Apple Watch エルメス Series 7に買い替え

 

気分転換をしたくて、Apple Watch エルメス Series 7に買い替えました。

だいたい2年ごとに買い替えたくなる

このブログでは2018年9月にSeries 4を購入したことを書いて以来ですが、実は、2020年1月末にSeries 5を買っていたんです。

ほぼ2年使っていたことになるので、基本的には2年ごとに買い替えていることになります。

ふと、これまでのApple Watch変遷はどうだったかな?と思い、Googleフォトで確認。

検索に「Apple Watch」と入れるとすぐに関連画像が表示されて、びっくり。

数枚ほど関係ない写真もありましたが、精度が高いんですね〜。

過去のApple Watch歴

初代

2015年10月にApple Watch at Shinjuku Isetanで買いました。

すっかり忘れていたけど、選んだのは、カピュシーヌ(赤みの強いオレンジ)のシンプル・トゥール。

 

Apple Watch at Shinjuku Isetanは、Apple Watch専門店という珍しい立ち位置でした。

雰囲気も良くて好きだったのに、お向かいにApple Store新宿ができたからなのか(?)、閉店してしまいましたね。

 

Appleがスマートウォッチを販売するというニュースを見た時は、まったく買うつもりもなかったのです。

 

でも、エルメス版が出る!と知ってからは、「何ができるのか」を調べて「自分の生活に必要か?」をすごく考えたのを覚えています。

あまりにも他のApple Watchとの価格差がすごかったし、アナログ時計と違って買い替えることになるのも分かっていたので。

アナログ時計のクリッパーを持っていて、文字盤を気に入っていたこともあり、「エルメス版ならクリッパーの文字盤を使える」というのは魅力的でした。

 

あの頃はモバイルSuicaもLINEの通知も使えなかったけれど、電話やメールの通知は使えたし、便利に使っていたのはGoogleマップとの連携でした。

スマホを片手に地図を見ながら知らない場所を歩くより、振動と表示で曲がる場所などを確認できたのがラクだったな〜。

その後のシリーズではGoogleマップの連携が使えなくなり、日本ではほとんど機能しなかったAppleの純正MAPだけという時期がありましたが、Googleマップの素晴らしさを改めて教えてくれた気がします。

 

今ではMacBookやiMac用キーボードに搭載されているTouch IDがあって、少しはラクになったけれど、それでもApple Watchがあればパスワード入力不要で立ち上がるほうがもっとラク!

 

そして、BOSEの完全ワイヤレスイヤホンと組み合わせて音楽を聴くときに、Apple Watchで音量や曲を変更できるのが外出時にとっても役に立ちました。

 

記念に・・・とずっと所有していましたが、つい先日、お嫁に行きました。

Apple Watch Hermes(初代)を買いました

Series 2

2017年1月にApple Watch at Shinjuku Isetanで、エトゥープのドゥブル・トゥールを買いました。

記事を読み返して思い出したのですが、シンプル・トゥールのフォーブ(今はゴールドが近い色)が欲しかったけれど、試着したらあまり合わなかった&在庫はエトゥープのドゥブル・トゥールしかなかったんですね。

あの頃は「エトゥープといえばエルメスの人気カラーだし、シリーズが変わってもずっと販売される」と思っていたのに、今では希少価値の高いカラーになってしまいました。

売らなきゃ良かったな・・・。

エルメスのオンラインブティックか店舗で在庫を見つけたら、次こそは一生売らないつもりで買います!

