、お手洗いの場所がとにかく限られているので、「お手洗いを見つけたら、混んでいても行列に並ぶ方が結果的に早い」ということを教訓として学びました。

お手洗い探しで1時間も費やしてしまって残り時間が限られてきたので、今回「これだけのために来た!」と言っても過言ではない【ハンムラビ法典】を探す旅を始めた私たち。

少し手こずったけれど、何とか迷わずに見つけられてひと安心。

途中でミロのヴィーナスの展示室も通ったので、そこでも記念撮影。

 

メトロから美術館へはプランタン(デパート)があって、数は少ないけれど日曜日でもお店が開いていました。

アップルストア、BOSE、Maxim de Paris、ボッテガ・ヴェネタ(違うお店かも)、ロクシタン、ステーショナリーやキッチンツールのお店などがあります。

マキシムの入り口で配っていたチョコレートが美味しくて気に入った娘は、お友達へのお土産にそのチョコのセットを1つお買い上げ。

そのままメトロに乗ってホテルへ戻りました。

 

1時間くらいホテルのロビーでのんびりした後、頼んでおいたタクシーに乗ってシャルル・ド・ゴール空港へ。

今回の旅行では4回タクシーを利用したのだけど、3回はベンツでした。

帰国後の納車が楽しみになってきます☆彡

 

日曜日だったからか、30分もかからずに空港に到着。

初めてのdetax(tax refund)も10分かからず終了してしまったお陰で出発まで3時間以上あったので、カウンターはまだ準備中。

ツアー客が並んでいたので、私たちもその列に並びました。

5分も待たずにカウンターが開き、JALグローバルクラブの専用カウンターへ。

 

ビジネスクラスなので荷物は1人3個まで、私は1個プラスできるし基本的に重量は無制限みたいなもの。

チェックインもすぐに終わって、優先ゲートから出国。

 

一旦エールフランスのラウンジへ行って、息子はそのままラウンジに残り、娘と私は叔母に頼まれていた買い物をしに行きました。

シャネルが予想以上に豊富な在庫を持っていて思わず買いそうになったけれど、娘の「似合わない」という冷静なひと言で買うのはヤメ(笑)

 

ラウンジに戻ってみると、さっきまではおやつ(ケーキやマカロン)だったのに、今度はお夕食メニューに変わっていました。

どうせ機内ですぐに夕食が出ると思ったので私は飲み物とケーキを食べて、のんびりブログを書いていたらあっという間に登場時刻に!

慌ててゲートへ向かったのでした(^_^;)

 

 

 

行きは真ん中の3席でしたが、今回は娘と息子が隣同士の窓側&通路側。

私は2人より少し前の窓側の席。

人が通るのが気にならなければ、通路側の方が収容スペースは多くて便利な気がします。

 

 

 

機内で最初に見たのはビリギャル。

息子がこうなってくれたら良いな〜って期待込みで見ているから、感情移入しちゃって泣ける、泣ける(笑)

その後は大河ドラマの篤姫・総集編を見ていたら、到着3時間前。

日本時間はお昼の12時くらいなので、ここであまり寝てしまうと時差ボケになってしまいそう・・・と言うことで、1時間だけ寝て、ドクターX(シリーズ3くらい?)を見て過ごしました。

 

予定よりも30分ほど早く到着。

大変お世話になったポケットWi-Fiを返却し、主人が手配しておいてくれたタクシーを探しに行ったらすでに待っていて下さいました。

初めての定額料金でのタクシー利用ですが、良かったですよ。

途中少し渋滞している箇所がありましたが、50分ほどで自宅に到着。

 

とにかく怪我も事故もなく、無事に2週間の旅行を終えられて安心しました。

ヘンデルとグレーテルのように旅先で様々な落し物&忘れ物をして足跡を残してきたけれど(^_^;)

大きなトラブルもなく過ごせて良かったです。

 

この旅行のブログ記事を読んでコメントを下さった皆さん、ありがとうございました(ブログには反映されていないけれど、facebookでコメントを沢山頂きました)!

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

このブログは2010年から2014年まで、オーストラリア・シドニーで過ごすことになった子供たちの記録を綴るために始めました。
子供たちが大きくなるにつれて、私自身の趣味についての記事が増えています。
好奇心旺盛で、自分で調べて様々なことに挑戦することが好きです。

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