 

買い替えの理由は、モバイルSuicaに対応したこと+スポーツバンドが付属するようになったこと。

そうでなければ、たった1年半弱で買い替えるなんてことはありませんでした。

Apple Watch Hermes(Series 2)を買いました

 

Series 4

2018年9月にエルメス・オンラインブティックで購入。

ブルー好きでピンク系は苦手な私ですが、まさかのボルドー/ローズ・エクストレーム/ローズ・アザレというシンプル・トゥールでした。

 

Series 2→4への買い替えを検討することになったきっかけは、充電できないマークが出てしまったこと。

本体を交換してもらい新品になったので、新品として出品すれば購入する方にとってもhappyなのでは?と思ったのでした。

Apple Watch Series 4に買い換えようかな

 

Series 5を購入後は、このSeries 4を母や娘が使ったりしていましたが、つい先日、お嫁に行きました。

経年劣化でバンド通しの部分に多少の黒ずみがありましたし、かなりシワもついてはいますが、色味はほとんど変わっていません。

これが濃い目の色を選びがちな理由の1つではあります。

 

Series 5

2020年1月にAppleオンラインストアで購入。

本体は初めてのスペースブラック、バンドは黒のドゥブル・トゥール。

これを買った唯一の目的は、黒のスポーツバンドが欲しかったから。

 

よく考えたら、Series 4のケースをそのまま使って、未使用のままSeries 5を残しておいても良かったような気がします。

こちらは今も手元にありますが、本体とスポーツバンドしか使っていないので、バンドやケーブル類は未使用でそのまま残っています。

社会人になった娘が「今は在宅だけど、通勤するようになれば使う」というので、その時は本人が好きなバンドをプレゼントしようかな。

 

でも、Series 7を買ったことを母に伝えた時に、「他に2つ残ってるなら1つ貸して。見やすくて、あの時計は良かった!」とも言っていたんですよね。

(後日談:ヤフオクに出品していたのを忘れていた&すぐに譲り手が見つかり、バンド以外はお嫁に行きました。)

 

Series 7

数日前にエルメス・オンラインブティックで購入しました。

ケースの色はシルバー、バンドはネイビーのシンプル・トゥールです。

 

 

Series 7の高速充電に対応したワイヤレス充電器

ペアリングしようと思ったらLow Batteryとの表示が。

明日Appleから届く予定のワイヤレス充電器が手元に来るまで、ペアリングは待つことにしました。

 

iPhoneが縦の状態で充電できるワイヤレス充電器のほうが場所をとらなさそうなのですが、せっかくSeries 7のメリットである高速充電の恩恵に預かろうと考えて、こちらの製品を買いました。

2021年12月下旬の現時点では、Apple Storeでしか扱っていないようです。

ちょうど3万円くらいApple Storeギフトカードが残っていたので、オンラインストアで注文しました。

ブルー好きは秋〜冬の間に買うと良いのかも

これまでの傾向では、Apple Watchの発売は9月〜10月なので、エルメスのバンドは秋冬の落ち着いた色合いが多いです。

そして、春を迎える時期(4月前後)には、明るめのカラーがバンド単体で発売になります。

 

その頃になると、濃いめのカラーは在庫がなくなり、次のシリーズが発売されるまで待つことに。

半年待てば良いだけですが、最近は発売日に予約しないと一切買えないバンドもあるし、予約しても到着まで1ヶ月待ちというのが定番になりつつあります。

なので、ブルー好きな人は秋冬の間に入手しておくのが無難だと思います。

経年劣化も考慮して

一番好きな色はエトゥープだけど、経年劣化で色が変わったり汚れが目立つだろうということは、すぐに想像できる。

逆に、ネイビーはシワや折り目という皮本来の経年劣化はあっても、汚れても全然気づかないはず。

 

最近はApple Watchエルメスの愛好者も増えているけれど、これから初めて購入するという方もいらっしゃると思います。

色の可愛さだけじゃなくて、経年劣化を念頭に置くこともお忘れなく。

 

そのためには、エルメスのレザーの素材や色を知っておくと良いかも。

あるいは、小物だけでもエルメスにして、実際に一緒に過ごすのもおすすめです。

 

そうは言っても、やはりワクワクする気持ちをもたらしてくれる、お気に入りの色が一番ですよね。

短いスパンで買い替えるつもりであれば、薄い色であっても経年劣化はほとんどないでしょう。

経年劣化こそ皮の醍醐味!とお考えの方にとっては、どうでも良い話ですし。

替えバンドを追加購入

ネイビーが一番好み。

でも、なんとなく明るめカラーも欲しくて。

注文時にはなかったけれど、後日在庫としてエルメス・オンラインブティックに出ていた、ブルー・ランのシンプル・トゥールも近々届く予定です。

Series 7への買い替えが必要か

Series 5と6の違いは、血中酸素濃度の計測ができるかできないか、だけ。

そして、Series 6と7の違いは、本体が少し大きくなっただけ。

 

内容としては、Series 5で十分。

正直なところ、買い替えは不要だと思います。

 

スペースブラックの本体

今回買い替えを決めたのは、スペースブラックの本体の場合、エルメスのバンドで合わせられるカラーが限られてくるように感じたのが理由の1つです。

ただ、これは完全な個人の好みの問題。

スペースブラックに明るめのカラーを使うのもアリだと思います。

そして、働いている人、特に在宅ではなく通勤に戻っている人にとって、スペースブラックというシックな色は、変にエルメスを強調しない点がおすすめだとも思っています。

 

もう1つスペースブラックがおすすめだと感じる点は、傷つきにくいこと。

 

これまでもApple Watchは特にフィルムなどは貼らずに使ってきました。

初代〜Series 4のシルバーは表面と裏面の傷は付かなかったけれど、両サイドは細かな傷がたくさんついていました。

 

それに比べて、スペースブラックは全然傷がないんです。

Series 5で素材が変わったのかもしれませんが、大きな違いだと感じました。

今回はチタンが欲しかった

ちなみに、Series 4でもそうだったように、今回もエルメスじゃないApple Watchで検討するところからスタートしました。

チタンが良いな〜と思って調べたのですが、どちらかというと男性をターゲットにしているのか、全然欲しいバンドがなくて。

チタンもスポーツバンドが付属するし、とても惹かれたのですが。

 

そして、「ミラネーゼで本体の裏面が傷つく」という経験をした人がそこそこいるようだったので、ミラネーゼもなし。

最近は、「消去法でエルメスになってるだけ」という感じです。

iPhone利用者ならApple Watch自体はおすすめ

コロナという未知のウイルスが出現して、しばらくはマスク着用の日々が続くと思われます。

今のiPhoneはSE以外はすべてFace ID対応のため、マスクをしているとパスコード入力をする機会が増えます。

でも、Apple Watchがあれば、パスコードの入力は不要です。

 

メール・LINE・電話・スケジュール・リマインダーなどの通知関連も便利ですし、音楽を聴く時もiPhoneなしで音量調節や曲の変更ができたり。

Mac系のpcを使っているなら、パスワード入力不要にもできます。

 

SuicaやPASMOに連動しているので、両手が塞がっていても改札を通り抜けることができます。

女性の場合、ポケットにiPhoneを入れられるのはコートを着る冬くらい。

腕を伸ばすだけで改札を通ることができるのは大きなメリットです。

ただし、右利きの場合でも右手に装着していたほうが改札はラクなので、私は改札利用時だけ右手に付け替えたりしてます。

 

数年前から国家試験の勉強をしているのですが、ストップウォッチ機能で時間を測るためにも使っています。

iPhoneだとこまめにオン・オフするのを忘れてしまうので、Apple Watchに助けられてる感じ。

 

それからソフトバンク契約者限定の話ですが、4年間はモバイル通信が無料になるキャンペーンをしているようです。

通常は月に300円くらいを追加で払うプランになるはずなのですが。

私も最近知ったばかりで詳細は不明なものの、試してみようと思っています。

 

セルラー対応の本体でしかモバイル通信ができないけれど、iPhoneがなくてもApple Watchだけで外出することが可能になります。

近所のお買い物とかなら、便利かもしれませんね。

 

ということで、Apple Watch自体はおすすめですよ。